プロジェクト概要

 

「障がい者なのにすごい」

そんな言葉は言わせない。

 

個性を活かしつくりあげられた

本当に優れた作家、作品を社会と繋げていきたい。

 

これまでで行なってきたイベントから、

常設ギャラリーの開店に向け始動しました。

活動を応援してくれている一青窈さんと

 

 

 

障がいがある作家さんのアート作品を展示・販売する
常設のギャラリースペースをOPEN

 

 

自己紹介

 

初めまして、一般社団法人Arts and Creative Mind 代表理事 杉本志乃です。

 

私には生後間もなくの高熱により脳に障がいがある1つ上の兄がいます。幸いにも身体は元気でしたが、小学3年生のときに父が亡くなり、母がフルタイムで働かないといけなくなったことから、兄を施設にお願いすることにしました。いま振り返ると、それが私の人生のなかで一番悲しかったことです。

 

学生時代は現代アートに魅せられ、銀座の近現代印象派を扱う画廊と、六本木の現代美術ギャラリーで仕事をしていました。近年は、全国中の障がいがある作家さんのもとを訪ね、優れた作家さん、作品を社会とつなげる活動をしています。

 

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初めまして、杉本志乃です。
(アトリエライプハウスの加地英貴さんとその作品の前で)

 

 

これまでの活動について

 

これまで私は障がい者の方々の素敵なアート作品を展覧会の企画などを通してご紹介する活動をしてきました。その活動のなかで感じたのは、それらの作品を多くの方々は「障がい者なのに」という色眼鏡をかけた上で判断なさっていたということです。

 

東京オリ・パラに向け社会包摂のツールとして開催される障がい者によるアート展は全国各地で多く催されるようになってきました。それ自体はとても素晴らしいことですが、ここで一歩前進し、純粋に『アート』として彼らの表現に触れられる空間があったらどんなに素敵だろう。

 


そんな思いで、2015年に大阪にある社会福祉法人素王会さんが運営するアトリエ・インカーヴの作家さん達と、六本木で展覧会を開催しました。当初は、現代アート作品として適正な価格を付け販売をすることは、かなり冒険だと考えていましたが、蓋を開けてみると展示した35点の作品は、ほぼ完売してしまいました。

 

その後は、どのような場所や環境で作家さんたちが活動されているのか、どんな作品があるのかを拝見するため、全国の福祉施設に足を運び、勉強をさせていただいています。

 

第2回目の展覧会の様子

 

 

福祉の視点から一歩先へ
純粋に『アート』として楽しんでほしい

 

昨年3月に開催し2回目の展覧会である「アール・ブリュット?アウトサイダー・アート?それとも?そこにある価値」展では、表参道GYREの会場に多くの方が足を運んでくださり、なかには初めてアート作品を購入される方もいおられました。

 

この展覧会の開催期間は25日間、入場者数のべ3382名。展示された作品は25名の作家さんの計52点。そのうち51作品が販売に至りました。

 

また、総合アートディレクションはアーティスト兼デザイナーのヒロ杉山氏率いるデザイナー集団Enlightenment、作家のポートレート撮影はファッションフォトグラファーとして著名な若木信吾氏を起用。高いスキルを持ち、志を同じくする専門家がチームを組むことで、会場の展示構成からカタログまで、非常に質の高い展覧会を実現できました。

 

現場で聞く声やアンケートからも、多くの方が作品のクオリティーの素晴らしさと圧倒的な強度に驚かれており、作品を生み出す作家自身にも関心を寄せられているようでした。

 

      松本倫子「Hoppe」

 

茶薗大暉「ディオールあきふゆ」

 

 

そして、この展覧会の出展作品は、丁寧な事前調査を経ており、販売に積極的な事業所やご家族、作家本人の作品のみを販売しています。こういった取り組みのもと作品が販売に結びつくことで、障がいのある作家さんにとっても貴重な収入源になり、社会的な存在としての彼らのプライドや制作に対するモチベーションの向上も期待できます。

 

この流れを一過性のもので終わらせてしまうのは、余りにももったいないことです。まだまだ、ご紹介しきれなかった作家さんが全国には大勢いらっしゃいます。そこで、彼らの存在やアートの素晴らしさをこれからもっと多くの方に知っていただくため、ギャラリーの開設に踏み切りました。

 

西川泰弘「花」

 

清水千秋「ゲルニカ」

 

 

都心にアートギャラリーを開設するための費用の一部を、
皆さまから募集させていただきます

 

今回のプロジェクトにて、皆さまからご支援をいただくことができれば、東京都心にアートギャラリーを開設することができます。都心にこだわるのは、1人でも多くの方々にアクセスしてほしいからです。

 

空間デザインやビジュアルコントロールは、建築家やデザイナーに協力を求め、彼らの作品が、作家の属性を超えて、アート作品として正当に評価される場づくりをしていきます。

 

アート作品の販売は、どのようにして作品に付加価値をつけていくかの戦略が必要でプロの視点が欠かせません。特に、自らが発信力のない作家には、常に第三者の深い関与が必要です。私が中心となり、そこからアーティストとして自立する作家の輩出を目標に活動していきます。

 

現在ギャラリーの開設に向けて準備を重ねています

 

 

▼アートギャラリー詳細▼

 

●運営場所

東京都渋谷区恵比寿西1-4-11 福隆ビル1階(恵比寿西五差路交差点に面した一階路面)

 

●運営開始予定日

2018年07月末を予定

 

*皆さまからのご支援は、内装費用の一部として大切に使わせていただきます

 

 

芸術表現とはすべての人に開かれた神様からのギフト
『アート』で彼らの夢を後押ししたい!

 

アートを楽しむことに美術の知識や特別な教養など必要ありません。誰でも、幾つになってもアーティストになることだってできます。

 

その本質に気づかせてくれるのが彼らの表現です。ダイレクトに心に響く彼らの表現は、アートの裾野を広げる大きな可能性に満ちています。

 

一方で、彼らにも夢があります。

将来に対する不安だってあります。

 

だからこそ、健常者のアーティストと同じように作品に値段をつけて販売することできちんと金銭的な還元をしていきたい。意思の疎通の難しい作家さんもいらっしゃいますが、ご家族や施設の方と丁寧にコミュニケーションを図りながら、作家にとって最善の道を探っていきたい。

 

私たちの想いに少しでも賛同していただけましたら、ぜひ、応援をお願いいたします。皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

プロジェクトメンバーのご紹介

 

代表理事:杉本志乃 Founder/Director

 

 

アートコンサルタント。大学卒業後ニューヨークFITを経て渡英しロンドンサザビーズ コンテンポラリーアート及びデコラティブアートコース修了。

近現代美術画廊勤務を経て、2009年株式会社 FOSTER 代表取締役に就任。美術品販売及び利活用に関するコンサルティング業務を行う。2015年初の知的障がい者による展覧会を企画。2017年3月表参道GYREにて、優れた作品をアート作品としてマーケットにつなげる目的で『アール・ブリュット?アウトサイダーアート?それとも?そこにある価値』展を開催、好評を博す。2018年日本財団主催「障がい者芸術フォーラム」パネリスト。調布市文化コミュニティ振興財団
「アール・ブリュットへようこそ」講師。

 

 

理事/総務:萩中華世 Director/General Affaires

 

 

NYの美術大学School of Visual Artsにてグラフィックデザインコース修了。 その後、NYの大手広告代理店に勤務。 帰国後は広告代理店での営業や、 大手銀行での事務職を経て、 2008年より杉本のアシスタントに就く。

 

 

アシスタント:森川愛美 Assistant Director

 

 

学生時代を米国で過ごし、帰国後は、外資系金融コンサルティング会社、国内大手メーカー、マーケットリサーチ会社、M&Aや事業再生に特化したベンチャー企業立ち上げ、大手PR会社で秘書業務、総務、人事、マーケティング、渉外業務を担当を経て、現在Foster Inc. にてアシスタント業務を担当。


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