プロジェクト概要

お陰様でゴールに到達いたしました。ありがとうございました。

 次の世代を育てたいという願いにご支援いただきましたこと感謝しています。

石巻市内の52の小中学校にはポスターとチラシをまき、本日は第4回目の将棋教室でした。石巻中央公民館が芸術祭で使えないという事で、石巻市門脇にある復興住宅の集会所で行いました。門脇はこの地区だけで数百人の方が亡くなった石巻でも被害が大きかった地区です。

 実は、その地区に建った復興住宅で行ったことに実は意味がありました。

復興住宅に入居した方は皆さん被災し打ちひしがれた方ばかりです。若い世代が便利な都会に出て行った後に取り残された人が多く入る集合住宅です。下手をすると地域から隔離された住宅になる危険性がありました。

 しかしこの地区にわずかに残った旧住民は、新しく復興住宅に来た方と一緒にこの地域を再建しようと力を合わせました。この集会所は今は、地域の集会所として、復興住宅の方々も共に地域を作り上げています。

 高齢者が多いここに子ども達が集まるというのはこの地域の方々の夢なのです。

 将棋を通して色々な相乗効果が生まれています。この将棋教室を長期的に存続するために来年度以降は助成金・補助金を継続的に申請していきたいと思っています。4月に申請しても資金が入るのは半年後がほとんどで、それまでは実施できるかわからず不安に思っています。ネックストゴールにもし到達できましたら、来年度初めから将棋教室を実施するための経費に使わせていただきたいと思います。

 もし、応援してもよいというお心がありましたら、よろしくお願いします。

 

夢中になって将棋を指す子どもたちの笑顔を育みたい

 

 はじめまして。ただ今NPO法人放課後児童クラブを運営しております寳(たから)鈴子です。
 東日本大震災の年に教員を辞し、ボランティア活動を経た後、日常の生活を取り戻したい子ども達のためにと、無償の学習支援つきの民間学童保育を始めました。7年間自宅を開放し、私費を投入して運営してきました。この度やっとNPO法人化できました。
 震災直後は多くのボランティアの皆様に助けて頂きましたが、盆や正月になるとほとんどの方が地元に帰られました。

 仮設住宅の中ですることもなく暮らす子ども達を見て、地元の人間が立ち上がらなくてはと思い、2013年に企画をし、2014年正月に第1回目の将棋大会を開催いたしました。
 

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住み慣れた家はなく、友もいない仮設住宅で引きこもる子ども達を、なんとかしたいという想いから始めました。

 

 震災後、住み慣れた地域から遠く離れた場所にある仮設住宅に住むことになったお子さんも多くいました。当時は、学校へは通学バスで1時間、仲の良かった友達もいず、周りに住んでいるのは知らない人ばかりと言う中で、「遊ぶ友達もいない。」と引きこもるお子さんも沢山いました。

 いつもケアして下さったボランティアのお兄さんお姉さん方も、さすがに正月には帰られました。身内を亡くした子ども達の家族には、正月もありませんでした。
 そこで、教育大学の将棋部出身の私は、夫や近くに住む将棋部先輩のご夫婦に相談して子ども達のために、とりあえず始めてみようと決心しました。
 何もわからず手探りで始めましたので、2014年1月に実施した第1回目の大会は費用を個人で持ちました。

 このころは仮設に住むお子さんも多く、公民館はまだ使えませんでした。

 2年目からは実行委員会を組織して街の心ある方々に協力いただきながら実施することにしました。

 それ以来、正月に開催するのを楽しみにしてくれる子ども達や地域の方がたの想いに動かされて、毎年開催しています。2014年は20人ほどの参加でしたが今年の正月は53名が参加しました。地元を離れたお子さんが他市町村からも参加して友達に会い「また会えた!」と喜ぶ姿も見られます。

 

 

 

それぞれの小学校下学年・小学校上学年・中学校それぞれの部で入賞したお子さんに励みになる賞品を用意し、喜ぶ顔が見たい。

 この大会に手伝いに来てくれた高校生や若者には、少しでも交通費をもたせてお弁当も出したい。

 

 この大会は、正月に行ないます。ご家族と旅行に出かけられるお子さんは良いでしょう。

 そういう訳にはいかないお子さんもまだまだ被災地にはたくさんいます。

 参加した子ども達が、頑張った証として楯や賞状・賞品を受け取ると誇らしそうに笑います。このようにして、将棋を通して子どもたちを育ててきました。

 最近は第1回大会に小学生だった子ども達が高校生になり、子ども達の練習会の手伝いに来てくれるようになりました。将棋の練習会に顔を出し、小学生と対局してくれています。1月5日の将棋大会当日にも、高校の将棋部の仲間を連れて参加してくれるつもりでいます。
 この高校生達がやがて親になり、自分の子ども達に将棋を教え、また、大会の運営に参加してくれれば石巻に将棋文化が根付きます。将棋練習会に来た小学生の保護者も対局して輪が広がっています。この繋がりを絶やしたくありません。どうか交通費等のご援助をお願いしたいと思います。
 

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将棋を通して高齢者の多いコミュニティにつながり、自然な多世代交流が生まれます。

 

 6年の中で支援の輪も広がり、日本将棋連盟の石巻支部の方や街の皆さんにご協力ご支援をいただきながら何とか実施してきました。

 同好のお子さんも増え、石巻ばかりではなく他市町村でもこの将棋大会を励みにして将棋教室に通うお子さんが増えて行きます。

 中には高齢者に交じって将棋を指すお子さんも見られます。世代間交流が増えることで、高齢者にも若い世代にもこの地を愛する心情が育まれます。

 この大会は知らない人々同士が将棋を通して互いに親しくなり、繋がりながらよりよい街にしていこうとする事も目指しています。
 震災後7年が過ぎ、仮設住宅にいたお子さんもそれぞれ安定した生活を取りもどしつつあります。心の復興も大切ですが、今度はさらに、将棋のもう一つの側面である「理論的思考」や「伝統文化の継承」などにも焦点を当てて、次第に将棋の面白さに目覚める子ども達が増えていくようにしたいと思っています。

 この石巻地区こども将棋大会の運営に若い世代が参加し、徐々に引き継いでいってくれるものと期待しています。

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応援コースは、1000円3000円5000円10000円の金額に関わらず参加した子ども達のお礼の手紙にしたいと思います。石巻地域の物産コースは5000円・10000円・30000円とします。

 

1000円、3000円や5000円・10000円の応援コースのリターンはお礼の手紙とさせていただきます。また、石巻市の商品応援では5000円はお礼の手紙と石巻の海産物1個10000円のリターンは石巻の海産物2個にしたいと思います。30000円は石巻の海産物2個とブルーインパルスの切手です。石巻の物産もお楽しみください。

 

このプロジェクトは2019年1月5日中央公民館で実施する第6回石巻地区こども将棋大会の実施をもってプロジェクトを終了いたします。

 

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