駆除後廃棄されてしまう鹿肉で、ペット用無添加おやつを作りたい

師走に入り、バタバタ忙しくなってきましたが、

無駄にしないプロジェクトの

活動も徐々に忙しくなってきました。

沢山の方の応援のおかげで、

ご注文も増え、我が家の小さな乾燥機は

フル稼働中です(=^・^=)

早く大きな機械の設置をしなければと思っております。

 

松本のジビエ食肉加工場山﨑商店様よりご提供頂きました、

鹿の肺をジャーキーにしてみました♪

 

キューブ型とスライス型の２パターンで作りました。

他の部位と違い、乾燥機のふたを開けると

「ぱちぱち」と小さな音がしていました。

肺は小さな気泡状になっているから

そのような音がしているのかと思いますが、

音がするので楽しいなぁなんて思いました。

 

キューブ型の肺ジャーキーは少し硬くかみごたえがありそうです。

 

スライスした肺ジャーキーはふわふわでサクサク

まるで麩菓子の様です。

 

 

どちらも店長兼試食係のミユゥアに早速食べてもらいましたが、

やはりお気に召したよう(笑)

サクサクぺろりんと食べてしまいました。

 

鹿肺はタンパク質とミネラルが豊富で、

さくさくしているので、高齢犬や幼犬のも安心♪

肺自体がスポンジ状になっているので

見た目よりも給餌量は抑えられます。

 

きっと人間用として味付けをしたら

甘いおやつにも出来そうな予感で、

山﨑商店さんに、「是非人間用に考えてください」と

お願いしてしまいました。

バターソテーで食べる事もあると聞いたので

ふわふわサクサク食感を活かして

是非スィーツとしても食べてみたいなぁなんて

思ってしましました。

 

犬用おやつとしてのアイデアから

人間用に利用できそうであらば

本当の意味での『無駄にしない』になると思うので

色々試してみたいと思っています。

アイデアのある方は是非ご連絡ください♪

可能な限り試してみようと思います。

 

信州わんわんジャーキー