プロジェクト概要

 

競走馬の殺処分問題へ。保護用厩舎(けいしゃ)ができる前に。

 

はじめまして、こんにちは。ご覧頂きありがとうございます。『かたっこファーム』の八子正平です。今、新潟市西蒲区で観光農業のテーマパークを創る会の運動で牧場の建設を目指して活動しています。

 

乗馬や競馬の引退馬、ヤギなどを飼育し共生していくことで、目的を終えたら「殺処分」というようなものではなく、次の役割を担いながら、社会と関わっていく循環型農業を作っていきたいと思っています。動物と触れ合い、環境に優しい農業を続けていくなかで引退馬の現実が非常に厳しいことを知りました。

 

その中で、今回ポニーとアングロアラブの2頭の馬に出会いました。この馬たちも殺処分される直前でした。知り合いのつてで、私たちのところに巡り会い、保護をすることを決めましたが、活動を続けるにあたって、目指している牧場の建設はまだ半年以上先であり、その間、ほかの養老牧場に預けなくてはいけません。その費用で、約54万円不足しており、皆様のご支援をいただければと思っています。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

馬と関わってきた人生。1頭のポニー、「さくら」との出会い。

 

学生の頃から、馬との関わりは持っており、馬術部にも所属していました。いずれ馬に関わる仕事をしたいと考えていました。ただ、これまでに起業などを試みたこともありましたが、うまくいきませんでした。そんな折に、『NPO法人観光農業のテーマパークを創る会』の活動に関わることになりました。

 

会として活動をしている中で、2017年1月19日に新潟市西区で蹄(ひづめ)が伸びて、巻き爪になり体に食い込んでいたポニーのさくらを見つけました。飼い主に事情をたずねたら、

 

 

「この馬は小児麻痺の為に歩けない」と。

 

 

装蹄(そうてい)を知らない飼い主でした。装蹄とは、蹄に蹄鉄(ていてつ)と呼ばれるものをつけ、蹄の形を整え健康を保つために装着するものです。長く伸びた爪は巻き爪となり、脛(けい)に食い込んでいました。

 

 

さくらは、流れ出る血を舐めとっていました。

 

 

とても見てはいられずに飼い主に再三交渉し保護しました。すぐに獣医と装蹄師に連絡して、処置をしましたが、後は体力次第だと告げられて、祈るような気も手で手当を繰り返していました。一時は外へ出て青草を美味しそうに食べるまで元気になりましたが、甲斐なく二か月後に亡くなりました。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
保護をした時のさくら。


 

まだ、全国的に支援は届かない、馬の殺処分問題。

 

競走馬は、競馬の現役からは長くても6~8年以内には引退します。年に7000頭余り生産されるサラブレッドのうち、競走馬や乗馬として活躍できるのは、ほんの一握りです。競うことが前提で育てられているため、乗馬用などへの再教育に通常よりも費用がかかってしまうためです。

 

しかし、馬の寿命は平均でも30年ほどあり、また活躍できたとしても大多数の馬は、寿命を全うすることはありません。競走馬として種牡馬や繁殖牝馬または乗馬として、経済動物であったため、人間に利益をもたらさなくなった馬は殺処分されていました。さくらのように、正しい環境で飼われていない馬を見たこともあり、不幸な動物たちを助けたい!このような馬たちの第二の活躍の場となり、穏やかな余生を送る養老牧場を作りたいと考えております。

 

今回保護する2頭は、ある病院でホースセラピーに利用されていた馬2頭でしたが、経営者が変わり、方針変更を行い、保健所へ殺処分を依頼してきたものでした。さくらを保護した経緯から私たちに連絡が入り、なんとか保護できる方法を検討しておりました。せめて自分たちの施設の準備が整うまで、そしてそのうち半年分の預託料だけでも、ご支援いただければ、残りの期間は、私たちで保護を継続できると考えています。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
一時的に元気になったさくら

 

 

長く命を守っていけるように。

 

いま、NPO法人観光農業のテーマパークを創る会では、新潟県に養老牧場を作る計画を進めています。周囲の人たちの理解と協力、設備を充足させる資金等、乗り越えなければならない山はありますが、2019年4月の開業を目標に頑張っています。

 

その牧場では、宿泊施設を併設し農業と動物に利用者が関わっていける体験滞在型施設を立てる計画です。できる体験はヤギと散歩、犬ぞり、馬そり、馬のお巡りさん、

アート炭焼き体験・餅つき体験・他に染色、また近くの山を使った登山やハイキング、山菜取り、キノコ狩り、ホタル鑑賞など、自然・農業・動物に関われることを整ったものからなんでも用意していこうと思っています。

 

保護した2頭のポニーとアングロアラブも、この施設で、ホースセラピーとして活躍していたこの馬たちの得意なことを活かして、施設に訪れた方に癒しや幸せを届けられる馬になっていってほしいと思っています。

 

皆さんのご支援何卒よろしくお願いします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
ヤギの飼育もはじめています。

 

人にとっても、動物にとっても価値のある環境を整えていきたいと思っていますので、どうぞご支援よろしくお願いいたします。

 

<資金使途>

・預託料(半年分) 月9万円*6ヶ月分

・クラウドファンディング手数料

 

引退馬も長く活躍できる場所を。

 

 

ご支援いただいた皆さんへのリターンについて

 

ご支援いただいた皆さんには、お礼のメールをお送りさせていただいたり、預け先の養老牧場で乗馬体験をしていただくなど、さまざまご用意しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
動物と人間が触れ合える環境へ。

 


最新の新着情報