プロジェクト概要

平和都市広島から世界に向けてメッセージを発信する、音楽とアートの祭典を今年も開催したい!

 

こんにちは。「2015あきおおた国際音楽祭」事務局の中川圭子です。小さな田舎町で、2012年から音楽祭を4回に渡って開催してきました。段々と規模も大きくなり、今年も8月2日に400人規模の会場で、「音楽&アート」のイベントを開催したいと考えています。やっと具体的に、私達の住む広島から音楽を通して、世界に人と人を繋ぐ愛と平和のメッセージを発信するという当初からの目標だった形の音楽祭の準備ができました。しかし、まだ開催資金が不足している状況です。

 

今年も大人から子供まで参加できる、音楽の祭典開催のために、皆様からのお力添えをいただきたいと思っております。

 

 

 

■音楽を通じて地元を活性化

 

平和都市の広島市。その広島市を流れる太田川の源流にある安芸太田町は、高齢化・過疎化が広島県でもワースト1にあげられる小さな田舎町です。

 

その小さな町のホールに世界3大ピアノ、ベヒシュタインのフル・コンサート・ピアノがある事を知りました。そのピアノはベルリン・フィルが使用していたもので、日本にある3台の内の1台でした。何度か演奏会はあったものの、実際はたまに学校の行事等で使用されていただけのピアノが、こんなにも素晴らしいピアノだった事を知り、このピアノと共に、地元の子育て中のお父さんやお母さん達を中心として実行委員会を立ち上げ、音楽祭を開催しました。

 

 

当初は人が集まるとは思っておられなかった地元の方々もびっくりされ、大盛況で終わりました。そして、翌年は「あきおおた国際音楽祭」と名前を変え、ベラルーシ国立放送交響楽団の皆様をお迎えしての音楽祭となりました。チェルノブイリの放射能の影響をうけたベラルーシの方々と音楽を通じて交流することがとても大切だと思ったからです。

 

資金的にも大変な状況でしたが、沢山の方々に支えられ、無事大盛況で終える事ができました。この町での音楽祭は、単に音楽家を呼んでコンサートをするのではなく、地元の方々や、広島ゆかりの若手演奏家の方々、子供達の育成もとても大切な事だと考えています。


そして昨年は、ウイーンフィルの第一コンサートマスターのライナー・キュッヒル氏がトリオを組んみました。また、アメリカの新鋭ピアニスト、ショーン・ケナード氏が来てくださいました。オープニングパフォーマンスでは、広島に縁のある5名の若手演奏家がユニットを組んで、日本の音楽の良さを表現する和と洋の融合した素晴らしいオリジナルの曲を発表したり、広島在住の小学校6年生のピアニストの男の子が元気一杯演奏し、大きな感動の渦を巻き起こしました。

 
演奏家の方々は、この豊かな自然、郷土の素晴らしさ、田舎ならではのもてなしを堪能され、観客の皆様も自然の中で奏でる素晴らしい音楽を楽しんで帰ってくださったのです。

 

 

 

■2015あきおおた国際音楽祭with Bechsteinについて

 

被爆70年を迎える今年は、広島の源流の安芸太田町で「響け〜世界へ…♪こどもたちの詩」をテーマに、音楽とアートの祭典を開催します。

 

メイン演奏家には、日本を代表するピアニストであり、子供達の育成をライフワークとして活躍されている仲道郁代氏が来場予定です。また、ワークショップを通じて平和への思いを言葉にしたものと公募してくれた子供達の詩を元にアーサー・ビナード氏に監修頂きました。その詩をロス在住のMayuka Thaïs氏、Scott Nagatani氏、広島インターナショナルスクールの高校生、エリザベト音楽大学の学生によって作曲・編曲をしてもらいます。そうして出来た曲を、大人と子供で編成する合唱団が音楽祭当日に歌います。

 

 

さらに、ヤマユリを被爆者に届ける活動が今年で65年を迎える上殿小学校のこれまでの歩みも映像と歌にし、アート部門では、広島の平和公園に供えられた千羽鶴等を使い、園山春ニ氏、Mayuka Thaïs氏を初めとするアーティスト指導の元、子供達と共に、新しい生命として羽ばたけるような作品作りを行います。創作した作品は、その後様々な所で巡回展を開催予定しています。

 

今回は、この音楽祭に関わる町外の子供達を中心に、安芸太田町の田舎での体験(民泊等)をしてもらいたいと思っています。また、観客の皆様にも自然の中でゆったりとした時間を楽しんでもらえるような試みも準備しています。当日の音楽祭の様子は、U-streamを通じて世界に同時配信し、その後You Tube等を通じて発信する予定です。

 

 

 

■安芸太田町から「愛と平和のメッセージ」を発信し続けていきたい!

 

音楽祭を開催する為には、田舎であり、交通の不便な場所という事もあり、都会の様に高い入場料は取れません。まして、今年は沢山の子供達に参加してもらう予定です。入場料だけで音楽祭を賄う事ができないのが現実です。

 

世界で活躍される方々の音楽に触れる事は、地元の大人から子供までとても貴重な財産であり、体験です。また、街に住む子供達や大人の方々に田舎の良さを感じ、感動を共有していただけると確信しています。そして、安芸太田町から音楽を通じて「愛と平和のメッセージ」を発信できる事が大きなエネルギーとなると信じています。

 

皆様の温かいご支援をいただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

【2015あきおおた国際音楽祭詳細】

 

日時:2015年8月2日(日) 12:30開場 13:00開演

場所:戸河内ふれあいセンター

広島県山県郡安芸太田町戸河内759−1 戸河内ふれあいセンター

チケット:大人:3000円 高・大:1500円 小・中:1000円
全席自由席(400席) 託児要予約:300円 ※未就学児の入場はご遠慮下さい。

 

 

 

■引換券について

 

・サンクスメール

・音楽祭入場券

・野草教室体験券もしくは乾燥野草葉

チケットは、2015年8月10日〜2016年3月31日までの期間中、1回有効。場所は安芸太田町古民家(予定)です。

・ピアニスト高橋全さんのCD

・Peaceエンジェル手ぬぐい(園山春ニ氏直筆手ぬぐい)
・安芸太田産こしひかり2kg
・園山春ニ氏直筆葉書絵
・園山春ニ氏直筆福石猫もしくは園山春ニ氏直筆木製幸せ地蔵
・青葉炎 備前徳利