介護の負担を減らしたい！「介護用椅子兼ベッド」試作資金

 

 

 

 

はじめまして。福田宇朗です。私には発達障害のアスペルガー症候群があります。

 

普段は介護用椅子兼ベッドの販売の仕事を頑張っています。

 

先日、知人から介護用車椅子の販売特許をいただきました。

 

これを機に、私が身体障害者や高齢者の方々の生活をもっと楽に、楽しくすることはできないかと考え「介護用椅子兼ベッド」を開発しました。

 

発達障害を持ち、社会的弱者の状況や気持ちが分かる私だからこそ、介護用椅子兼ベッドの販売を通じて少しでも社会貢献ができたらと思い活動をしています。

 

 

 

 

日本では現在、約3400万人の高齢者がおり、そのうち190万人は要介護認定をされている方で、今後も増える見込みです。高齢者の増加にともない、介護の際の負担軽減が課題になっています。

 

介護の際、ベッドと車椅子の移動は本人にとっても大変ですし、介護者には重労働です。

 

そこで、ベッドと車椅子が一体になっていれば、その負担を大きく軽減できるのではないかと思いつき、約1年かけて「介護用椅子兼ベッド」を開発しました。

 

 

 

 

 

私たちの「介護用椅子兼ベッド」は、手動式で子どもでも簡単に操作が可能できます。

 

背もたれにあるレバーを引くことにより背もたれとフットレストが同時に動き、ご希望の角度にできます。レバーを押して、最大80cmの中で、ご希望の高さに調節できます。

 

もちろん、長時間座っていても痛くならない素材を使っています。

 

私たちの製品は電気を使わないので、停電しても使えます。震災後、災害時の避難や介護が課題になっていますが、私たちの製品であれば災害時もお使いになれます。

 

また、比較的軽いので介護者の負担も減ります。価格も大手のものと比べ安いので多くの人にお使いいただければと思っています。

 

安全性も万全です。背もたれに重心がかかっても、倒れないようフレームが丈夫につくられており、前に倒れないように転倒防止のフレームもついています。

 

メンテナンスは大阪にある高田ベッドで修理を行います。販売価格は48万円を予定しています。

 

 

 

 

今回は、この「介護用椅子兼ベッド」の試作品製造費用のご支援をお願いしたいと思っています。

 

このベッドが普及すれば、介護する方の負担を減らし、介護される方と一緒に明るく楽しく過ごせる状況をつくることができます。

 

私も発達障害はありますが「介護用椅子兼ベッド」の販売を通じて、同じ弱者の方々が明るく、楽しく過ごせるように努力していきます。ぜひ応援をよろしくお願いいたします。