支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2019年8月30日
8月の教員応援セミナー 再告知
今月の「教員応援セミナー」が25日(日曜)にせまってきました。今回のテーマは「教員とお金」です。「お金」には縁遠い私たち教員の仕事ではありますが、日常的には縁遠い存在であるからこそ、今、改めて「お金」を考えなければならないでしょう。
そしてそれよりももっと重要なのは、「お金に無頓着な…」、そして「お金を考えることを避けている…」と思わせているころの教員が、ホントは「お金」にとても敏感で、とても執着している事実を認めることです。しかしその執着は健全です。自身の労働の対価として得ている賃金や賞与が、適切なものであるか…、休日労働の手当が正当に支給されているか…、残業手当は? 特別指導手当は? 部活動手当は? そういった疑問がたくさん存在する職場が学校なんですね。まさに「お金」に関してはツッコミどころが満載なわけです。
そういった、社会人としては、そして労働者としては当たり前の「ツッコミ」をず~としてこなかったことのツケが、今の学校ブラック化現象の温床なんです。自分が働いている職場の「お金」に関して、その詳細に至るまでの納得した回答を得ることに教員は「ためらい」がありましたね。徹底的に納得した状態で働いてはこなかった…、それはなぜなんでしょう。
「私たちは【お金】のために働いているんじゃない!」ですか? そんなきれい事はもうヤメにしませんか? 私たちは教員という仕事を「やりがい」と「お金」のために続けているんです。「やりがい」だけじゃ生きてはいけませんからね。「お金」があっての幸せな生活です。そして幸せな生活を続けているからこその健全な教育なんじゃありませんか? だからもうそろそろ「聖人君子」を無理に続けなくてもいいんですよ。カッコをつけずに「いち(一)労働者」に戻りましょう。それが嫌なら、せめて職人的教員として、そのプロの技能を正当に評価してもらえるような、そんな職場を目指しませんか?
前回のセミナーでは「学校とメンタルヘルス」を学びました。1年間に公表されているだけでも6000人の教員が「メンタル不調」(その90%が【うつ】です)で休職していますね。おそらくは水面下にはその倍近くの教員が職場に復帰できないで苦しんでいるんです。私が毎月通うメンタルクリニックの医師によれば、都内のある地域では、学年に2~3人の潜在的「うつ」がいるんじゃないかと言っていました。学校じゃないですよ、学年です。こんな事実を知って「明日は我が身」だと思わない人なんていませんよね。
経験者の私からすれば、休職に追い込まれて何が一番の恐怖だったかと言えば、まちがいなく「お金」でした。収入が途絶えるのですから当然です。いや、厳密には、たとえ「うつ」で休職しても収入はあります。可能性は低いですが、入院すれば保険が適用されますし、入院しなくても「傷病手当金」が健康保険から支給されます。だから大丈夫ってか? 実は、それじゃ全然ダメなんです。「傷病手当金」は、実際の給料の6割ほどは保証してくれます。しかしその6割の収入から、しっかりと社会保険料や所得税、それに住民税が天引きされるんです。よって手取りの収入は実際の給料の3割適度になるんですね。たとえば月額40万円の給料で家族を養っていた人は、一気に10万ちょっとの収入に激減するんです。もしも住宅ローンなんかを返済していたら、たぶん生活はすぐに「アウト!」ですね。住宅ローンの返済の優先順位は「第1位」の場合がほとんどですからね。
だから、だからなんです。私たちの職業は、他の職業に比して「倒れる」リスクが高い…。その事実は統計で示されています。生真面目で情熱家ほど「倒れる」んですね。じゃぁ、生真面目と情熱家を止めますか? そんなことはできないし、する必要もありません。それこそ社会的ロスは甚大です。なにしろやる気のある教員が急にやる気をなくしたら、学校が今以上に機能不全に陥ります。それは避けなければなりません。
で、あるならば、職場を「教員が倒れない」環境に改善するしかありません。確かに時間がかかります。でもそれを目指した職場改革に、もう「待った!」は通用しません。だからここらで腹を括りましょう。「教員が倒れない職場をつくる!」こと…、それが第1です。そして次にとても重要な取り組みとして、私たちが万が一「倒れた」時の金銭的ケアーのシュミレーションも確実に行っておかねばなりません。それをすることが、いや、それができる人がこれからは教員を続けるべきです。
その他、昨今では学校だけではなく教員個人を相手にした教育訴訟も起こされ始めました。それへの「備え」も必要でしょう。
つまり「教員とお金」…、このことはもはや他人事ではないのです。
教員応援セミナー 第6弾 「教員とお金」
日時: 8月25日(日曜) 15:30~18:30
場所: 池袋西口 X-FLOOR池袋(アットビジネスセンターではありません)
費用: 2500円
申込: jimny958@gmail.com 又は 090-3471-0593
*どうぞ、ふるってご参加ください。
リターン
3,000円
応援コース
●お礼のメールを送付
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【学校または塾関係者様向け】教育の未来_全力応援コース
●学校または塾運営コンサルタントの無料権
【その他、付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【教員関係者様向け】教育の未来_全力応援コース
●カウンセリング初回無料権
【その他、付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【異業種の方様向け】教育の未来_全力応援コース
●貴社のチラシをセミナーにて配布します。
【その他、付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【返礼品不要の方向け】教育の未来_全力応援コース
●お礼のメールを送付
いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円
特別開催セミナーへのご招待+選択特典1つ
●特別開催予定のセミナーにご招待
【付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
【選択式の特典】
※以下の3つよりご希望の特典を1つお選びできます。
●学校または塾運営コンサルタントの無料権
●カウンセリング初回無料権
●貴社のチラシをセミナーにて配布します。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
50,000円
特別開催セミナーへのご招待+選択特典2つ
●特別開催予定のセミナーにご招待
【付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
【選択式の特典】
※以下の3つよりご希望の特典を2つお選びできます。
●学校または塾運営コンサルタントの無料権
●カウンセリング初回無料権
●貴社のチラシをセミナーにて配布します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
100,000円
特別開催セミナーへのご招待+特典譲渡可能
●特別開催予定のセミナーにご招待
【付随する特典】
●セミナーまたはイベント参加チケット
●2020年1月までの開催のセミナー参加優先権
●学校の未来ホームページにご支援ん者様一覧にお名前記載
●配布する資料にご支援者様としてお名前記載
【譲渡可の特典】
※以下3つの特典全てをお送りします。
お知り合いに特典の権利を譲渡していただいたも構いません。
●学校または塾運営コンサルタントの無料権
●カウンセリング初回無料権
●貴社のチラシをセミナーにて配布します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月