災害時でも支援を必要とする人に必要なケアが届くようにしたい!

支援総額

926,000

目標金額 620,000円

支援者
110人
募集終了日
2019年8月13日

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2019年07月28日 19:04

災害を「みんなごと」として


皆さま、こんにちは。
Patch(パッチ)の長島と申します。

パッチのページにご訪問いただきありがとうございます。
重ねてお礼を申し上げます。
7月28日時点で目標額の57% 358,000円 のご支援をいただきました。本当にありがとうございます。
残り16日となりました。まだまだご支援が必要です。引き続き、シェア、拡散、ご支援等ご協力お願い致します。

昨年の西日本豪雨災害支援では、私は現地で、土砂災害によって別の施設に避難せざるを得なくなった福祉施設のご入居者、職員の方々が避難された先の施設で、夜勤業務のサポートを担当させていただきました。
その中で被災施設の職員の方から様々な話を伺うことができました。

土砂災害で怪我などをされたご入居者はいなかったが、避難してから環境が変わったからなのか体調を崩し入院された方がいること、仕切りのない狭い部屋を相部屋にして寝てもらうしかなくプライバシーがない状態のため申し訳ないがどうしようもできないことが歯がゆいこと等、ご入居者について多くの話をしてくださいました。

また、被災されたのはご入居者だけではありません。
職員については、被災し勤務場所が変わったことで通勤時間が2倍になった職員がいること、自宅が被災し通勤することができなくなってしまった職員がいること、休みがほとんどない状況で働いている職員も多いこと、いつまでこの状態が続くのかわからないから大きな不安を抱えながら仕事をしていること等のお話をしてくださいました。
思っていた以上の辛い現状。更にこれ以上にも、施設の環境、職員さんの表情からもっともっとたくさんの言葉にできない辛さを感じました。

もし自分たちの施設が被災したら、、、考えてはいるけれど、実際に何がどう大変なのかわからないから何を備えたらいいのか、、、。現地に支援に行くまではこのような状態でしたが、実際に「災害」というものを見て聞いて感じて、漠然とした不安だけではなく、具体的に私たちが何を備えておくべきなのかが見えてきました。
どこか「ひとごと」だった災害というものについて「じぶんごと」、さらに「みんなごと」として捉えるようになっていました。

西日本豪雨災害支援で得たこの経験を、今後起きうる災害に備えて多くの方に知ってもらいたい!
この想いを支援から1年が経とうとしている今でもずっと持ってPatchの活動を続けています。

私個人としては「夜勤も皆さんが来てくれたおかげで休憩をとれるようになった。それ以上に、こうやって県外から気にかけて来てくれることが本当に嬉しい。」という大変な中でも気遣って下さった被災施設の職員さんの言葉が、これまでのPatchの活動の支えになっています。

そしてその職員さんに恩返しする意味でも、このクラウドファンディングプロジェクトを成功させ、1つでも多くの福祉事業所の助けになりたいと思っています。

拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。引き続き応援をよろしくお願い致します。

 

画像は夜勤の支援をするメンバー。夜勤支援を実施することで今まで休みが取れなかった職員が休みを取れたり、休憩ができたりと助かったと声を頂きました。

リターン

3,000


サンクスコース

サンクスコース

・お礼のメール

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年8月

5,000


調査報告書をお届けします

調査報告書をお届けします

・お礼のメール
・完成した報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


サンクスコース

サンクスコース

・お礼のメール

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年8月

5,000


調査報告書をお届けします

調査報告書をお届けします

・お礼のメール
・完成した報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 9


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