死を待つしかないと言われた子猫。新薬を使って救いたい！

多くの御支援、拡散ありがとうございます。心より感謝致します。

 

 

レムちゃん病院へ行ってまいりました。まだ痩せ気味ではありますが、体重も順調に増え体調も良好でございます。

 

 

 

 

私達家族は、この治療を始める前何度も悩みました。

 

 

まだ１歳にもならないレムちゃん。普通だったら、出来ることが沢山増えどんどん大人に成長し、体も大きくなったはずです。しかしFIPになってからは、自力で出来る事はどんどん減り、ご飯も食べなくなって体は小さく痩せていきました。

 

 

いろんな病院を回りました。

情報を集めて良いとされるサプリメントを買い揃え与えました。

数時間おきに強制的にご飯も食べさせました。水も与えました。

 

不治の病と言われている現状を目の当たりにしました。

 

何をやってもどんどん衰弱していくレムちゃんを見て、嫌がる事は全部やめようかとも思いました。

 

無理矢理食べさせる事もやめ、お薬だって嫌だろう。

でも少しでも一緒に居たいから続けたい。これは私のエゴなのか。

レムちゃんはどうしてほしいだろう。

 

何度も何度も考えました。

 

きっとFIPと戦うご家族は同じ事を悩んでいるかと思います。

 

 

ひとりでも多くの方に治療をしているレムちゃんの回復する姿を見て、治療の事を知ってもらう事も、このプロジェクトを始めたきっかけでもあります。

 

 

活動を通して色んな方のご協力を頂き、沢山の方の目にとまっている事と思います。この機会にさらなる努力を重ねてまいります。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い致します。