大学スポーツの今と未来を語る全国イベントを学生の手で開催!

支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 65人
- 募集終了日
- 2019年12月13日

【大方高校 アクティ部】黒潮町をビーチスポーツでパワフルに!!
#観光
- 現在
- 159,000円
- 寄付者
- 20人
- 残り
- 9日

TSUBASA|次の空へ羽ばたく居場所。新拠点への移転にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 3,870,000円
- 寄付者
- 215人
- 残り
- 53日

西郷隆盛も学んだ偉人|恵那市から岩村藩・佐藤一斎の学びを全国へ
#地域文化
- 現在
- 3,140,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 7日

千歳市立富丘中学校陸上部 全国中学駅伝への挑戦
#地域文化
- 現在
- 287,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 13日

【サッカー×農業】中学生の新たな挑戦 〜地域農業を元気にしたい〜
#地域文化
- 現在
- 263,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 1日

若者自身が自主運営するスケートボードパークを支えてください
#まちづくり
- 総計
- 8人

王貞治杯への挑戦!子供たちに最高の思い出を!
#地域文化
- 現在
- 36,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
大学スポーツが転換期を迎える今。
全国の学生が等身大の考えを語り合うイベントを学生主体で開催!
ご覧いただきありがとうございます。「全国スポーツ学生の集い 学生実行委員会」発起人の峰尾恵人です。
大学スポーツは今、大きな転換期にあります。2017年にスポーツ庁に検討会議が設置されて以降、「大学スポーツの振興」が国の政策課題となりました。そして、今年の春に競技や大学を越えた統括組織「一般社団法人 大学スポーツ協会(以下:UNIVAS)」が設立されました。
しかし、一連の動きの中で、大学スポーツの主役であるはずの学生が意見を述べる場は全くありませんでした。また、関心を持つ学生が大学や競技を越えて集まる機会もなく、そもそも一連の動きが私たち学生にとってどのような意義と課題を持つのか、考える機会は限られていました。
UNIVASがモデルにしたアメリカのNCAA(全米大学体育協会)やイギリスのBUCS(全英高等教育スポーツ機関)には、学生が運営に参加する仕組みが制度化されています。私たちは、UNIVASにも将来的にこのような仕組みが設置されることが望ましいと考えています。
しかし、私たち実行委員会メンバーは、4年生や大学院生などもうすぐ卒業・修了する人が大半です。そこで、私たちに今できることは、大学スポーツに思いを持つ全国の学生を集め、等身大の意見を語り、交流を深め、それを持ち帰ってもらえるような場を学生自身の手で作ることだと考えました。
日々熱い思いを持って大学スポーツに関わる全国の学生が集まり、等身大の現状と希望を語り合うことで、一層熱く大学スポーツに取り組むことができたら、そして、そこでできたネットワークが未来につながっていけたら、日本の大学スポーツの未来はもっと明るく輝くはずです。
大学スポーツの明るい未来のために、お力を貸してください。
※12/10現在、21大学27団体約40名の学生から申し込みをいただいています。関西・関東を中心に、遠くは北海道、福岡、佐賀、徳島からも参加者がいます。参加者の意気込みを、メッセージとして掲載していますので、「新着情報」をご確認ください!

日本の大学スポーツ
皆さまは「大学スポーツ」と聞いて、何を連想されるでしょうか。
「高校スポーツ」と聞いて甲子園や春高バレー、高校サッカー選手権などを連想されるのと同様に、箱根駅伝や六大学野球、大学ラグビー選手権などを連想された方が多いかもしれません。
その一方で、大学スポーツと聞くと、限られた「体育会系」の人だけがやっているイメージを持たれる方が少なくないかと思います。
しかし、「大学の体育会系」と聞いて一般にイメージされるような、時にはオリンピックなどの世界大会の日本代表を輩出するようなクラブもあれば、大学の代表チームではあるけれども、練習は週に数回というクラブもあります。
競技の幅も広く、野球やサッカーのようなメジャーな競技、カレッジスポーツと呼ばれる大学で盛んな競技、そしてウインタースポーツや水上競技などのメジャーではない競技など、様々な競技が大学では行われています。
大学スポーツが非常に多様であり、「体育会系」という言葉から一般に連想されるもの以上の広がりを持つことを、まずは知っていただきたいと思います。

転換期にある日本の大学スポーツ
戦後日本の大学スポーツの特徴は、学生が自主的に行うスポーツに教育的意義が認められ、奨励されてきたことにあります。多くの競技が「大学スポーツ」に存在していることは、このような自主性に基づく発展の結果でもあると言われています。
また、大学スポーツには、高校スポーツにおける高体連に相当する、大学や競技を横断する統括組織がなく、各大学や各競技の自主性に運営が任されてきたことも、特徴の一つです。
しかし、その大学スポーツにとって、2019年は大きな転換点を迎えました。
それは、大学や競技を越えた統括組織「大学スポーツ協会(UNIVAS)」が設立されたことです。
UNIVASの設立によって、大学や競技を越えた横断的なつながりが、新たに生まれたのです。さらに、各大学において、大学がスポーツを統括する部局を作る動きも、これを機に加速しています。
大学スポーツを、社会的資源として戦略的に経営・統治していこうという動きが始まったのです。
大きく変わる大学スポーツ、学生の役割を考える場を作りたい
一連の動きの中で、大学スポーツの主役である学生が意見を述べる場は全くありませんでした。
また、関心を持つ学生が大学や競技を越えて集まる機会がなく、そもそも一連の動きが私たち学生にとってどのような意義と課題を持つのか、考える機会は限られていました。
UNIVASがモデルにしたアメリカのNCAA(全米大学体育協会)やイギリスのBUCS(全英高等教育スポーツ機関)には、学生が運営に参加する仕組みが制度化されています。
例えば、NCAAには、学生選手の意見を創発するとともに、学生選手の大学生活に影響を及ぼすルールや規則に学生選手の意見を取り入れるという理念に基づき、学生選手諮問委員会が設置されています。
私たちは、日本の大学スポーツにも将来的にこのような仕組みができることが望ましいと考えています。
私たち実行委員会メンバーの多くは卒業や修了を控えた4年生、大学院生であり、学生として大学スポーツに関われる時間は限られています。 私たちが学生でいられるうちに、また大学スポーツが転換期を迎えている今だからこそ、できることはないかと考えました。
そこで、未来への第一歩として、大学スポーツに思いを持つ全国の学生を集め、等身大の意見を語り、交流を深め、それを持ち帰ってもらえるような場をつくることにしました。

▼イベント概要▼
<詳細>
開催日時:2019年12月14日(土)10:00-12:00
場所:同志社大学今出川キャンパス良心館
〒602-0898 京都府京都市上京区相国寺門前町
講師:
◉小林勝法氏(文教大学教授、UNIVAS理事)
全国大学体育連合専務理事(当時)や、「日本版NCAA創設に向けた学産官ワーキンググループ」委員として、UNIVASの創設に当初から関わられました。
◉高田祐太郎氏(筑波大学アスレチックデパートメント、スポーツアドミニストレーター)
学部時代は筑波大学ラグビー部でラグビーに打ち込まれ、大学院時代はスポーツ医学を専攻しアスリートのリカバリーについて研究されながら、アメフトの強豪チームIBM BigBlueでプレー。現在は、筑波大学大学院でスポーツアドミニストレーターとして活躍されています。
◉加藤琢也氏(株式会社大学スポーツチャンネル 代表取締役社長)
日本初・唯一の大学スポーツ総合企業である「株式会社大学スポーツチャンネル」を2009年に起業。大学スポーツ市場の確立を目指し、大学スポーツの認知向上や課題解決、環境改善に努めていらっしゃいます。
<資金使途>
今回のイベントには、全国から参加者を募集します。そのうち、遠方から来てくれる学生には、交通費の補助を実行委員会から出したいと考えております。
(今回のクラウドファンディングで得た資金は、実行委員会メンバーではない学生に優先的にお支払いします。)
今回は、募集期間が1か月足らずと短いため、まずは概算で2万円×9名分の補助相当額の協力を募ります。
また、またとない機会をこれからの大学スポーツのキーパーソンと共有し、議論するために、講師として、3名の有識者を関東からお呼びするため、その交通費に充てさせていただきます。
<内訳>
学生交通費・宿泊費(9人分):180,000円
※関西外から招く学生の一部
講師交通費(3人分):60,000円
リターン郵送費:10,000円
手数料:253,000円
必要金額合計:503,000円
実行委員会メンバー紹介
◉峰尾恵人
京都大学体育会OB・OG会連合世話人

私は博士課程に進学したため、通常より長く学生として大学スポーツに関わってきました。しかし、私もいずれは学生ではなくなります。大学スポーツの転換期において、大学スポーツに主体的な問題意識を持つ学生をつなげ、大学スポーツのよりよい未来の起点となるイベントを開催します。
また、私は博士課程の学生という「大人」と「学生」の間の存在でもあります。その両者を仲介し、より良い未来に向けた協議を仕掛ける存在になりたいと思っています。大学スポーツの未来のために、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!
◉三宅草一朗
札六応援Project代表、北海道大学応援団OB

ついに日本の大学スポーツが盛り上がりはじめました。関東・関西を中心に多くの熱意溢れる人々が動き回っています。私も、一つでも多くのことを北海道へ持ち帰えるべく参加します。皆さんの支援を心よりお待ちしております。
◉小林慶
東京六大学体育会本部連合2018年度代表

昨今、大学スポーツは大きな転換期を迎えており、当事者である私たちが大学スポーツの未来を自ら考え、発信していく必要性が高まっていると感じています。本イベントは高い志を持つ学生たちが一堂に会し、大学スポーツの展望をアツく議論できる場になると確信しています。皆様のご支援をお待ちしております。
◉川勝万祐子
東京大学運動会総務部2018年度委員長

今の大学スポーツをより良いものにしたい。私たち学生だからこそできることがまだ沢山あるはず。ただそれだけです。様々な立場で、様々な想いを持つ人達に出会えるのを楽しみにしています。どうぞご支援宜しくお願いいたします。
◉西田陽良
京都大学体育会第69代幹事長

様々な方向で変化を遂げているスポーツ界、大学スポーツもその例外ではありません。今回のイベントは、そんな変化の中で忘れ去られがちな「現場の声」を、発信する舞台の一つです。
「する」「みる」「ささえる」のすべての面から、ありのままの大学スポーツの「いま」と「未来」を展望してみませんか。ご支援をお待ちしています。
◉福岡将伍
甲南大学体育会2018年度副幹事長

大学スポーツの未来について、全国から集まる同志と熱い話し合いができることに喜びを感じています。この熱すぎるイベントが今後の大学スポーツを動かすかもしれないと考えるだけでワクワクします。皆さんの支援を心よりお待ちしております。
◉森島佑太
関西学生サッカー連盟幹事
阪南大学体育会スポーツマネジメント部

大学スポーツには計り知れない可能性があり、それを価値として示していくことが私たち大学生の役割だという思いで日々学連やスポマネ部の活動をしてきました。このイベントで、全国から集まる熱い想いをもった方々と大学スポーツの未来について語り合えることがとても楽しみです。
皆様のご支援を心よりお待ちしております!
◉巽謙太朗
第58回全国七大学総合体育大会実行委員長

『学生達の、学生達による、学生達のための大学スポーツ大会』それが七大戦です。大学スポーツは誰のものなのか?どのように変わっていくのか?このような議論が、学生を置き去りにして進んでいるように思われてなりません。大学スポーツ界のあり方が問われている今だからこそ、学生の意見を聞いてくれませんか?
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
京都大学大学院農学研究科博士後期課程に在籍しながら、学生の立場で近年激変しつつある大学スポーツの振興に関わっています!
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リターン
1,000円
お礼のメールと報告書(学生限定)
■学生実行委員会より、心のこもったお礼のメールをお送りします。
■当日の様子をまとめた報告書(PDFファイル)をお送りいたします。
■報告書に、お名前を掲載します。(希望される方のみ)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
3,000円
お礼のメール
■学生実行委員会より、心のこもったお礼のメールをお送りします。
■ご支援1口につき、1名様が当日参加費無料でご参加いただけます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
1,000円
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■当日の様子をまとめた報告書(PDFファイル)をお送りいたします。
■報告書に、お名前を掲載します。(希望される方のみ)
- 申込数
- 12
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
3,000円
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