支援総額
目標金額 1,380,000円
- 支援者
- 185人
- 募集終了日
- 2013年12月9日
震災を定点で撮影する
東日本大震災から2年8カ月。復旧・復興が進むにつれ、震災遺構や震災記録の保存意義の重要性が、日々増してきています。
先日ここでもご紹介しました「3.11キヲクのキロク写真展」は、震災1年を迎えた2012年にはじめたプロジェクトですが、この頃から私たちは「定点観測」として写真を残していく必要性を強く感じはじめました。
2011年3月29日 鉄骨のみとなった南三陸町防災庁舎(撮影/梨本 太一さん)
2012年5月6日 発災から1年2ヶ月後。町としていったん解体を決定した庁舎
(撮影/20世紀アーカイブ仙台)
震災直後の被害状況だけではなく、復旧・復興の過程を定期的に撮影する「3.11定点観測の写真撮影」。私たちは宮城県内の被害と復旧の状況を映し比較しながら、どのようにまちが変わってきたのか、あるいは変化していないのかを定期的に撮影(定点観測・レポート)を行うプロジェクトを、市民のみなさまと行なってきました。
そして震災から2年を迎えた2013年、定点観測を全国の皆さまに見て知っていただくべく、被災地に住む私たちの役割の確認と全国の方々へ感謝の意を込め「3.11定点観測アーカイブ・プロジェクト ポスター展」を企画いたしました。
おかげさまで全国各地の自治体、市民グループはじめたくさんの皆さんに開催のご支援をいただき、定点観測写真をご覧いただきました。震災はいつどこで起こってもおかしくない。「他人事」を「自分事」にする、そんな意気込みをもった方々の存在は、私たちの活動を後押ししてくださっています。
復興が進み、変わったところ。
いまも、ほとんど変わらないところ。
どちらも知って欲しい、被災地の「いま」です。
リターン
3,000円
■「3.11キヲクのキロク」と共に寄贈するご挨拶状にお名前を記載。
■上記のご挨拶状と一緒にサンクスカードをお送りいたします。
- 支援者
- 100人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて
■「市民が撮った3.11大震災 記憶の記録『3.11キヲクのキロク』」(1冊)
■「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」オリジナルポストカード(1枚)
- 支援者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
10,000円の引換券に加えて
■「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」(1冊)
■「伊達な底力!今こそ むすびあい」バンダナ(1枚)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 7
50,000円
20,000円の引換券に加えて
■20世紀アーカイブ仙台が主催する「もういちどみてみよう3.11ツアー」にご招待。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3