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『おじいさんのハナショウブ』の個人出版を応援してください!

『おじいさんのハナショウブ』の個人出版を応援してください!

支援総額

21,000

目標金額 350,000円

6%
支援者
7人
残り
38日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月15日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

オリジナル絵本の個人出版、BOOKS弁財天の絵本事業の特色!

 

 

 

 

はじめまして!

 

オリジナル絵本の個人出版を手がけるBOOKS弁財天です!

 

ここでは、まずBOOKS弁財天の絵本事業の特色をご紹介しようと思います。

 

 

①全作品オリジナル!

 

大岩くまのすけと東田ともが書いた絵本の原案に合わせて、イラストレーターに絵を描いていただいていますから、販売いたしますどの作品もオリジナルの絵本になります。

 

 

②サイズが豊富!

 

読み聞かせには大きな絵本を、子どもが一人で読むには持ちやすい小さな絵本を。

 

ご購入の用途や、お読みいただくお子様たちの発育に合わせて、快適なサイズをお客様が選ぶことが出来るように、一作品につき3~5種類のサイズをご用意いたします。

 

また、置場所に困らない電子書籍版の販売も検討しています。

 

 

③お求め安いネット通販!

 

大手ネット通販で、製本書籍を24時間、原則いつでもご購入出来ます。

 

店舗に行かなくてもホームページで本文を確認することが出来るようにいたします。

 

絵本出版という業界の一部ではありますが絵本出版の活性化により、子どもたちがより多くのよい絵本にふれあう機会が増えることを切に願っております。

 

 

 

子どもたちに読んでほしいかわいい絵本を作りたい!

 

何年も前から仕事の傍らに絵本の原案を書いていましたが、三人目の甥っ子が産まれたのをきっかけに絵本にして出版する決意を固めました。

 

夢のある絵本、お話が面白い絵本、ためになる絵本。

 

世の中にはいろいろな絵本があると思いますが、お客様に自分の子どもや孫、甥っ子や姪っ子に読ませたいと思ってもらえる絵本を作りたいと考えています。

 

絵本製作に当たりましては、以下の二つが作品作りの追求テーマです。

 

 

①読みやすくて分かりやすい!

 

読み聞かせはもちろん、絵本に興味を持った子どもたちが、自分で絵本を手にとって読むことが出来るように、サイズに関わらず読みやすい字の大きさやページ作り、はっきりした分かりやすい絵を掲載して、「子どもたちが文字や文章に親しむ」ということにも配慮します。

 

 

②読むと元気になる!

 

子どもたちに生きる力を与えられるような情緒を育むお話と、生命力あふれる生き生きしたイラストを掲載した、読むと元気になるような絵本を作ることが出来るよう、日々精進しています。

 

 

個人出版という出版形態を選択いたしました限りは、制約にとらわれず自分が納得できるよい絵本を作ることに情熱を持って真摯に取り組みたいと考えていますので、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

 

今回の購入型クラウドファンディングで実現したいこと。

オリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』を出版したい!

 

 

 

オリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』の出版を7月に予定していますが、資金が足りません!

 

皆さまのお力添えで、この購入型クラウドファンディングで足りない出版費用を資金調達いたしまして、7月にオリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』を出版したいと願っています。

 

今回の購入型クラウドファンディングで集まった資金約35万円は、販売登録手数料などの現在足りていない出版費用と、返礼品の印刷代などに使わせていただきます。

 

皆さまにご購入いただきたいオリジナル絵本、大岩くまのすけ著の『おじいさんのハナショウブ』につきましては、ホームページで本文をご確認できますが、このページにも掲載させていただきますので、お読みください。

 

 

 

『おじいさんのハナショウブ』著者 大岩くまのすけ

 

 

 

 たっくんのおじいさんのお家は、ひろい、ひろい田んぼばたけの、みなみがわにあります。

 

 

 おじいさんのお家のうらには、おちゃわん山とよばれている、丸くなだらかな、お山がありまして、

 

 

おちゃわん山と、おじいさんのおうちの、あいだには、たくさんのなつみかんの木が、うえられています。

 

 

おちゃわん山からは、小さな沢が、ながれてきて、なつみかんの木のわきを通り、

 

 

田んぼばたけのようすいろに、注いでいます。

 

 

ツバメがのきにとんでくるころ、たっくんはお父さんと、おじいさんのお家にあそびに来ました。

 

 

おじいさんのごじまんのハナショウブは、うすむらさき色の花を、さわやかなかぜにそよがせて、ふわり、ふわりとたいへんきれいに咲かせていました。

 

 

「おじいさんのおばあさんは、きもののにあう、きれいな人だったよ」

えんがわにすわり、たっくんをおひざにのせて、おじいさんは言いました。

 

 

うえき屋さんがもってきたハナショウブの苗を、さわのそばにうえたのは、きもののにあうおばあさんでした。

 

 

はじめは、なつみかんの木の下にうえたのですが、だんだんにねがのびて、しんめが出てきて、 おじいさんのお父さんが、ふえたしんめを、沢のながれに沿ってうえかえて、

 

 

今ではうらにわだけではなく、げんかん先から田んぼばたけのようすいろまで、うねのわきにもびっしり、ハナショウブがさいています。

 

 

 その日の夕方になると、なつみかんがたくさん入ったきばこをかかえ、たっくんのお父さんは、おじいさんに「またくるよ」と言いました。

 

 

お父さんにつづいて、たっくんはじどうしゃにのりました。

 

 

ゆっくり、ゆっくりはしり出したじどうしゃのまどから、げんかんの前に立ったおじいさんと、ハナショウブのふんわりしたうすむらさき色の花が、夕日にてらされているのが見えました。

 

 

たっくんは、田んぼばたけの石ころだらけのみちを、じどうしゃにゆられながら、なんども、なんどもうしろをふりかえり、おじいさんに手をふりました。

 

 

おちゃわん山と、おじいさんのおうちは、だんだん小さくなって、やがて見えなくなりました。

 

 

 

たっくんと、たっくんのお父さんがかえったあとで、おじいさんは、一人えんがわにすわり、ハナショウブがの花をながめました。

 

 

そうして目をとじて、おじいさんは、ゆうやけの中で、小さかったころのことをおもい出しました。

 

 

ハナショウブをうえたおばあさんは、うすむらさき色のきものがすきで、よくきていました。

 

 

子どもたちがひるねをしていると、うちわをもってきてあおいでくれました。

 

 

みけねこをたいそうかわいがっていて、いつもおひざにのせていました。

 

 

おじいさんは、じぶんがおとなになっておよめさんをもらい、たっくんのお父さんが生まれた日のことも、おもい出しました。

 

 

いつの日も、お家には、おとなたちや子どもたちがたくさんいて、それは、それはとてもにぎやかでした。

 

 

目をあけて、がらんとしたおうちの中をみまわして、おじいさんは「ずいぶんさびしくなったなあ」とつぶやき、だいどころに行くために、よっこいしょと立ち上がりました。

 

 

夕日にてらされたにわでは、ハナショウブの花が、かぜに吹かれてゆれていました。

おじいさんがぽつんとつぶやいたことばを、かきつばたの花もきいていました。

 

 

そして、ハナショウブはしずんでいくゆうひに向かって、うたをうたいました。

 

どうして どうして ひとりにするの  フワフワ フワリ

 

 

おちゃわん山からながれてくる小さな沢がそれをきいて、夕日のオレンジ色にかがやきながら、うたをうたいます。

 

  どうして どうして ひとりにするの  チャカポコ チャカポコ

 

 

おちゃわん山の小さな沢は、うたいながらながれていきます。

 田んぼばたけの上では、とびかうツバメたちが、それをきいて小さな声で、うたをうたいました。

 

 どうして どうして ひとりにするの  チィ チュロリ

 

 

それから、いちわのいちばんつばさの大きなツバメが、ふいっと、たっくんがすむまちのほうがくにとんでいきました。

 

 

 一年がたち、ツバメたちが、またのきにやってくるころ、おじいさんのお家にもうれしいたよりがとどきました。

 

 

たっくんのお父さんが、近くのやくばではたらくことになり、おじいさんのお家にかえってくるというのです。

 

 

てがみは、たっくんのおかあさんが、作っておくってくれた、なつみかんのマーマレードのびんに、そえられていました。

 

 

てがみをよんで、よろこんだおじいさんがにわを見ると、なつみかんの木の下には、うすむらさき色のハナショウブの花が、ふんわりやさしくわらうようにさいていました。

 

 

 

以上が、本文です。

 

今、製作に入っていまして、表紙絵は完成いたしましたら、出版日に先駆けていち早くこのページにて公開いたします。

 

BOOKS弁財天のオリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』に温かい応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

オリジナル絵本の新刊を定期的に発表したい!

 

 

『おじいさんのハナショウブ』を刊行いたしましたら、以後続けて定期的に一冊ずつ新刊オリジナル絵本を出版したいと考えています。

 

また、絵本を作りたい方の問い合わせ窓口もホームページ上に開設いたしておりまして、ご希望がございましたら内容を検討した上で個別に必要と思われるご助言をさせていただいたり、文章の面でお手伝いさせていただきたいと考えております。

 

(次回製作する予定のオリジナル絵本『大きな桜の木と小鬼』のイメージ画像です。)

 

 

 

7月に出版するオリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』を、購入型クラウドファンディング特別価格で販売いたします。

 

 

今回の購入型プロジェクトでは返礼品といたしまして、BOOKS弁財天オリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』のレター版サイズ・イラスト枚数33枚を二千円で販売いたします。読み聞かせにおすすめのクラウドファンディング限定サイズの商品です。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

製作物    
オリジナル絵本『おじいさんのハナショウブ』(サイズはレター版)

出版完了予定日    
2020年7月26日

著者    
大岩くまのすけ

イラスト枚数

33枚

発行部数    
175部

その他    
この発行部数と版型はあくまでも集める資金での数と版型になります。注文に応じて全体の発行部数や版型は変わります。

 

 

 

 

 

プロフィール

文芸レーベル恵比寿文庫 BOOKS弁財天

文芸レーベル恵比寿文庫 BOOKS弁財天

BOOKS弁財天では 大岩くまのすけ と 東田 とも がオリジナル絵本のお話を書き、オリジナル絵本を作っています。 子どもたちに読んでほしいよい絵本を作るために、日々精進しています。 実際の絵本製作では、作品一つ一つのテーマと合わせて、「読みやすくて分かりやすい絵本!」「読むと元気になる絵本!」がテーマにオリジナリティあふれる絵本になるように心がけています。 また、自分たちの作品以外にも、子どもたちのために絵本を作りたい方が相談できる相談窓口をホームページに設け、製作や出版、販売について、その方に必要であろうと思われるご助言を個別にいたします。 絵本を作ること、発表の場、出版方法、販売方法のどれもが、幅が広がっている今日、たくさんのよい絵本が世にでて、たくさんの子どもたちが読むことができるようになることを、BOOKS弁財天の事業展開の行く末と考えています。 よろしくお願いいたします。

リターン

500

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全力応援プラン!

著者からお礼のメールが届きます。

返礼品の費用が掛かりませんので、ご支援を頂きました500円は全て出版費用に使わせていただきます。

支援者
0人
在庫数
700
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する

プロフィール

BOOKS弁財天では 大岩くまのすけ と 東田 とも がオリジナル絵本のお話を書き、オリジナル絵本を作っています。 子どもたちに読んでほしいよい絵本を作るために、日々精進しています。 実際の絵本製作では、作品一つ一つのテーマと合わせて、「読みやすくて分かりやすい絵本!」「読むと元気になる絵本!」がテーマにオリジナリティあふれる絵本になるように心がけています。 また、自分たちの作品以外にも、子どもたちのために絵本を作りたい方が相談できる相談窓口をホームページに設け、製作や出版、販売について、その方に必要であろうと思われるご助言を個別にいたします。 絵本を作ること、発表の場、出版方法、販売方法のどれもが、幅が広がっている今日、たくさんのよい絵本が世にでて、たくさんの子どもたちが読むことができるようになることを、BOOKS弁財天の事業展開の行く末と考えています。 よろしくお願いいたします。

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