学生団体ONELIFEがカンボジアに3校目の学校を建てます！

私たち学生団体ONELIFEには
活動理念、ミッション、マインドの他に、
7つのルールがあります。



どれもメンバーにとっては大事な約束事には
変わりないのですが、その中でもメンバーが揃って、弊団体に惹かれた理由の一つとして挙げるのが
この7つ目のルールである「みんな家族」です！

今回はそんなアットホーム感を大切にする弊団体のメンバー間のあったか家族エピソードを紹介致します。

なんといってもまず気になるのは、

なぜ大学も学年も違う大学生の集まりである
学生団体が「家族」と謳おうと思ったのか。

一言で言うと、初代代表はメンバー皆が「家族」ほどの絆を持つ団体を作りたかったそうです。

彼の複雑な家庭環境から芽生えた、温かい「家族」への憧れや、その人柄から生まれた交友関係によって、「学校」への想いもまた大きくなり、今のONELIFEのルールであり、テーマの１つが生まれました。


〜スタツア〜

最も"家族感"が育まれる瞬間はなんといってもスタディーツアーにあります！
スタディーツアーでは、約14〜20日間ほぼ毎日みんなで行動し、みんなでご飯を食べ、どんなにハードスケジュールでも毎晩ミーティングを行います。
そんな家族同然とも言えるスケジュールは、お互いのことをたくさん知るきっかけになり、自然と"家族感"が生まれていきます！
そんなスタディーツアーで最も"家族感"を感じる瞬間は夜ご飯の時間です。
1日の活動を終え、ミーティングで真剣に話し合い、どんなに言い合いになっても、
「よし、ミーティング終了！みんなでご飯いこう！」
と、切り替わって必ず全員で夜ご飯を食べに行きます。
そこでは、みんなミーティングでの真剣な表情とは一転して最高の笑顔に包まれます。
その瞬間が、明日もこの家族と頑張ろう！と思うことができる瞬間です！！

〜合宿〜

ONELIFEは年に２回、合宿を行います！
新しい代の後輩たちと交流を深める目的の「新歓合宿」と、引退した先輩方に感謝を伝え送りだす「引退合宿」です！
  合宿はスタディーツアーの次に、メンバーの距離を縮められるとても大切なものです。2日間メンバーと一緒に過ごして新たな一面や一人ひとりの素を知ることができます。
スタツアとは違って日本なので、普段通りのメンバーを知ることができ、ルールの "みんな家族" を作り出せていると思います。
毎回、泊まる宿の近くの体育館を借りてチーム対抗で運動をしたり、夜は全員で楽しめるゲームをしたりして、年齢は関係なく、仲を深めています！


~ご飯会~

ONE LIFEでは定期的にご飯会も開かれます！

新歓のご飯会に参加したとき強く残った印象が、全然上下関係がないということでした。
そのご飯会の上の代には4代目と5代目がいたのですが、4代目と5代目の区別が全くつかないほど距離が近く、本当に「先輩後輩」関係というよりも兄弟や姉妹に近い感覚でした。よそったり取り分けたりするのも年下が率先してとかではなく、その場に近い人がやる、またどの人も特定の人だけでなく、色んな人と真面目な話をするというのも普段のご飯会でも当たり前のようになっています。

「みんな家族」という団体の良さが出ているなと感じます。

また、先程の話にも出た初代代表も現在は、居酒屋の店長を務めており、歴代メンバーもこぞって通う「我が家」のような場所となっています。

お店の場所が都心から離れているため、頻繁に行くことはできないのですが、たまのご飯会でここに訪れると、お店の雰囲気にも所々にONELIFEらしさがあり、初代代表の太陽のような笑顔と手厚い歓迎から一目で「この方から大家族が始まったんだなあ」と実感できる私たちにとって感慨深い特別な場所です！

〜ミーティング〜

私たちは毎週行っているミーティングでも"家族感"を大事に活動しています！

ミーティングで意識していることは"挨拶"です。私達ONELIFEは、ミーティングに来た時、何かを発言する時、必ず「おつかれ」や「おつかれさまです」といった言葉を交わします。もちろん、何か仕事をしてくれたメンバーに対して「ありがとう」も伝えています。
メンバーみんなが挨拶や感謝の気持ちを相手に伝えることによって仲間意識や達成感が高まり、より一層家族感を大事に活動できていると思います。
また、上下関係も厳しくなく誰もが発言しやすい環境と雰囲気があるのもONELIFEの特徴です！誰もが平等で対等な位置において活動をすることによって家族感を生み出せていると思います。

そしてもう一つ、私達はミーティングの最後に毎回全員で写真を撮っています。毎回集合写真を撮ることで、みんなと沢山の意見を出し話し合ったミーティングの思い出も増えます！そのため毎回撮る集合写真は家族感を表すことのできる1枚となっています。

これらのように初代から受け継いできた"家族感"を大事に私たちは毎週ミーティング活動を行いカンボジア小学校建設に向けて日々活動を頑張っています！！