食道狭窄の子猫の命をつないで！小さなむぎの戦いに支えを…

むぎの2度目の面会に行ってきました。

 

毎度のことながら、2時間弱の時間をかけて行く面会は、むぎに会える楽しみと、連れて帰れないという罪悪感や寂しさでとても複雑です。

でも、1人でむぎが頑張っていると思うと、少しでも会って、

頑張っていて偉いね。

あと少しだからね。

と伝えたいと思い、朝早く起きて会いに行きました。

 

今回は、むぎが入院している部屋まで通してもらいました。

入ると、寝ていましたが

「むぎ」

と声をかけると、ハッと顔をあげてこちらを見ました。

 

あぁ、待ってたんだね

とじーんときました。

ゆっくりこちらに来たのでケージから出してもらうと、足にスリスリ。

今回は、もう抱っこしていいということだったので、恐る恐る抱っこすると、しがみついてきました。

撫でるとゴロゴロ・・・

ゴロゴロいう元気が出てきたと感動しました。

顔つきもだいぶしっかりしてきました。

 

 

ご飯は、退院サポートにミルクを混ぜた流動食をしっかり食べているそうです。

ご飯の時間になると、ケージをよじ登る元気もあるとのこと。

 

 

長い入院のため、小さいむぎに、広いケージを用意していただいていました。

声もまめにかけてくださっているようで、安心しました。

先生をはじめ、病院のスタッフの方達には毎回とてもよくしていただき、こちらも安心してお願いができます。

 

帰るとき、ケージの中からジーっとこちらを見つめていました。

この瞬間がいつもとても辛いです。

でも、もうこんな思いも最後になるはずです。

たくさんの人の支えで、きっと最後の手術になるはず。

たくさんの人の優しさが、むぎの命を支えてくれています。

本当に、みなさんには感謝です。

 

15分ほどの面会のために往復4時間弱。

それでも、元気になっているむぎに会えて、行ってよかったと思いました。

 

とうとう次回はお迎えです！！

今から、むぎとの生活が楽しみです。