飼い主死亡・・・

猫友の知り合いから引き取った猫４匹。

 

皆、血統書付き！すぐに里親さんが見つかったと連絡がありました。

 

私もご近所のお店やフェイスブックのも投稿してたのですが・・・

 

「決まって良かった！」と思っていたら！

 

その猫友から連絡があって・・

 

「戻された・・」私も４匹に会ってたので・・

 

信じられない！事情を聞くと・・・

 

威嚇する・・もう一匹は連れて来たら自身が猫アレルギー！

 

店を切り盛りしてる彼女も、「なんで？」

 

私もなんで！

 

その４匹には実は、深い事情がありました・・・

 

４匹のうち８歳が３匹９歳が１匹・・

 

皆、懐こくてすぐにスリスリ・・・・

 

こんなに長い時間飼っていて手放す理由・・・

 

それは飼い主が末期癌余命宣告されてしまったからです。

 

御主人もそのせいでうつ病に・・・

 

そん事情がなければ手放すことはないはずです。

 

我が家にも１４匹の家猫がいます。

 

２５歳を頭に１歳・・・

 

実は、私も６ヶ月の入院が必要と診断されましたが、

 

湖夏や体の弱いおとめや心臓の病を持つかつおと問題がある猫ばかり！

 

必死に治して２週間でスピード退院でした。

 

私が・・もし余命宣告されたら・・・

 

やっぱり！必死で新らしい家族を捜すでしょう・・・

 

でもそれは苦渋の決断です。

 

動物病院やネットでも最近良く見かけますね・・

 

飼い主死亡につき誰か飼ってくれませんか？

 

２５歳のあさこも飼い主が９２歳で亡くなり我が家へ来た子です。

 

これからは老猫ホームの必要性をひしひしと感じます。

 

私自身の問題でもありますから・・・

 

避妊・虚勢・里親捜し・・・

 

老猫の安住の家を探す。

 

空き家問題・独居老人・虐待、孤独死・・

 

どれも関係ないように思えますが・・・

 

同じ１本の線に繋がってます。

 

猫活を通じて見えて来たのが「人間」でした。