大学でも子どもたちの現状を伝えました！

貧困や虐待で周りに頼れる人がいない子どもたちがいる一方で、近所付き合いも減り、そのような状況を実感してる人達は減っているのではないでしょうか。

社会に出る前の大学生のみなさんにもそのような状況を知ってもらえるよう、様々な大学でお話させていただいています。

大学講義でのレポートはこちらが驚くほどビッシリ埋まります。

・育ててくれた親や環境に感謝の気持ちを書いてくれる人。
・まわりにそういう友達がいるのに目をそらしてきたことを反省する気持ちを書いてくれる人。
・NPOや社会課題が身近に感じるようになり、何か関わりたいと言ってくれる人。
・自分自身も苦しい環境で育ち、もっと早くに支援団体の存在や内容を知って利用したかったという人。

子どもたちと年齢が近い分、感じることや、ショックや親近感も大きいのかもしれません。

時間のあるうちや社会に出たり子どもを産む前に、少しでも現状を知ってもらい、子どもたちの孤立の予防にできたらと思っています。