プロジェクト終了報告
この度はわたくしたちの研究にご支援いただき誠にありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで目標金額を大幅に超えたご支援をいただくことができました。
本当にありがとうございます。
3か月間という長期間の間、応援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
皆様のコメントを拝見させていただくと、ご自身もしくは身近な人が膵癌でつらい状況をご経験されている方々が多くおられることに改めて気づかされ、少しでも皆様の力になりたいと思いました。
多額のご支援の寄付金を頂きましたこともさることながら、これだけ多くの応援の方々がおられることは、われわれにとって研究に対する大きな励みと責任を頂くことができました。これを原動力に絶対に研究を成功させて、患者様に還元したいと存じます。
今後の予定として6月中に寄付金を受け取り、抗癌剤が入手できしだい実際の研究を進めていく予定となっています。研究計画としては2021年12月までにラットに対する抗癌剤の至適投与量の検討、2022年春~PDXモデルに対する抗癌剤感受性試験、2022年10月~実臨床への応用をおこなっていきたいと考えています。
研究経過、結果に関しては随時お知らせさせていただきます。
患者様によりよい治療を届けるよう精進しますので今後とも何卒宜しくお願い致します。