幼い命を救いたい〜FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断された愛猫ココア〜

投薬42日目です。
ココアは入院中で詳しい状況が
分かっていないので、
今までにかかった治療費
(今回は病気が分かってから2週間検診まで)
について書こうと思います。


12/4 15,940円
ココアの異常を感じてかかりつけ病院に行った日です。
血液検査、FIPの可能性もあるため外注検査、
全く餌を食べないため食欲を増進させるための内服薬の処方をして頂きました。
外注検査は結果が出るまで何日かかかるとのことでした


12/7 5,600円

漢方薬や東洋医学を取り入れた病院で
セカンドオピニオンを受けました。
最初の病院での検査結果を持っていったところ
FIPでほぼ間違いがないだろうという判断でした。
そして「FIPだったらここで診てもらうよりFIPの
治療をしている病院に行った方がいい、
治療をするには最低でも100万はかかるので
結果が出るまで時間がまだあるのでその間にご家族で話し合ってください」とのことでした。

そして、ひとまずFIPの可能性が高いため
外注検査の結果が出るまでは延命の措置として
ステロイド注射をしてもらいました。


12/8 4,950円

食欲が全くなくてどうにかして餌を食べさせたくて
色々調べていたところAD缶が病気の猫ちゃんでも食べてくれる栄養価が高いものみたいで
かかりつけの病院がおやすみだったのでまた違う病院へ
AD缶を買うのが目的でココアの診察をしてもらった
わけではないのですが診察料がかかり、
料金はかなり割高でした。


12/9 3,500円

外注検査の結果がでて
FIPとの診断を受けました。
FIPに唯一効果のある国内未認証の
MUTIANを使った治療をするか、
延命治療をするか、この二択から選ばなければ
いけませんでした。
ひとまずは延命治療としてインターフェロンを投与。
その日の帰りにFIPの治療をしている病院へ
すぐ連絡しました。
治療の金額が高額なのでかなり悩みましたが
悩んでる間に間に合わなくなることもあると
先生にも言われ治療をすることを決心致しました。


12/10 199,320円

いきなりのことで金銭的にすぐ用意ができなかったため
ひとまず10日分の薬を購入致しました。
最初は食欲が全くないため注射での投薬を勧められ、
注射薬を6日分、カプセルを4日分購入致しました。


12/10〜12/15は注射投薬を行いました。
12/10は遠方のFIPの治療をしている病院で
11日〜15日はかかりつけの病院で注射投薬をして
頂きました。
14、15日は食欲を増進させる塗り薬も一緒に投薬して頂きました。
(11〜13日＋1,700円、14、15日は＋2,200円)



12/12 270,600円
14日分のMUTIANを購入いたしました。



12/23 10,800円

MUTIANの治療を始めて2週間目の検診です
前回同様血液検査、外注検査に加え、超音波検査で
腹水が溜まってないか診ていただきました。
腹水はなくなっていたので少しずつ
薬の効果が出ていたと言えます。


12/28
2週間検診の結果がでました。
黒が病気がわかった時、
赤が今回の検査値、黄色が参考正常値です。
SSAと赤血球数がかなり正常値にもどっております。




新着情報には写真が複数枚載らなかったため、InstagramやTwitterも一緒に見てくださっている方々、
そちらの方には領収の写真を載せてますのでぜひ、見てみてください。
明日はこれ以降〜今日までの金額を掲載していこうと思います。




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