災害に強い医院へ。停電時も診療を継続します。

▼自己紹介

 

　はじめまして。耳鼻咽喉科医をしております齋藤と申します。

8月1日オープン予定で、現在医院の建築中です。地域に貢献できるクリニックを目指しております。ふと、最近の災害の多さに気が付きました。当院も、ほとんどの機器が電気で動いており、停電時は診療が滞ってしまうことが予想されます。

　ぜひ、皆様のお力添えで発電機の設置ができればと思っております。応援の程、よろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトを思いついたきっかけ

 

　今年は、当方の地域は大雪と低温に見舞われ、停電、ガス給湯器の故障等、例年にはない厳しい冬を過ごしました。また、道路事情もかなり悪く遠くの病院への受診は困難な状況でした。

　そんな中、ふと思いました。自分がやろうとしているクリニックは対応できるのか。

　停電に強い病院は総合病院のような大きな病院です。個人の医院で災害時、特に停電時に診療を続けられるところは少ないのが現状です。

　最低限の電源があれば、電子カルテ、医療機械（耳鼻科では診察ユニット）が稼働でき、診療を続けつ事が可能です。電気の復旧はライフラインの中では一番早いともいわれますが、昨今の予想を上回る自然災害を考えると今まで以上の準備が必要と考えます。

　少しでも早く、継続した診療を提供することを目指したいと思っております。

 

 

▼プロジェクトの内容

　

　設計の段階から自家発電を盛り込んで置き、災害に強いクリニックを目指します。

発生する音の問題や、排ガスの問題等、現在建設中がゆえに配置の問題をクリアできます。

　

　停電時でも看板の明かりだけでも提供できれば、地域の安心につながると考えております。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

　まずは、発電機一つから準備していき、感染対策、待ち時間対策、思いついたものをすぐに形にしていきたいと思います。このクラウドファンディングに応募するのも、その決意の表れです。自己資金で準備するのも良いのですが、みんなで考え、必要なものを見極めていきたいと思います。このプロジェクトはその第一歩です。

 

　

 

▼プロジェクトの遅延、達成できなかった場合の対応

　

①遅延の可能性

　遅延が予想される原因として、工事の進捗の遅れ、物品の納入の遅れが考えられます。この際には、予定時期、実際の設置時期に関しまして、随時メールにてお知らせいたします。

達成できなかった場合、自己資金にて発電機を購入します。

②中止になった場合

　集まった資金の代替用途として、パソコン用蓄電機の購入費用に転換したいと思います。

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
運営期間    
購入完了予定日：2021年8月31日

運営場所    
秋田県秋田市広面とよの上11－1

運営主体    
ひろおもて耳鼻咽喉科医院

運営内容詳細    
停電時も治療に使用可能な自家発電用の発電機を購入する。

その他    
本プロジェクト実行の為に必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、自己資金、助成金・補助金で補填します。
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、規模を縮小して実施を予定しております。カルテ用予備電源を購入します。