支援総額
135,500円
目標金額 100,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2021年8月25日
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2021年08月23日 00:35
コラム#5 「丁寧に向き合うこと」
「丁寧に向き合うこと」
この1年半近く、「もしもコロナがなければ」を一度も考えなかった人はいないのではないでしょうか。私自身も大学での学びや所属していた国際協力団体での活動が大きく制限されてしまい、何度も考えてしまいました。コロナがなければ行きたかった所ややりたかった事は山ほどあります。
しかし同時に、コロナがあったから経験したことや気付いたことも沢山あります。コロナ禍での経験は多くの人にとって「マイナス」な出来事だったかもしれませんが、それをただ「マイナスな出来事だった」と処理してしまうのではなく、丁寧に向き合っていくべきだと私は考えています。コロナだからできない・やらないではなく、多くの制限がある中でできることがないかを模索したり、コロナ禍で表出した課題を見つけた時にしっかり原因を探して良い方向に変える努力をしたり、という姿勢でいたいと強く思っています。
所属していた国際協力団体でも想定外の事態にはじめは戸惑い、いつも通りの活動ができないことで必要な支援を届けられないのではないかと焦ることもありました。しかし団体の仲間たちは悩みながらも「今できること」を懸命に模索し、動いていました。そんな姿勢を見て、私も今自分にできる最大限のことをやろうと思うようになりました。今回のクラウドファンディングも、とても小さな力かもしれないけれど、それでも色々な繋がりを経てインドの方の力になることができるのならば是非動きたいと思いました。
世界中の多くの人が初めての経験に戸惑い、恐怖や悔しさを何度も感じながら今も過ごしていると思います。確かにコロナがなければできたことは沢山あっただろうし、人々の命を奪うウイルスが広がって良いことなどありません。しかし実際にこうした非常事態になって、明らかになったことや学んだことも沢山あるはずです。非常事態の中で頭を悩ませながらも今できる精一杯のことを努力したり、見つけた問題から目を逸らさずに向き合ったりすることで、新たな学びを得たり、より良い社会にしていくことができるのではないかと思います。
現地に直接足を運ぶこともできない今の状況で、学生である私たちにできることは自分たちでも悔しいほど本当に限られています。その中でもできることを模索し、自分たちにできる精一杯のことをやりたいと思いこのクラウドファンディングに取り組んでいます。実際にクラウドファンディングを始めて沢山の温かい言葉やご支援を頂き、私たち自身も大きな力をもらっています。支援する/されるではなく、共に学び合い、力を分け合い、より良い社会にしていく。そうした動きの一部として私たちのクラウドファンディングもインドに繋がっていけたら嬉しいです。残りの期間も精一杯取り組んでまいりますので、是非お力添えを宜しくお願い致します。
リターン
500円
お礼のメールとファイナンシャルレポート
感謝のメール、支援金用途を送らせて頂きます。
【リターンが遅れる場合】
現地の感染状況に伴い、ご協力していただいた皆様へのリターンが遅れる場合がございます。その際は10月頃を目処にメールにてお知らせさせていただきます。
【プロジェクトが中止になった場合】
インド現地へ送金が不可能となり本プロジェクトが中止になった場合は、ご支援いただいたお金は、全て返金させていただきます。
- 支援者
- 61人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
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