断指の手術を行いました

お久しぶりです。

報告が遅くなってしまいましたが、昨年12月に手術を行いました。

曲がっている左前脚の親指にあたる部分がじゅくじゅくしており、爪も無くなっていました。

病院で診てもらうと、傷口からばい菌が入っているということなので、それに対応したお薬と塗り薬を処方してもらいました。

 

先生からは、可能性として

①脚の手術のときに残ってしまった悪いものが原因の可能性

②実は爪が中に入り込んでしまい、本来外にあるべき爪が体の中に入ってしまったので異物が入ったと認識し、体が攻撃してる可能性

③何かのきっかけで感染した菌が悪さをしている可能性

 

以上のことを説明してもらいました。

また、菌が骨に感染すると最悪もっと上の位置から断脚の可能性も出てきますが、今すぐ手術が必要なわけではないとも言われました。

しばらく様子を見ていましたが、

 

じゅくじゅく→かさぶたになる→かさぶたが剥がれる→じゅくじゅく

 

の繰り返しでなかなか改善されませんでした。本当は薬で良くなればと思っていたのですが、いつまでもロイナの負担になってはと思い、手術をお願いすることになりました。

手術としては患部の親指を取ってしまう断指というものになるそうです。

元々、地面に接地していない方の脚なので、その部分が無くなっても生活に支障はないと説明されました。

 

★ちょうどこの辺りを取り除きました。

切開すると中から爪が出てきたので、原因としては②だったのかもしれません。

切開した写真は苦手な方がいらっしゃるといけませんので、掲載は遠慮させていただきます。

 

★入院中のロイナ

　術後は点滴を受けていました。

　大好きなご飯も喉を通らず、元気がない様子。

　毎日お見舞いに行っていました。

 

 

★退院後はとにかく甘えん坊なロイナ

　術後も問題なく、約1週間で退院できました。

　家に帰ってからは家族みんなにとにかくスリスリ。

　今も脚は問題なく、元気に過ごしています。

 

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