保護した仔猫が断脚することに!お力をお貸しください!!

保護した仔猫が断脚することに!お力をお貸しください!!

支援総額

253,000

目標金額 200,000円

支援者
65人
募集終了日
2021年11月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 

初めまして。青木と申します。

先月、両後ろ脚を怪我し更にカラスに襲われていた生後1ヶ月半~2ヶ月の仔猫を保護しました。

駆け込んだ動物病院で治療費が高額になることは初めに伝えられましたが、治療を断念することはこの子の命を諦めることになってしまい、それだけは出来ませんでした。

後左脚の状態は深刻で、結果 断脚することに。二度に渡る手術とカラスに襲われた傷の治療で今も通院しています。

* * * * *

今まで40匹以上の犬猫を保護してきました。元の飼い主様や里親様が見つからなかった20匹以上の犬猫たちは我が家と私の実家で〈家族〉として迎えてきました(現在は完全室内飼いで実家に10匹おります)

今まで保護した犬猫にかかる費用は二家族で出し合い、これまで寄付や支援をお願いすることはありませんでした。しかしながら現在の飼育状況下では(慢性疾患や猫エイズ、自己免疫性疾患の猫がおり、療法食を与えている猫もおります)今回の高額な治療費はかなり苦しく、皆様にご協力をお願い申し上げることとなりました。

本来ならばこのような事態にも自身で責任を負えないのであれば〈命〉を引き受ける資格はないのかもしれませんが、見過ごすことは出来ませんでした。何卒お力をお貸しいただけませんでしょうか。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

8月9日朝7時10分ころ車で走行中 、左前方にカラスと黒い物体が。スピードを落としてすれ違い様によく見るとそれは真っ黒い仔猫でした。

しかも後両脚が真っ赤で前脚だけで体を引きずりながら必死に歩道脇の草むらへ逃げ込もうとしているではないですか。

私は躊躇することなくUターンし草むらの中に潜む仔猫をすぐさま保護しました。

後両脚は皮が剥け筋肉、筋、骨が剥き出しに、更に左脚はあらぬ方向に曲がっていました。

私と実家の家族であちらこちらの病院に電話するも、早朝のため応答無しか車で一時間以上かかる救急センターを紹介する音声案内が流れるばかり。一刻も早く診てもらわなければと電話し続けたところ幸いにも8時から受付に繋がる病院が見つかり、時間外診療ですぐに診ていただくことが出来ました。

 

令和3年8月9日

■初診 診断

*生後1ヶ月半~2ヶ月 オス

*後左脚は大腿部骨折、踵から先は粉砕骨折及び裂傷

*後右脚は骨には異常はないがカラスにえぐられた傷が酷くアキレス腱断裂

*恐らく人に踏まれるか自転車などに轢かれる事故にあった後、カラスに襲われたのだろう

*即入院

*翌日には後左脚の断脚手術

 

 

ショッキングな診断に動揺するも(でもそれで助かるなら……)と承諾しました。しかしその夜に病院から連絡があり、まずは脚を残す方向で手術しますとの提案が。脚を残せるものならばと望みを託したのですが……。

 

以下、術後の画像です。

 

 

骨折部位は6本のピンで骨を固定し、両脚の裂傷部位の処置を施していただきました。前脚では抗生剤の点滴投与。低体温のため湯タンポと床暖房も。食欲はない。

 

8月13日

先生より「手術した後左脚が、昨日まではみられなかった非常に強い緑膿菌に感染している。病理検査(菌の特定とそれに効く薬を特定するため)に出したが結果が出るまで 一週間くらいかかる。取り敢えずは抗生剤を投与して治療を進めていくが、菌が全身に拡がると敗血症などを引き起こし命に関わることもあり得るので予断を許さない状態にある」と伝えられる。

 

8月14日

後左脚に続き後右脚にも感染が拡がる。

 

8月15日

先生より「薬で菌を押さえ込むことが出来て後左脚を残せたとしても、踵より下の部分は神経がダメ。上部も神経が生きているか分からない。仮に感染が治まり脚を残せたとしても神経が通っていなければ、猫さんがその部分を噛んでしまい、結果断脚せざるを得なくなることもしばしばある」と。

脚を残すため感染症のリスクを負いながらこのまま抗生剤での治療を続けるか、今の内に断脚をして安心をとるか決めかねている状況だ、とも。

 

脚を失うことはこの子(くま と名付けました)にとって大変な試練ですが、私たちは 〈くま 〉を受け入れる覚悟は始めから出来ていました。

こんな辛い思いをしたまま生を終えるなんてことは絶対にさせられない。確実に命を救うため先生と相談の上 断脚することに決めました。

 

後左脚 断脚手術後(付け根から断脚)

 

 

病理検査 結果

使える薬は一種類だそうで、術後も投与続行。

 

お腹の張りなどがあり血液検査・エコー検査をするも特に異常なし

 

 

 

画像は9月3日までの明細です。

(ここまで合計367,851円)

その後も通院治療が続いております。

 

* * * * *

 

退院はしましたが9月10日現在いまだ通院中です。

現在は投薬・患部の消毒が主な治療内容です。後脚で踏ん張れないため排便がしずらい時もありますが、必要に応じ病院で便を出してもらっています。

 

断脚部位の傷のあがりは良好ですが、後右脚の皮膚がまだ再生していません。

 

インスタグラムで治療の詳細(保護ねこ闘病記)を投稿しております。

インスタアカウントURL

https://www.instagram.com/qingmuxingfu45

 

 

▼支援金の使い道

ご支援いただいた資金はREADYFOR様への手数料と〈くま〉の治療費のみに使わせていただきます。

(目標金額を超えた分も同じく手数料と治療費にあてさせていただきます)

あってはならないことですが万が一、治療中に亡くなってしまったり、不測の事態(大地震・火災など)で逃げてしまったりした場合はそれまでにかかった治療費とREADYFOR様への手数料にあてさせていただきます。

 

生涯、大切に育てて参ります。

どうかご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
青木幸夫
プロジェクト実施完了日:
2021年11月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援いただいた資金は全て〈くま〉の治療費及びREADYFOR様への手数料に使わせていただきます。 (万が一、治療中に亡くなってしまったり、不測の事態(大地震・火災など)で逃げてしまったりした場合もそれまでにかかった治療費とREADYFOR様への手数料にあてさせていただきます)

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プロフィール

初めまして。 青木と申します。 この度のことで色々な方にご相談させていただき、今回のプロジェクト立ち上げとなりました。初めてのことで不安もございますがどうぞよろしくお願い申し上げます。 微力ではございますが、これからもその時々に縁のあった 〈助けを必要とする犬猫さん〉に、出来る限りのことをしたいと思っています。

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リターン

500


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500円コース

ご支援有り難うございます。
心より感謝申し上げます。

お礼の手紙と経過報告、〈保護猫くま〉の画像をメールにて送らせていただきます

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

1,000


alt

1000円コース

ご支援有り難うございます。
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申込数
45
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500


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申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月
1 ~ 1/ 9

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