
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2016年5月14日
祖母の教え

祖母は明治時代末期、山梨県南巨摩郡万沢村(現 南部町)に生まれました。7人兄弟の3番目として生まれましたが、父親が49歳で病の為亡くなり、生活は急に苦しくなりました。父親が亡くなってからは母親を助けるため、炊事、洗濯、農業、養蚕、弟妹の子守を一手に引き受けてきたそうです。自分の下に弟や妹が4人、尋常小学校を卒業した後は、進学をせず働くことを決意しました。村の人たちが「あまりにももったいない」ということで、貧しい中お金を出し合い、上の学校へ進学させてくれたのです。現在に通じる奨学金制度の始まりでした。
「村の方に恩返しがしたい。後世もできることがあれば、人のために尽くしなさい」
そう教えられ、育ってきました。当時はランプの油代が高かったため、夏は弟妹に蛍を集めさせ、蛍の光で勉強し、本を片手に薪をくべていました。蛍の光を斉唱する度に祖母が思い出されるのです。生前祖母はその御恩と感謝の念を忘れることなく、「貧乏は人をつくる」が口癖でした。最後亡くなるとき、一老婆の葬儀の参列者としては多い、4000名にも上りました。警察・消防が交通整理にあたるなど、その光景は今でも話題となり、その高潔な人生は今もなお、村の人の言の葉に上っています。
親思いの祖母と沖縄の子供たちが重なり、何とも愛おしく思えるのです。「貧乏は人をつくる」貧しさの中から逸材は生まれる、祖母の口癖をいつも生徒が見れるように掲示しています。
リターン
3,000円
子供達からのサンクスメール
ボランティア塾に通う子供達から、感謝を込めてサンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
5,000円

びんがたの小物(小)
1000円のリターンに加え、半年間の活動報告と
子供たちのおばあちゃんによる手作りの沖縄特産小物(中)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2016年11月
3,000円
子供達からのサンクスメール
ボランティア塾に通う子供達から、感謝を込めてサンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
5,000円

びんがたの小物(小)
1000円のリターンに加え、半年間の活動報告と
子供たちのおばあちゃんによる手作りの沖縄特産小物(中)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2016年11月

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- 29日

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- 0人

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