☆構内エリアより、妊娠と怪我の猫を緊急保護

引き続き、拡散・ご支援ご協力お願い致します！
皆さま、たくさんの応援、本当にありがとうございます。

月が代わり３月、覚悟は決めておりましたが、目が回る忙しさに皆様へのお礼もお伝えできないまま大変申し訳なく思っております。危険な場所からの猫の保護依頼は現在１６０頭を超え、3月1日現在、救出保護数は１１１頭になりました。保護された沢山の猫たちの暮らしを守っていくため、シェルターの運営維持を安定させ、現地に取り残されている猫たちの救済活動を継続していかなくてはなりません。予想以上に、全ての救出猫に医療が必要な状況です。不妊手術費用等病院の協力に助けられておりますが、まだまだ続く猫たちの救出に医療費の確保がかかせません。皆様のご支援が猫たちの救出を可能にしてくださっています。深く感謝を申し上げますとともに、残る猫たちの救出実現に更なるご協力を宜しくお願い申し上げます。　　
2022.3.1　『幸アニマルサポート』代表　浜田　幸
 

★救出猫たちの里親会
３月６日（日）　１３：００～１８：００　雨天決行
川崎市川崎区大島1-28-15グリーンプラザ１F
ＴＮＲ日本動物福祉病院内

アクセス

里親会ページ参加予定猫の写真は　こちら
※必ず、里親会ページの　「譲渡条件（一部）」　をお読みください。
里親会参加予約を受付中。里親会参加ご希望の方は、メールフォームよりご連絡ください。お電話させていただきます。

☆構内エリアより、妊娠と怪我の猫を緊急保護

2月27日（日）　

構内で働く従業員さんにより、TNR日本動物福祉病院に運び込まれた猫は、
お腹が大きく、首にバックリと怪我を負っていました。

怪我の画像がありますので、苦手な方は、スルーしてください。

保護するのに、猫が驚いて傷を負ったり、人も素手で怪我をしたりしないように猫専用の捕獲機をお貸出しして捕獲していただいております。



入ってくれました。よかったです。




体は、どの猫さんもひどい汚れです。



汚れが傷口にも入ってしまいますね。














怪我の手術は、無事に終わりました。
妊娠しており、堕胎手術になりました。川崎のお寺さんで、供養させていただいておりますが、猫さんには、申し訳なく思います。




TNR日本動物福祉病院での不妊手術は通常はとても傷口が小さいのですが、堕胎になりましたので傷口も大きくなりました。
もう麻酔から覚めています。


名前は、『ミズエちゃん』　今、付けました。
推定３才のメス。ここでは、３才まで生きられた猫はごくわずかです。

この猫は、何度も居場所を負われ、恵まれない環境で出産を繰り返し、子供はエサがありませんでした。近くにお墓があります。

今回も妊娠し、出産する場所にしようとした廃屋は、解体工事の準備が始まり大きな音が・・・。
身重の体でまた放浪。怪我は何処で負ったか、はっきりはわかりません。






春は、発情の季節でオスの喧嘩での怪我も多くなる季節です。
島では、怪我をした猫がまだ救出できていません。
先日、島から救出された猫も、すでに妊娠していました。

保護依頼に追い付いていません。
小さな命に思いやりの持てる社会になってほしいと、できることから行動しています。保護を待っている猫たちを少しでも早く救出できますように、皆さまのお力をお貸しください。
今月もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。