新規立ち上げ障害児施設で使う送迎車とパソコンを購入させてください！

▼自己紹介

 

はじめまして、放課後等デイサービス「さくだいらキッズらぼ」を運営する合同会社さくらぼの眞島です。

放課後等デイサービスとは、「お友達と上手に関われない」「自分の感情を上手に表現できない」などの悩みを抱えた障害児が放課後の居場所として利用できる施設です。

放課後デイは通常小学生の児童が多く通いますが、さくだいらキッズらぼでは「中高生も通える教室」をコンセプトに「お仕事体験」などの将来の自立に向けた就労準備プログラムもご用意しております。2021年8月、長野県佐久市岩村田で開校しました。開校してまだ3か月ですが、佐久市以外の小諸市、御代田町、軽井沢町、立科町からも多数子どもたちに通っていただいております。

 

 

 

 

https://s-k-l.com8(ホームページ）

https://h-navi.jp/support_facility/facilities/159970/blogs（ブログ）

ブログは、ほぼ毎日更新。活動の様子を是非ご覧ください　(^^♪

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私は、学習塾を長年運営しております。学習塾の生徒の中には、グレーゾーンと呼ばれる子も多くいて、彼らの学習と進路指導を通して学力面より生活や人間関係のスキルをアップするサポートが必要ではないかと思っていました。そこで、2021年8月に、佐久市岩村田に放課後等デイサービス「さくだいらキッズらぼ」を設立しました。

 

 

将来に悩む中高生を支援したい！

発達障害の有無に関係なく、自立し就労できる未来を！

 

　私が住む長野県佐久市では、まだまだ障害に対する偏見があります。子ども自身に障害に対しての偏見がなくても、保護者の方では周囲に知られたくないと考える傾向にあります。小学校の支援は充実していても、中学校に上がった途端支援が不十分になり、それによって不登校になる子も数多くいます。しかし私もそうでしたが、障害に対して正しい知識が不足している先生たちは、生徒に対して、そして保護者に対して自信をもって対応することができません。そして、どのように接していいかわからない、もしくは障害特性に気づけない指導者たちによって、子どもたちの自己肯定感低下を引き起こすのです。

 

　さくだいらキッズらぼでは、障害についての知識が豊富なスタッフによって日々子どもたちの状態を見て、個々にあった療育を考えています。スタッフ全員が、障害特性を個性として受け入れることができます。やはり最初小学校低学年が多かったですが、人間関係に悩む中学生も少しずつ増えてきました。

 

 

中学生も少しずつ増えてきました。学習の風景。

 

 

 

職員研修の様子

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

発達障害を抱える中高生が「さくだいらキッズらぼ」を利用できるよう、送迎車を1台購入したい！自由に使えるパソコンを1台購入したい！

 

 

　嬉しいことに2021年8月に開所してから、「さくだいらキッズらぼ」は多くの地域からお子様たちに通っていただいております。しかし開所時に送迎用の車として用意したのは2台。今は何とかギリギリやりくりしていますが、もっと多くの地域から通っていただくためには最低でももう1台送迎用の車が必要です。

　また、開所時に子どもたちが自由に使えるようにと3台のパソコンを購入しました。しかし、用意した中古パソコンはどれも動作が遅く、中には（恥ずかしい話ですが）購入1か月未満で壊れてしまうものもありました。そこで、こちらも最低もう1台新品のパソコンを購入したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

私たちは、できるだけ多くの子どもたちを受け入れたいと考えています。佐久市内だけでなく、周辺地域にも支援を必要とする小中高生がたくさんいるからです。より広い範囲から子どもたちを受け入れるためには、送迎車を揃える必要があります。

 

また、発達障害児に相性が良いと言われているプログラミングが2024年から大学入学共通テストで必修となります。より質の高いコンピューターがあれば本格的なプログラミング学習を進められ彼らの長所を伸ばすことが可能になります。

 

今回、皆様から頂いたご支援は、送迎車とパソコンの購入に充てさせていただきます。

 

1人でも多くの子どもたちの笑顔と、明るい未来のために、是非ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

プログラミング療育講演会の託児ブースの様子。

小さいお子さんたちも、とても興味をもっていました。