支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 278人
- 募集終了日
- 2021年11月30日
⑤ペットショップの小型犬150匹のその後
ご支援の皆様に心より感謝致します
前回に続いて、保護犬施設に150匹が救出され、その後どうなったかと言うと・・
最近、長野県で1000頭以上の多頭飼育でオーナーが逮捕されたニュースがあったように、150匹もこことまったく同じ環境下にいたは、大半が毛が無くて、目がまっ白で、汚れまくってたのを、治療や療養させ、回復していったのを順次譲渡会で里親に引き取らせ、半年ほどで全頭の里親がみつかりました。
オーナーの家の部屋に残った4匹は、悲惨でした。
部屋からは、外に出さない、ケージの中だけで餌をやるだけで、いつも4匹の泣き声がうるさいぐらいでした。
外にだして日光を浴びせてくださいと言うもこのままでいいと言う始末。
もともとオーナーの方針でした。散歩をさせると癖になるからさせないのです。
部屋の窓からいつも泣声が聞こえていたのが、今年7月頃からあまり泣かなくなってきました。窓ガラスには、ハエがたくさんたかってるでおかしいと思い、社会福祉の方に来てもらいオーナーに説得するも拒否され無駄でした。
そして8月に事件が起きました。
再び、社会福祉の方も来られ、中を調べてと言うも入れないので、警察を呼びました(警察は入れるそうです)、二人の警官が中に入られました。
中にいる小型犬は、トイプードル、ポメラニアン2匹、ダックスフンドの4匹がすでに死んでいました。しかも小さな体にウジがわいてて、無残にもビニール袋に入れられて小さな命が始末されました。
死んでた犬と数日も寝てたは、社会福祉の方に言わすと、認知がすすんで、死んでるのも寝てると認識してそうなったようです。
もし150匹と一緒に引き取られてたらいまころ元気に過ごせたはずなのに
救い出せなかったことに残念さが残るばかりでした。
柴犬もケージから無理に出してなかったら、同じく死んでいたと思うと、保護してて良かったと思うばかりでした。
オーナーには怒りがこみ上げるのですが、犯罪として処分できないのですかと言っても、認知症を患ってると責任能力がないと言うことで、ただ犬たちが犠牲になったばかりです。
そういう事があり、8月は長雨で、住ませてたとこに虫がたくさん出てきたこともありここには置いておけないということで、9月に私の元事務所・倉庫に使ってた部屋に仮住まいとして引っ越しさせました。保健所にも連絡済みです。
↡冬場は日光に当たれるように柵をして部屋と自由に行き来できるようにしました。
夜は、部屋の中に犬小屋を並べて、毛布を敷いてやってるのでよく寝ます。
お互いが自分の小屋に入ります。仮部屋ですが、達成して支援金に余裕があるときに小屋も作ってやりたいと思ってます。
リターン
1,000円
感謝のメール
感謝のメールを写真などで送りたいと思います。
- 支援者
- 278人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月