FIPの診断を受けたぶんたを助けてください！

 

　自己紹介

 

数あるクラウドファンディングの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。

 

はじめまして。山口県在住の菊池といいます。

ぎんた、ぶんた、きなこもちという名前の猫を家族で可愛がっています。

 

この度、ぶんたが猫伝染性腹膜炎（FIP）と診断されました。FIPにはウェットタイプとドライタイプの二種類があり、ぶんたは比較的進行の速いウェットタイプであるということです。

 

このままでは余命数週間から数ヶ月であろうと告げられ深い悲しみを受けております。

 

▼ぶんたの紹介

名前・ぶんた

誕生日・２０２０年１月7日

性別・男の子

種類・アメリカンショートヘアー

マイペース、のんびり屋さんで気持ちの優しい猫ちゃんです。

 

 

 

　これまでの経緯

 

2020年４月、先に家族になっていたぎんたが寂しくないようにもう一匹お迎えしたいねと家族で話していました。何気なくのぞいたペットショップにいたのがぶんたでした。

 

まわりのワンちゃんネコちゃんはにぎやかに跳んだり跳ねたりしていましたが、そのにぎやかな中でぶんたは無防備な格好で寝ていた姿がかわいくて愛おしくて、家族で一目ぼれしてしまいました。

 

お迎えしてからもマイペースでのんびり屋、ご飯をたくさん食べる愛嬌のある子で、ぎんたとじゃれたり喧嘩したり、２匹で寄り添って寝ていたり・・・。癒される毎日を過ごしていました。

 

 

 

 

異変に気付く…

2021年10月、『最近ぶんちゃんおとなしいね…』と家族が気付き始め、様子を見ていました。

寝ている時間が多くなり、ぎんたやきなこもちと遊ぶ時間は少なくなりました。

１０月下旬に涙目が気になったので受診しましたが、目に傷がないかなど検査しましたが特に異常がなかったため様子を見るようにとのことで、目薬を処方してもらい帰宅しました。

 

11月に入るといよいよ行動範囲が狭くなり、じゃれてくるほかの猫を威嚇してしまうことも。

11月3日の夕方、仕事中の私に娘からの『ぶんちゃんの目からゼリー状の目ヤニが出ている』とラインが届きました。目ヤニが出ている…

5日には左右の黒目の大きさが違うことに気づき、その日の夜に病院に連れて行きました。

 

 

血液検査の結果、貧血黄疸の数値が悪いことがわかり、『もしかしたらFIPかもしれない、腹水がたまっていないか調べてみよう』と先生から言われ腹部のエコー検査をしました。

 

そしてかなりの量の腹水が確認でき、腹水を抜いてみると黄色くなっていました。

 

この時初めて猫伝染性腹膜炎にかかっている可能性を説明され、また進行の早いウェットタイプであること、治療法がないこと、余命数週間から数か月、半年はもたないでしょうと告げられました。

 

 

パニック状態で泣くことしかできない私に、家族は『ぶんたにできる限りのことをしてあげよう』と励ましてくれ、すぐにネットで情報を調べ始めました。

 

その中で日本未認可の薬があることを知り山口県内の病院をあたりましたが見つからず、広島県で積極的にFIP治療をしている病院が見つかり、11月7日に広島の病院を受診し、すぐ投薬治療を開始しました。

 

 

 

 

広島の動物病院を受診・・・

２０２１年１１月7日（日）、地元山口の病院で検査した検査結果を持って広島の病院を受診しました。その検査結果をもとに薬を処方していただきました。

この薬を毎日決まった時間に２錠服用することを８４日間続けるように指示されました。

 

日本未認可・・・

処方された薬は日本で認可がおりていないため保険適用外の高額な薬です。

１錠5,000円と高額なうえ、１回に２錠（10，000円分）服用しなければいけません。

 

 

 

 

　クラウドファンディングを立ち上げた理由

 

 

私たち家族はどうしてもぶんたの命を諦めることが出来ず、ネットでいろいろ調べていくうちに日本未認可の新薬があることを知りました。

 

しかし山口県内では取り扱いをしている病院が見つからず、広島県の病院まで2週間から１か月に１度、３時間ほどかけて通院することになりました。

 

またその薬は保険適用外であるため、投薬治療費が最低でも110万円ほどかかることが分かりました。お恥ずかしい話、私たちの自己資金だけでは治療を断念せざるを得ません。

 

しかし、病気を調べていくなかでクラウドファンディングの存在を知り、病気で戦う猫様やそのご家族様の姿を見て、私たちもなんとかぶんたの命を救いたいと思いこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

不躾なお願いで恐縮ですが、皆様のお力をいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

　ご支援金の使い道

 

ご支援いただいた支援金は、

全てぶんたの治療費に充てさせていただくこと

また

寛解に向けて諦めないこと

を誓います。

 

　私たちの目標

 

新薬の84日間連続投薬を無事に終えること、寛解することが目標です。

 

お恥ずかしい話ですが、ぶんたが発症しなければFIPという病気は知らないままだったと思います。いろいろ調べていくうちに、たくさんの猫様やそのご家族様が病と闘っているということ、同時にこの新薬によってたくさんの猫様が元気になっているということを知りました。

 

ぶんたも私たち家族も勇気をもらい、病に打ち勝とうという気持ちになりました。

 

病気を寛解するには高額な日本未認可の薬を84日間服用しなければなりません。

 

私たち家族は

• 同じ病気で苦しんでいる猫様と飼い主が治療に前向きになれること
• 他の猫様が同じような症状が出たときに早期に気が付き治療がおこなえるようになり、一匹でも多くのFIPの猫ちゃんが助かること
• そして未承認薬のFIP治療薬が一般に手が出せる薬になり、FIP（猫伝染性腹膜炎）が不治の病でなくなること

という願いを込めてぶんたの病気と闘います。

 

治療ができず亡くなる猫様と、

飼い猫を亡くして苦しみ続けるご家族様がいなくなりますように。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

 

 

　★ご支援のお礼について★

 

お気持ち程度ではございますが、感謝の気持ちを込めてリターンを設定させていただいております。

リターン時期に関しましては、経過観察終了後の２０２２年５月～６月頃を予定いたしております。時間が空いてしまいますが、ご理解よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 【プロジェクト終了要項】２０２１年１２月現在

●治療・手術対象    ぶんた(猫　1歳11ヶ月）

●治療・手術内容    FIP（猫伝染性腹膜炎）

●治療・手術完了予定日    2022年1月29日で薬の投薬期間完了予定　

 

 

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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：nomeamihi@yahoo.ne.jp

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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