弘前市に癒しのスペース提供を…保護した猫達に未来を下さい。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。猫カフェFive Catsを運営している佐々木直樹です。生まれも育ちも青森県で、りんごの町で生まれました。

 

私は動物が大好きで、小さい時からよく野良猫と遊んだりしていました。マイペースな性格なので他の人より作業が遅いと言われ、大人になってからはなかなか周囲の人とは馴染めないでいました。妻の雑貨作りと、猫好きという共通点から、猫カフェと雑貨店が合体した猫カフェを営業することになりました。

 

自分たちで飼っている猫が8匹います。スタッフ猫ちゃんです。多頭飼いの方から引き取った子猫と大学の入り口前に捨てられた子猫や迷子の子猫を保護して育てていました。保護を意識し活動を始めたのは猫カフェを開業してから間もなくでした。

 

保護猫達は、主に捨てられた猫や繁殖してしまった子猫です。他には、お家の事情で飼えなくなってしまった方からの依頼もあり、次に里親になってもらえる方を探し新たな飼い主さんのところで幸せになってもらえるような手助けをしています。

 

 

新たな飼い主のところに1匹の家族として引き取ってもらうことで、自分たちも幸せになります。お店を利用するお客様にも猫達の癒し効果を感じてほしいと思っています。

 

猫カフェFiveCatsは、オープンしてから3年が経ちます。今まで保護した子は70匹くらいで譲渡した子猫や成猫は50匹以上になります。ただ、保護した子でも病気などで亡くなる子もいます。

 

 

 

お店を開業してから間もなく、新型コロナウイルス感染症の拡大によりお店の客は途絶え、売上は激減しました。

 

お客様などのご寄付でどうにか運営を続けていましたが、2021年になり感染拡大の終息もまだ先が見えない状況で客足は伸びません。このままだと、店も猫も人も共倒れになり、保護している猫達が愛護センターに引き取られて殺処分されてしまう...といった危機的状況です。

 

「この子達は絶対に助けないといけない」という気持ちでいっぱいになり、今回のプロジェクトを企画しました。

 

 

 

皆様のご支援は、以下のことに大切に使わせていただきます。（ご支援状況により段階を踏んで実施）

 

〜第一目標〜

・猫の里親募集イベント 費用

〜ネクストゴール以降〜

・猫カフェの営業にかかる運営費用

・日々の猫達の餌代、トイレの砂の費用

・病院の診察費用、ワクチン接種費用

 

猫カフェのスペースには20匹の猫がいます。譲渡対象の猫はそのうち12匹ほどです。

 

毎月治療には4～5万円ほどかかります。保護した子の不妊治療にはオスが2万円ほどでメスは3万円ほどです。他にも腎臓疾患など急を要する治療には多額の費用がかかります。腎臓疾患には5万円～10万円ほどかかります。

 

第一目標は、猫の里親募集イベントのための費用として30万円を設定させていただきます。

 

達成後ネクストゴールを設定し、猫カフェ運営費＋100万円を目指します。

 

そして猫の餌代とトイレの砂購入費用＋30万円、最終目標として不妊手術費用とワクチン費用＋40万円を目指します。

 

 

 

自分たちのところに来る猫達は、「世話をしているが自分の猫ではない」と言う身勝手な考えから捨てられたり置き去りになっている猫達です。そのような粗末な扱いを今後一切無くしたいと言う思いで活動しています。

 

また、最近は捨てられたり虐待されている猫、野良猫が多いので、ゆくゆくはそういったことの防止対策へと活動を展開していきたいと思っています。

 

まずは、ここにいる猫たちを幸せな家族へと繋ぐまで、守り抜きたいです。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、延期をして開催いたします。