FIPの保護猫、ロビンにご協力お願いします。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。1歳4ヶ月の女の子ロビンは、2020年11月30日に保護施設からうちの子になりました。猫を飼うなら保護猫にしようと決めていました。

 

3年前位から保護猫のTwitterを見ていて、微力ですが1匹でも私が幸せにしてあげれるだろうか…と本当に飼っても大丈夫かを悩んでました。コロナで仕事も休業になったこともあり、今ならたくさんかまってあげれる！と思い、決心した時に出会ったのがロビンでした。避妊手術をしてない外猫さんが車庫にまた産んでしまったと、3姉妹で保護されていた子でした。

 

 

今思えば、この時に姉妹一緒に迎えていれば、ロビンはFIPにならずに済んだのかもとも思います。（姉妹、親子は仲良くて、ストレスになりにくい）

 

でも猫を飼った経験がなかったし、1人暮らしで自信もなかったので、ロビンだけ引き取りました。嬉しくて、楽しくて、可愛くて…お陰で私もコロナ鬱にならなくて済んだのだと思っています。

 

 

 

私も初めはわからないことがたくさんあり、その都度保護猫さんにアドバイスをもらいながら、スクスク育つロビンは、私にとって子供のような存在です。

 

2021年1月に、まさかのカーテンフックに足を挟めて骨折してしまい、1ヶ月ギブス生活をしました。

 

 

 

その時も可哀想で何日も大泣きしてました。ゲージの中での生活も何日かあったり、動くとギブスが擦れて痛々しくて可哀想でした。その後、避妊手術もしました。

 

 

この頃は、仕事も始まり出して、ロビンが1人の時間が多くなり、可哀想かな…と思うようになりました。家にいる時は、私のストーカーみたいにどこに行くにもついてきて、ずっと見てます。

 

なので、友達でも居れば1人の時に退屈しないのではと思い、21年8月に2匹目の保護猫ニコを向かい入れました。それから、ロビンが下痢、ヘルペスに。そして、治ったと思ったら21年12月にFIPを発症しました。

 

ストレスが関係とも言いますが、骨折も避妊手術も乗り越えたのに、何故⁇ 私が良かれと思ってニコを連れてきちゃったから、と自分を責めてロビンに申し訳なくてずっと泣いてました。

 

ニコを連れてこなければいつもの元気なロビンでいたはず、私のせいだと。ニコが悪いわけでも無い、ニコは一生懸命生きようとしただけ、ニコも真菌や回虫の病気と闘っただけ。その時もロビンも一緒に真菌と回虫の薬を予防で飲んでました。

 

ロビンをこのまま、病院通いの短い一生で終わらすわけにはいかない…と投薬にかけてみることにしました。ロビンは22年1月3日から只今治療中です。

 

(左)保護された当時のニコ。5人兄妹で、2匹亡くなり3匹生き残りましたが、ニコは他の猫の体重は半分でした。2ヶ月の時にうちの子になりました。

 

(右)現在のニコ。元気です！真菌はロビンにも私にも移らなかったです。

 

 

 

死亡率の高いFIP。

 

まさかまさかの絶望感で12月中頃から毎日泣いてました。10歳位なら…薬が無いなら…諦めるしか無い。でもまだ1歳、治るかもしれない未承認の薬がある！でも…高額。

 

 

 

 

この頃はほとんど寝てました。餌もチュールを食べる時と食べない時があり痩せてきて、撫でると骨を感じて痩せてるのがわかりました。

 

見てるのが辛かったし、この時は可哀想で写真もあまり撮れなかったです。仕事中も泣いてました。このまま弱っていくロビンを見ていくのが辛く、病院もお正月休みに入るので、とにかく情報を集めました。YouTubeで未承認薬を飲んで元気になっていく猫ちゃんを見て「ロビンもまた元気な姿に戻れるかも」と。

 

結局4件の病院に行って診てもらい、話を聞いて、最後は保護猫さんの紹介で、FIP取り扱い病院にお正月休みにも関わらず、開けていただき診てもらいました。本当に感謝しています。

 

FIPドライタイプの症状で、目以外に腎臓も腫れがあり、腫瘍ではないかと。FIPの検査を後日にし、薬を飲むと2、3日で何か効果は出るからと、まずは薬を4日分処方してもらいその日の夜中の12時に投与しました。

 

 

 

飲んで2時間後にしばらくしていなかったフミフミをして、「えぇ〜‼︎」とびっくりしました。

 

体重で薬の量が変わり、ロビンは1日計500mgの錠剤です。1日16,500円の薬になります。未承認の薬の為、サプリメントと表示されてます。

 

次の日にはしばらく上がってなかった出窓に上がりました！左目もパッチリ開けてます！

 

3日目には、以前の様な食欲に戻ってました！

びっくりです。凄い薬です。こんなに元気なロビンをこんなに早くまた見れるとは思ってもいませんでした。

 

次は薬を10日分処方してもらいました。

 

 

検査結果を知らせてもらいました。

 

FIPの結果は、ウイルスは検出されませんでしたとの結果ですが、用紙に記入されてるように「この結果だけではFIPは否定出来ません」との事です。今まで行った4件の病院の先生も「検査結果は陰性だったり、グレーが多いんだよね」と言っていました。

 

 

血液検査では、FIPの特徴の数値だと先生は言ってました。現にFIPの薬の効果で良くなってるので、間違いはないでしょうと。FIPの薬を飲んでも治らなければ、他の病気だからと。

 

 

 

 

この日は1週間分の薬を処方してもらいました。先生に教えてもらった先で、個人で約10万円分の薬を購入していたので、つなぎでの1週間分です。

 

先生から個人で購入した方が安いからと、親切に購入先を教えてもらいました。トータルすると病院で処方されるより、30万位は安くなります。

 

 

約11万円分です。

 

 

 

今後も随時、結果報告等載せますので、ロビンが元気になり、再発しない事を願って、応援をよろしくお願いします！

 

 

 

体重で薬の量が変わります。ロビンは、1日500mgの投与です。1日約16,500円を84日分になります。（今後体重で薬の量も変わります）薬代だけで総額1,386,000円になります。その他検査等もあります。

 

治療薬に約140万円かかりますが、All or Nothingということもあり、120万円で設定させて頂きました。手数料を引いて約100万円。

 

FIPの薬はアメリカで特許を取ってる薬です。しかし今は、中国との取引でしか薬が手に入りません。

 

本当は薬を個人で購入すると、約30万位は安くなりますが（クラウドファンディングでは個人のネットでの購入は認められないので）これからは病院での処方の治療になります。差分の40万円と検査、診察代は自己負担致します。未承認の薬代のお手伝いをよろしくお願い致します。

 

再発のリスクもあるため、FIP取り扱い病院で治療を行えば、再発の時は無料で受けられます。ニコも免疫力が弱い方なので、この先発症しない様に心掛けたいと思いますが、ニコもなったら280万⁇本当に無理な金額です。

 

私もコロナで仕事ができなくなり（テナントで入ってるため）皆様も影響を色んな形で受けていると思います。本当に大変な世の中ですが、クラウドファンディングで助け合うことができる時代です。

 

せっかく元気になってきたロビンに、そして今、これからFIPになってしまった猫ちゃん、私と同じ様に悲しい思いをする飼い主さんのために、日本でも薬ができて、安い薬で治る日が来るまで、皆で助け合って治療できれば…と思います。

 

私もロビンが落ち着いたら、協力していきたいと思います。もう少しで「FIPです。助けて下さい」の文字を見なくて済む時が来ると思います。

 

あともう少しの辛抱…だけど、今FIPと闘う子は待てません。猫の腎臓病も多いですが、その薬も開発されたと発表されました。猫ちゃんが元気で長生き出来る時代になれそうです。

 

 

 

 

猫を飼う時に、この病気があること、金額のことを伝えたら猫を飼う人が少なくなっちゃうのでは…という心配もありました。

 

若い猫ちゃんに多いFIP。日本で安く治療と薬が出来るまでの間、協力し合って1匹でも多くのFIPの猫を救えたらと思います。

 

薬も中国製なので、副作用等不安もありますが、今はそこからしか手に入りません。延命治療だけでは亡くなってしまいます。この薬で治って元気になってる猫ちゃんもたくさんいます。

 

動物病院の先生も今は諦めることしかできなくて、治療法が無くて無念だと思います。いつか日本で安く治療出来る日を願います。

 

目の前のロビンの命を救いたい。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

万が一ロビンが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、これまでの治療費に充てさせていただきます。

 

 

 

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