保護犬の絵本を作成したい
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 17人
- 募集終了日
- 2022年4月25日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,744,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 40日
猫達幸せの為の活動(不妊・医療等)にご協力お願い致します。
#動物
- 現在
- 121,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 36日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,008,000円
- 支援者
- 298人
- 残り
- 12日
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,063,000円
- 寄付者
- 186人
- 残り
- 26日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,989,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 5日
“まあくんの家“応援隊募集‼︎行き先のない子達の医療と継続のために
#医療・福祉
- 総計
- 85人
青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
#動物
- 総計
- 61人
プロジェクト本文
ページをご覧いただき、ありがとうございます。私は、現在4人で毎日それぞれができる動物保護活動をしております。
主に、TNR→TRAP(捕獲すること)NEUTER(不妊手術)RERURN(元の場所に戻す)を。場合によっては、子猫や、弱っている猫は治療して、なるべく譲渡に向けられるようお手伝いをしております。
私たちの保護施設には、譲渡に向かない病気の子や、体の一部に障害を持った子たちなど保護してお世話をしたり、譲渡に向けられる子は馴らしなどメンバー皆で励んでおります。
ほかの団体に所属している方に動物の現状をいろいろ教えていただき、はじめはショックが大きくて落ち込みました。どうにか一匹でも助けるお手伝いがしたいと思い直し、本気で向き合う決意をしました。
まずは、動物の介護の資格を取りました。
動物に携わるにあたって、まずは、病気や性質を知ることから始め、いろいろな犬や猫の預かりをしました。
そしてある団体に入れていただき、たくさん学び、その後本当に動物のことを心から愛して心から助けたいという方たちと出会い、ハピシェアを立ち上げました。
現場での経験も含めて、現実にあったことをお話させていただきます。
以前の現場では、子猫4匹がいました。間違いなく人間の虐待でしたが、1匹は頭だけ踏まれておりました。
その他の子猫2匹は、後ろ足骨折(画像の子はかなりひどい骨折で一度、生命が危うい状態になりました)。
その時の写真です。この子猫は、譲渡に向けられず引き取りました。
野良猫が特に環境が整っていないところでの出産が多く、栄養もない猫の出産なので、ほとんどの子猫が風邪をひいています。猫風邪は早期治療が一番で、時間がたつにつれ、目の白濁や最悪は失明となります。
野良猫はいつも危険と背中合わせですので、親猫が人間を受け入れないと、どうしても人間になれない子猫も出てきてしまいます。(小さなうちは大概なれますが、稀になれずにいる子もいます)
そういう子は各自宅に迎え、人に慣れさせてからの譲渡をしたいところですが、どうしてもなれない子(凶暴の子、一日中鳴いてしまうと・・・戻されたり、先住猫とのトラブルなど)は、シェアハウスでの保護や、場合により各自宅での保護となります。
犬に関しては、しつけが難しく、子犬は可愛いからとすぐにもらわれますが、トイレの失敗や、鳴きっぱなしなどで、戻ってくることが多々ございます。
家には、やはり猫風邪により目の白濁してしまった子や、野犬の子が7匹も産んだ子たちがいます。雑種のなかなかの大型犬でして、母親の捕獲がなかなかできずに何度も出産をしてしまい、貰い手もなかなか見つからず。家で預かることとなりました。
医療が必要な子や人間になかなか馴れない子がいる際は、私も自宅にて、譲渡に向けての馴らしをします。どうしても譲渡に向けられない時は、自宅や、シェアハウスで保護します。
私が、本格的に活動を始めたきっかけが、「ごんぞう君」と出会ったことです。
ごんぞう君との出会い
この子はひとりぼっちでこの小さな体で一生懸命道路を歩いていました。たくさんの病気があり、たった4カ月しか一緒にいられませんでした。
今回は、活動をしていく中で出会った「ごんぞう」が、頑張って生きた証を絵本として残し、保護犬の現状を伝えたく、プロジェクトを立ち上げました。
この絵本の主役となったごんぞう君は、知り合いの方が保護してくださっていました。
その地域は、なぜかブリーダーの捨て場所となっており、数々のいい犬種の捨て犬が多く、中には声帯が切られていたラブラドールやチワワや柴犬ミニチュアダックス(土に顔だけ出され埋められていたそうです。この子は保護して一週間ほどでなくなってしまった。)フレンチブルドッグなどがいました。
ごんぞうを始め、皆人間にとてもおびえていました。歯の状態も悪く、病気もあります。
特にごんぞうは、胸が痛くなるほど無表情で、立ったまま寝ます。抱かれるのが怖かったようで、私たち家族に慣れるのにほんとに時間がかかりました。
しかし、家の犬達と仲良くなり、だんだんと私たちのそばに来るようになり、最後のころは抱っこをせがむようになりました。
ほんとに可愛くてもっともっと一緒に居たかったのですが...。急に、元気がなくなり、病院に向かう途中に、私の腕の中で眠るように亡くなりました。
私たち家族は、ごんぞうの死と向き合うのにはとてもとても長い時間がかかりました。
こんなにかわいい子が...。こんなに小さな子達が、まだどこかで苦しんでいる。
助けを求めていると思うといてもたってもいられず、
「本にしてごんぞうが頑張って生きた証と、今なお苦しみながら生きている子たちを、一匹でも助けてあげたい」
という思いが、私にこの度の機会を与えてくださったと思っております。
|守りたい動物たち
私は保護活動を始めてから、かわいい子たちに囲まれて毎日ほんとに幸せではございますが、一方で、辛い子の方が多く、虐待や、人間の勝手な都合で簡単に捨てられてしまう現実もあります。
本にも載せていただきましたが、もちろんすべての方に当てはまるわけではございませんが、卑劣な環境での飼育(悪質ブリーダーと言われている)私も一度見たことがございます。
身動きできないほどのほんとに小さなキャリーケースに犬が入っておりその段なんと5段ほどずらりと並べられて、ずっとその中での生活です。お水は?ご飯は?トイレは?疑問ばかりでした。
実際のお話ですが、ラブラドールがほんとに小さな小屋に入れられっぱなしで、ご飯もほんの少し。ご飯が嬉しくて喜ぶと、ぐーパンチで殴られる。暑さ寒さ対策もなし。むろん散歩もなし。夏は殺虫スプレーをかけられ...。
とても見ていられず。いろいろな機関に相談しましたが、その方の所有物ですからと。
所有物?生き物なのに?と。その時にラブラドールが居た実際のゲージは、畳一畳もの大きさがあるかないかの大きさです。
8年近く一度もここから出ることはありませんでした。冬も夏もこのままのところに居るしかなかったのでした。
このような動物の現状をひとりでも多くの方に知っていただきたい...という想いが強くなりました。そこで、「絵本」にして、世の中が動物に対して、また、今現在家族として飼育している犬や猫に対しての思いが少しでも変わるきっかけの一冊になればという想いです。
ほんとにまだまだ動物を助けてあげる手立てが、今は見出せません。自分の無力さに辛くなります。
苦しんでいる子たちを助けていくために私たちができることは何かと考え、まずは現状を発信していくことだと思いました。
まずは声をあげることから始めようと思いました。そして多くの方に関心を持っていただき、多くの声で今の制度を少しでも変えていきたい。そう強く願っております。
この子たちは、皆様の協力のもと、幸せな生活をつかむことができました。(それぞれ同じ地区内で、道路の真ん中や、庭にいたそうです)
ごんぞうとの出会い、日々変化していくごんぞうの姿、今の日本の動物に対する現状、ごんぞうの願いをわかりやすく皆様に伝える絵本を制作します。
私は今の現状をもっと早くから知っていたらどんなに良かったかと後悔しています。
ですので、子供のうちから命の大切さや優しい気持ちを育てたい。お子様が自分の考えをしっかり持って成長していっていただけるきっかけとなる一冊を作りたいと思っています。
それに伴い親御様にも、親子で命の大切さを話し合える機会となる一冊でありたいと思っております。
達成後すぐに本の作成に移ります。
・本の制作に約80万円。
・READYFOR手数料約20万円。
・お礼の絵本リターンの際の送料などに50万円
・販売に使用する準備に10万円
絵本は、ネット販売・譲渡会での店販を予定しています。
今回のプロジェクトを通して、今現在、助けを求めている子たちがたくさんいることを皆様に知っていただき、ペットショップや悪質ブリーダーの存在をなくし、生き物はモノではないという当たり前の世の中になってほしい。ただそれだけです。
センターでの殺処分も以前よりは減っていますが、ゼロではございません。
ほんとに想像もつかないくらいにもがき苦しんで死んでいきます。飼い犬や猫を持ち込む方も増えています。もっと思いやりのある、動物にも優しい世の中になって頂きたい。それが私の願いです。
今後、絵本の収益は、現在立ち上げ中の保護団体「ハピシェア」の運営資金として活用していき、医療費や保護施設の拡大に役立て、『多くの動物を助けていきたい』と思っています。
また、絵本を通して、幅広い年代の方が保護犬への関心を持ってくださり、『動物に優しい世の中』を目指していきたいです。
この子たちは、家主さんが年配の方で火事に見舞われてしまいアパート暮らしになり、そんな中でも、毎日通ってご飯をあげてくださっていますが、このままでは危険ですし、飼い主様が、ごはん等のお世話が不可能になった際には、私たちハピシェアで何か対策をとることを検討しています。しかし、私たちはまだ団体を結成したばかりですので、資金に余裕がありません。
このプロジェクトが成功した際には、本の収益でこの子たちを保護できる場所も作っていきたいと思っておりますし今後、このような相談があった際に、医療やご飯などの提供に役立てていきたいと思っております。
今もなお、ごんぞうと同じ状況の犬がいます。
中には、奇跡的に助かり幸せをつかむことができる子もいますが、もとを正さなない限り、助かる前に多くの命が犠牲になっております。
毎日、おびえて暮らしている子や、子は産まされながらも、餓えに苦しんでいる子や、叩かれ続けてる子。どうかこの子たちの幸せにつながる第一歩となるきっかけにご協力ください。どうか応援をよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 多田恵美
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年7月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
4月で資金の調達が成功したら。直ぐに絵本作成に入り、約2カ月ほどの作成に時間がかかりますので7月を目安にお礼をさせて頂きたいと思います。 資金達成がもしできた際には絵本の作成資金で80万ほど使用し、リターンの方への送料・ご購入の方への発送など60万程使用し、プロジェクト成功につき200000円お支払いさせて頂きます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 資金が足りない分は、自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
初めまして、私は今ハピシェアという動物保護団体に所属してます。4人での活動です。 毎日の活動の中、様々な犬や猫と出会います。正直胸が押しつぶされ挫けそうな日もございますが・・・。助けを求めている動物たちがまだまだ数多くおります。微力ですが・・・一匹でも多く動物たちを救い動物たちの声を皆様に届けていきたい一心で毎日自分ができることを少しでも多く掲げて日々の活動に励んでおります。
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送り致します。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
5,000円+システム利用料
絵本をプレゼント
絵本のプレゼント
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送り致します。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
5,000円+システム利用料
絵本をプレゼント
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- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
初めまして、私は今ハピシェアという動物保護団体に所属してます。4人での活動です。 毎日の活動の中、様々な犬や猫と出会います。正直胸が押しつぶされ挫けそうな日もございますが・・・。助けを求めている動物たちがまだまだ数多くおります。微力ですが・・・一匹でも多く動物たちを救い動物たちの声を皆様に届けていきたい一心で毎日自分ができることを少しでも多く掲げて日々の活動に励んでおります。