〜わらいをつなげる〜　ミライの保育へご支援を

 

はじめに

 

 

「遊び」は、運動能力や情緒・コミニケーション能力等、これから生きる上で重要なことを身につける方法の1つです。楽しく遊びながら自然に子どもの能力を向上させたいと思ってます。楽しく遊べることは、アレンジして楽しめることです。

 

園内・外の各種部材にこだわり、広々とした解放的な空間で自由に個人を尊重して個性を伸ばす保育をするためには、少人数制が重要不可欠です。

 

子どもは、ことばでお友達と意思疎通を開始できるまでには、個人それぞれの成長が違います。お友達の気持ちを理解して譲りあい話し合う前に手を出してしまう子どもがいます。または、我慢をして自分の気持ちを内にしまい身体に病状を出してＳＯＳを発信します。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

待機児童の減少と人の想いに応え寄り添える少人数制の保育園がないので自分で立ち上げようと考えました。

 

集団生活で、社会生活を送る上で求められることは、協同性と協調性です。自己抑制と自己主張のコントロールの仕方を身に付けます。空気を読む人間が生きる上で必要ですかと一度問うのはどうでしょう、と考えました。

 

少人数制だときめ細やかな保育で一人ひとりの想いに気づきその子どもに寄り添える時間がたっぷりあります。実行できる時間をもてるということが一番重要な事だと思います。

 

1人で数人の幼児をみることに限界を感じました。事件にならなければ、良い訳ではありません。おしめ替えをする時1人が嫌がり泣くと連鎖して他の子どもも泣きます。食事のお世話を1人で3人をすることは、しばしばです。日常保育ですが、いつも、ひやひやでした。

 

更に、2人を膝に抱き他のこども2人が後ろから抱き着いてくると身動きが取れませんし横転するおそれもあります。子どもは、愛情表現を求めて、おなじ時に同じことをして欲しいものです。

 

幼児の数で保育者の数が規定されていますが、現場で命を預かることを考えると、少人数制は必要不可欠です。

 

プロジェクトの内容

 

より一層、安全安心な保育の実現・信頼される施設運営に向け未来を担う子どもの健やかな育ちを支えながら、保護者が安心して預けられるように良い環境づくりの為に家庭的な保育にします。

 

 

 

家庭的な保育は、自宅兼の保育が基本です。園の立地がリッチで、自然素材にこだわった建物の外壁はレンガで、内装はパイン材、床材は無垢のナラ材、と階段はナラ材の集成材です。自然素材を使用した建物は、人の身体に優しいです。

 

家族が、アレルギー体質の為、自然素材の家づくりにこだわりました。自然素材で100年もつ耐久性に優れ人の身体に優しいため、子どもも安全安心に過ごしてもらえます。

 

外壁はレンガで、内装は自然素材の材料を使用している為に、夏は涼しく、冬は暖かいです。暖房器具は、セントラルを設置し、乾燥を防ぎます。

 

 

「遊び」の保育は、ただ、単純にこどもが楽しむ為のものではありません。子どもの能力を上手に引き出し成長を促す為にどのような遊びをするべきかで遊びを考えます。

 

「遊び」を展開する技術があります。その他に成長、発育の発達援助、生活援助、環境構成が示されます。子どもが、自分の思いをことばで表現でき個性を伸ばせるミライの保育が、子どもの成長の手助けになると考えています。

 

 

 

開園に必要な資金は、300万円ですが自己資金200万円です。クラウドファンディングで100万を集めたいです。

 

使い道は、人件費・光熱費・備品等ミライ保育を維持するために必要な費用です。

 

『わらいをつなげるミライ保育』を実現するためにも、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。  

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

待機児童の減少を考え自治体と相談しながら、ミライ保育の拡張を考えます。

 

資金援助をしていて頂くと言うことは、ミライの保育に共感と理解を示してくれたと想い、園の移転を他の地にすることも検討したいと思います。

 

待機児童の減少は、自治体がこども保育を増設する考えを提示してますので、今現在よりは解消されるでしょう。しかし、保育経営者の質の低下が心配です。

 

質より量を先行した政策になりがちな現状を改善しなければいけないと思っています。微力ながら腐ったリンゴの体制を切り刻むことのお手伝いができればと考えてます。

 

保護者が笑える社会だと子ども笑えます。笑える連鎖の社会体制ができればミライに希望が持てます。人間の笑い声が、絶え間なく聞こえる社会があります。

 

日本には、四季があります。四季の移り変わりを感じ豊かな自然に穏やかでゆったりした時が流れ暮らしに潤いを感じながら暮らせることが重要です。

 

更に利便と潤いの2つの亨受ができると毎日の生活の中で、保護者がゆとりを持ち、子どもにやさしいまなざしと言葉掛けができます。

 

ミライ保育を実現するために資金が集まることを願います。