手が掛かった子ほど、泣けてくる

クーちゃん

母屋と離れの間の通路が寝床、

元々は、玄関土間が寝床でした

通路になったのは、

いつでも出たい時に外に出られたから

 

でも玄関土間は、ナカイ君が入って、

ヒカリちゃんとハッピーちゃんが

入ったら、嫌がって入らなくなりました

 

やっぱり、15年も１匹飼いの猫です

いつでもお外に出られる通路が

長い間、寝床でした

あちこちに寝床を作りました

 

３ヶ所も寝床がありました

アンカが入ってる段ボール

アンカが入っていない段ボール

猫ベットだけの場所

電話台の横(慌てて片付けたり)

 

そんな場所を片付けて行く度に

涙が溢れる

もう、ここでしかいない

 

子猫部屋の前のテーブル

窓からも確認出来ます

 

高い所には上がれなくなって、

自分から段差が階段のようになっている

この場所を決めてくれました

 

 

 

夜は、毛布を掛けています

暑いと出てしまうので、前だけに毛布

今は、水道の直飲みがご飯

 

 

 

寝床から出ている時、

水を出して欲しいサイン

出して上げるとすぐ飲みに来ます

 

もう少し、ふらついています

間もなく、動けなくなったら

室内に居れたい

 

野性的なクーちゃんだけに、

点滴も嫌って50cc入れるに大変

自然にしてくれ～と言っているよう

 

それでも何とか３回に分けて150cc

鳴き叫びます、嫌だ～と

それでもしなければいけないのだろうか

 

クーちゃんの天寿です

15歳までは幸せでした

でも飼い主さんが亡くなったり、

施設に入ったり、当たり前の年齢になる

 

１年間は、息子さんが

ご飯とトイレのお世話をされていたそうですが、

ご両親の自宅を売却しなければ

いけなくなって、当団体にＳ０Ｓ

 

あちこち探されたそうですが、

結局、遠方の秩父まで連れて来ました

が、15年もお外自由で飼われていたので、

室内飼いにはとても無理でした

 

大変な４年間でしたが、

病気ひとつしない元気な子でした

最期は、やはり腎不全

 

ひと時も眼を離す事はないのですが、

投薬しなければいけない猫達もいます

掃除もしなければいけません

 

でもそんな忙しい日々だからこそ、

泣いてばかりいられないのが良いのでしょう

 

 

今日の感動

 

タッキー君が触らせてくれました

 

 

飼い主さんが時間の問題ですよ～と

言われた通りでした

チュールを食べている時に、

そっと、触りました

大丈夫でした、逃げなかった

また、もっと頑張ってみます

 

 

さらによだれが出ている子発見

 

 

ブッ君、以前から口腔内トラブルを

抱えていました

17歳くらいでしょう

兄弟のタッ君は、亡くなりました

次は、ブッ君、毎日の見守りが重要