難しい飼い猫さんの対応

こんな依頼がありました

小鹿野町に鹿公園と言う、

鹿に餌を上げられる場所があります

 

そこに鹿公園の管理をしている方が

猫を飼われています

その猫についてのご相談でした

 

とても人馴れしていて、

飼い猫さんです

二ヶ月前の写真

 

 

二ヶ月後に行ったら･･････

 

 

とても飼い猫さんとして、

面倒見て頂いたいるようには見えない

何とか保護したいとの依頼です

 

ご近所さんにお願いして、

この猫さんの事を調べて頂きました

飼い猫さんでした

 

12歳で、チュールが大好きだそうです

依頼者さんは、チュールを上げたら、

足らないくらいに食べたそうで、

ご飯を上げられていないのではないかと

 

チュールは、上げ過ぎると下痢になったり、

シェルター猫も気を付けています

たくさん食べたがるからと言って、

どんどん上げられないのがチュール

 

依頼者さんは、保護したい思いがいっぱい

保護できないと解ると、

もっと、ちゃんと面倒見て欲しいと

 

当団体の出来る事は、ここまでで

飼い主さんは、可愛がっています

首輪には、連絡先も記されています

 

鹿が脱走しそうになると、

追っ払ってくれる賢い猫だそうです

お外で飼われているので、

顔も汚くなるのでしょう

 

依頼者さんは、自分宅の16歳の子は、

こんなに汚くないと主張

シエルター猫の19歳のシーちゃんだって、

綺麗です

 

だからと言って、どこの猫も

同じではないはず

依頼者さんは、この結果が

納得できない

 

夜に依頼メールが来て、

即、明くる日には対応している当団体

その結果が面白くないからと

責められても･･････

 

この暑さの中を鹿公園に行って頂いた方

感謝しかありません

そんな事をお話したら、

次第にご自分の勝手な話に

申し訳なかったと謝罪されました

 

保護したい、

それは有難いお申し出ですが、

飼い猫さんは、飼い猫さんです

これ以上の介入は出来ません