ミミちゃん

９月13日に秩父市荒川から引き取り

 

 

そして、９月16日には、ハウス内でリラックス

 

 

その後、３匹の脱走

ミミちゃんだけ、捕まらない

 

10月９日、お隣に初めて姿を見せた時

 

 

何度も呼び掛けましたが、無駄

10月21日また、お隣で見付ける

 

 

まだ、この時まで首輪はちゃんとしていました

が、その後でした

再び、シェルター内のご飯場所で

首輪がタスキになっているのを発見

 

それからと言うもの、必死でした

たぶん、痩せて首輪がぶら下がるように

なっていた為に、タスキになったのでしょう

 

そして、ついに11月５日、

ハルちゃんが捕獲器に入って、

火の点くような鳴き声でした

 

あの慎重なハルちゃんが入った

慌てて、同じ捕獲器をセット

その後、すぐに黒い猫が入っているのを発見

 

まさか、まさか、

必死でご飯を食べています

捕獲器が閉まっているのに

 

よっぽどお腹が空いていたのでしょう

脇の傷の痛さよりも空腹の方が勝った

脇の傷は、３日目に小さくなっていました

 

 

a/d缶を朝晩、食べてもらいました

さらに、抗生物質をチュールで投与

ここまで小さくなるなんて、びっくりです

 

ものすごい食欲です

怖かったのでしょう

食べられなかったのでしょう

 

まだ、２歳の黒猫さんです

抱っこは好きではないようですが、

とても人馴れしています

 

それでも呼び掛けても出て来ない

元の飼い主さんの声をスマホに録音して、

それを流しながら、呼び掛けました

 

やはり、人間の方が、

捕まえて上げなければいけない事を

重々、悟りました

 

猫にとっての恐怖は、

どんなに慣れている猫でも恐怖

怖さをもっと

理解して上げなければいけない

 

 

次は、アキラ君の捕獲です

しばらく姿を見せなかったのですが、

また、来てくれました

 

 

うちのシノブ君の兄弟だと思われます

２匹で捨てられたのでしょう

そっくりです

 

 

小鹿野町に点々と捨てたのでしょう

シノブ君は、エイズ陽性でした

アキラ君も陽性でしょう

 

アキラ君は、捕獲器には入らない

他のご飯場所を持っています

空腹ではないので、無理

 

それでもやはり掛けてみます

入ってくれるのを祈るばかりです