このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

“こばとの保育" を守りたい! マンスリーサポーター募集中

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

▼団体の紹介

 

社会福祉法人 ふじみ愛育会とは

 

初めまして。私たちは埼玉県富士見市にあります、認可保育園を運営している社会福祉法人です。

私たちの保育園の概要については、以下の動画をご覧下さい。

 

 

 

保育園を運営していくには、その責任を持つ経営母体が必要です。そのため民間福祉施設は社会福祉法人が置かれます。

「ふじみ愛育会」は「こばと保育園」の社会福祉法人として1977年(昭和)に発足しました。

「ふじみ愛育会」は、現在、以下の3園の運営に責任を持つ、理事と役員とで構成されています。

  • こばと保育園(富士見市鶴馬2-19-43)
  • ふじみ野保育園(富士見市ふじみ野東3-7-1) 
  • 勝瀬こばと保育園(富士見市勝瀬632-1)

 

▼活動内容の紹介

 

私たちは、働く親と子どもたちの権利を一番大切にしようと、保育時間や保育内容で、公立保育所に先駆けた取り組みをしてきました。

 

1977年4月 「こばと共同保育所」設立

 

 ≪解説≫

こばと保育園開園の頃、当時富士見市には公立保育所が6つありましたが、園児募集の時、150人もの子どもが入れなくなるということ(待機児童)が起きました。

そんな困った親たちの中に保育士さんが3人いたので、1軒の借家で子ども6人で共同保育所を開始することにしました(市に家庭保育室の申請をして1人5千円の補助金をもらう)。

保育料月4万円、保育士給与月8万円。それでも理想は高く、産休明け・長時間保育を実施してきました。

 

共同保育所として開所当初の様子

 

 

     

狭い「園庭」でもたくましく遊ぶ 

 

 

「子どもたちがもっと伸びのび遊べる保育園がほしい!」という共同保育所の親と保育士さんの願いから、まもなく、社会福祉法人の認可園建設のために動き出すことに。

土地の確保、園舎の設計、資金の用意などの試練を経て、翌78年に申請します。

78年4月8日付の朝日新聞にて、保育園開園に向けた活動が取り上げられる。

8月園舎着工、起工式。

 

建設途中のこばと保育園(旧園舎)

 

1979年 法人設立 認可園開園

産休明け保育を実施 朝7時30分〜夕18時30分の長時間保育を実施(公立保育所は1987年から)

 

1989年 アレルギー給食を実施 重度アレルギー児を受け入れ

1991年 障害児保育を開始

2002年 ふじみ野保育園開園(市立ふじみ野保育園の運営を受託)

               一時保育を実施 子育て支援センターを併設

 

 

2006年 ふじみ野保育園 20時までの保育開始

2007年 勝瀬こばと保育園開園 

               一時保育を実施 子育て支援センター併設

 

 

2021年 こばと保育園 新園舎建設着工

2022年 4月 こばと保育園 新園舎開園

 

   

 

 

こんな保育を...

  • 生活習慣を身につけ、心身ともに健康な子
  • 仲間の中にいることをよろこび、思いやりのある子
  • ものごとに感動し、自分を表現できる子
  • 自分の要求が言え、人の要求もきちんと聞ける子 

 

 

保育内容

健康な体づくり

子どもたちの活動は、午前中がもっとも盛んであり身体も頭も使って夢中であそびます。そのため、早寝早起きの生活リズムを作り出すことを重視して取り組んでいます。よく食べ、よくあそび、よく眠り、薄着・裸足で過ごす生活は丈夫な体をつくります。

 

 

 

 

みんなの中で育つ子どもたち

笑顔を向けると微笑み返す赤ちゃん。隣の友達に手を出したり、見つめ合ったり、人とのかかわりはここから始まります。

日常的にあるケンカも子どもたちの成長にとって大切なことです。悔しい気持ちや、自分の悪かったこと、また相手の気持ちもわかり、思いやりも育ってきます。家庭では体験できない同年齢集団の中で、身体と心は一段とたくましくなっていきます。

 

 

 

あそびの中で育つ身体と心

日々の散歩は、四季折々美しい自然の変化に触れながら、可愛い草花を摘んだりザリガニやカエルとあそぶ時間です。園庭では土で山や川を作って真っ黒になってあそびます。

 

 

 

みんなで歌う楽しい歌。リズムあそびでは、ピアノ伴奏や歌声に合わせて、リズミカルに創造的な表現活動を楽しみながら、バランスのとれたバネのあるしなやかな身体に育ちます。生活体験が豊かに描かれるたくさんの絵も発達に欠かせない大切な活動です。

 

 

  

 

 

▼今回の資金の使いみち
 

私たちふじみ愛育会は、40年以上の歴史があります。保護者や卒園したOB、園で働く保育士、自治体や関係団体が力を合わせて運営してきました。

今年2022年、名残惜しいですがこばと保育園は40年以上続いた思い出のある園舎を、老朽のため、建て替えることとなりました。

 

新園舎。本来ならみんなの集えるホールが園舎の真ん中にある構造、そして子ども達が自由に行き来でき、保育士みんなで子どもたちを見合うことの出来る平屋の園舎を建てたい…!!という職員の気持ちがありましたが、現実は資金の問題でそう上手くはいきませんでした。

その中で、子どもたちの生活が豊かになるためにはどのような園舎がいいのか、法人全体の職員が一体となり意見を出し合い、新園舎の設計に力を入れました。

建て替えには、想像以上のお金がかかりました。資材の高騰や、ガラの発生により、予定していた額よりさらに借り入れせざるを得ませんでした。財政負担は限界を迎えています。

 

当たり前のように毎日を過ごしていますが、私たち保育士は、大事にしてきた保育がいつか出来なくなっていってしまうのではないかと、不安になることがあります。そのような背景がある中で、今の子どもたちのために何が出来るのか…日々考えながら保育をしています。

私たちがふじみ愛育会の保育士として活動を続けるため、情報収集しながら職員で検討を重ねた結果、今回のプロジェクトを企画するに至りました。

今現在、財政面において大きく必要となるものを以下に挙げます。

 

 

1.修繕のための積立費用

勝瀬こばと保育園は2016年と2019年の二度、台風・大雨による床上浸水被害を受けました。園舎内に水が流れ込み、床や備品は痛み、園庭には瓦礫が散乱し、遊具やプールも流されて破損する事態になりました。保育園からゴムボートで救出される映像は繰り返しニュースでも放送されました。

この被害から復旧するのに、国・県の補助や関係団体(赤い羽根共同募金、愛育会後援会など)の補助金やチャリティーコンサートやバザーなどの収益でホールや床の修繕・改修を行うことができました。

 

防ぐことのできない自然災害へ備えるため、日々の保育以外にも定期的に積立が必要な現状です。それだけではなく、3園ある法人の園舎も少しずつ老朽化していきます。建物の修繕にも当然お金がかかります。

 

2.保育の充実のために

愛育会の子どもたちは水・砂・泥遊びが大好きです。子どもたちはみんな裸足で園庭に飛び出していきます。0歳の頃から水道に集まり、水の流れる様子や冷たくて不思議な感触、そこからだんだん泥遊びに繋がり、こねたり丸めたりして、遊びがどんどん発展していきます。砂と水を調合し、トロトロの泥を作り上げます。水と泥があれば、集中して遊ぶことができます。園庭にある土山に水を運び、土山を登ったり滑ったり…次第にダイナミックな遊びとなり、心も身体も開放的になります。水、泥、砂は無限の教材です。これらにも水道代や、土山の土の入れ替え、砂場の消毒にもお金がかかります。

 

お金がないことを理由に、やりたいことを思うように出来ないことは、子どもたちにとっても、働く保育士にとっても、最善ではないと思っています。やりたいことを実現するために、職員皆で努力を惜しまず、知恵を振り絞って過ごしています。そうは言っても、画用紙、絵の具、のり、ペン、クレヨンなど、日々の保育にはその他色々な備品を消費します。子どもたちのやりたい時にやりたい事ができる環境を保つには、教材費も必要です。

 

3.食べることは生きること

食事は子どもたちの体づくりの土台を作ってくれます。できるだけ国産のもの、旬の食材をたっぷり使った給食を提供しています。子どもたちは給食が大好きです。おなかも心も満たされるよう「おかわりちょうだい!」と願う子どもの声に十分に答えられる量を。ふじみ愛育会は自園で手づくりの給食とおやつを準備しています。

 

 

皆さんのご家庭でも目の当たりにしているであろう野菜や果物などの食材の高騰による負担増… そのような状況下でも質を落とさず給食提供を続け、子どもたちを笑顔にしてあげたいと思います。

 

4.人材は宝物

私たちふじみ愛育会は子どもの最善の利益と働く保護者の権利を何より大切にしたいと願い、保育を担う専門家である保育士が長く働くことを大切にしてきました。現状、全国どこの保育園も保育士不足が問題視されています。子どもたちが安心してのびのびと生活するためには、それを守るための保育士の人数が必要です。保育士の配置基準が上がり、子どもたちの活動が補償出来なくなってしまうのは、必ず防ぎたいと思います。

 

 

 

▼最後に…

 

これからの日本を守り、作り上げていくのは今の子どもたちです。未来のある子どもたちのため、保育の質を向上させるため、今までずっと大切にしてきたこばとの保育の大切さを守っていきたいと考えています。これからのふじみ愛育会の活動を続けていくための資金として、皆様のご支援どうかよろしくお願い致します。

 

 

※税制上の優遇措置について

本プロジェクトを通じて行うご寄付については確定申告を行うことにより、寄付金控除による以下の税制上の優遇措置を受けることができます。

<内容>
・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで
       所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
       一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年8月ごろに送付いたします。

入園前の利用希望者については、決定に疑念を抱く恐れがあるため寄付は受け入れないことになっていますので何卒ご容赦ください。

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
清水 康幸 (社会福祉法人ふじみ愛育会 理事長)
団体の活動開始年月日:
1979年4月1日
団体の法人設立年月日:
1979年2月7日
団体の役職員数:
100人以上

活動実績の概要

◎第二種福祉事業 ・保育所の経営…こばと保育園 ふじみ野保育園 勝瀬こばと保育園 ・一時預かり事業…ふじみ野保育園 勝瀬こばと保育園 ・地域子育て支援拠点事業…こばと保育園 ふじみ野保育園 勝瀬こばと保育園

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コース

1,000円 / 月

毎月

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こばとサポーター1000円コース

・感謝のメールをお送りします。
・法人のホームページにお名前を頂戴いたします。
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年8月頃に送付いたします)

2,000円 / 月

毎月

こばとサポーター2000円コース

こばとサポーター2000円コース

・感謝のメールをお送りします。
・法人のホームページにお名前を頂戴いたします。
・子どもたちからのお礼の品として、法人オリジナルキーホールダーをお送りします(初回のみ)。
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年8月頃に送付いたします)

3,000円 / 月

毎月

こばとサポーター3000円コース

こばとサポーター3000円コース

・感謝のメールをお送りします。
・法人のホームページにお名前を頂戴いたします。
・子どもたちからのお礼の品として、法人オリジナルキーホルダー及びボールペンをお送りします(初回のみ)。
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年8月頃に送付いたします)

5,000円 / 月

毎月

こばとサポーター5000円コース

こばとサポーター5000円コース

・感謝のメールをお送りします。
・法人のホームページにお名前を頂戴いたします。
・子どもたちからのお礼の品として法人オリジナルキーホルダー、ボールペン及びトートバックをお送りします(初回のみ)。
・寄付金領収書を発行いたします。(毎年8月頃に送付いたします)

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