プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
 

第1目標金額、達成しました!ご支援ありがとうございます。

ネクスト・ゴール130万円を目指します!

30日まで引き続きご支援をお願いいたします。

 

皆さまの暖かいご支援、感謝いたします。おかげさまでプロジェクトを達成することが出来ました。本当にありがとうございました。皆様のお志をしっかりガーナに届けたいと思います。

 

ガーナでの活動を充実させるため、ガーナ国内の移動を円滑に行いたいと思います。そのために現地での移動費に、多くの資金が必要になります。引き続き、このための費用が不足しております。ぜひ引き続きの支援、情報拡散ののご協力をお願いいたします。

 

===========<以下詳細もご覧ください>===========

 

 

息子の現地での事故をきっかけに、

ガーナで救急救命の重要性を伝えるためのデモンストレーションを行います!

 

 

はじめまして、HIROYA基金の多月緑です。息子の死をきっかけにガーナにAEDを贈る活動をしています。今回はAEDを贈るだけでなく、ガーナに渡り現地の人々に救命救急の必要性と心肺蘇生法を伝えたいと思っています。

3人の応急手当指導員の有資格者でガーナに行き、多くの人が集まるお祭り「ガーナよさこい2016」の会場などで、心肺蘇生法のデモンストレーションを行います。
 

2013年10月27日に一人息子の裕也が、単身赴任中のガーナで水難事故死しました。もし、日本のようにAEDが使え、救命救急医療の体制が整っていたら、助かったかもしれません。しかしガーナでは病院にもAEDは無く、救命救急医療は非常に遅れていることが分かりました。

 

その後、ガーナにAEDを贈り救命救急を伝えたいと、HIROYA基金を設立し活動を始めました。国内でもAED活用率を上げるため、AEDを使える人を増やす活動を行っています。

 

そのためには、最低3人の応急手当指導員のガーナへの渡航が必要になります。AED,トレーナー機器一式は皆様からのご寄付で購入できますが、それが精一杯で渡航費が足りません。ぜひみなさんの温かいご支援をお願い出来ればと思います。

 

ケープコート病院へのAEDとトレーナーの寄付の様子

 

 

「ガーナと日本の架け橋になりたい。」

そう話して日本を発った息子の、赴任中の突然の死が活動のきっかけです。

 

 

息子、裕也はガーナに転勤するとき、「ガーナと日本の懸け橋になりたい。」と言って赴きました。2013年1月に赴任し、同じ年の10月27日に事故にあいました。翌年4月には家族がガーナに移住することが決まり、その準備を進めている最中の出来事でした。妻と当時3歳と2歳の幼児が残されました。

 

懸け橋になるには、あまりにも短い赴任期間でした。ガーナに渡り、10ヶ月余りです。でも、その10か月の間に、日本人、ガーナ人に係わらず多くの友人を作り、いつも人の輪の中にいたそうです。

 

遺品整理に初めてガーナを訪れたとき、その事を知りました。そして、その大切な友人もまた、裕也と同じ危険の中にあると気づきました。AEDが無く、救命救急の概念の無いガーナでは、息子と同じ悲劇がいつ起こっても不思議無い、と思いました。

 

今、私たちはガーナの保健医療の向上のため、特に救命救急の普及のためにこの活動を続けています。息子が考えていた懸け橋とは形が違うかもしれませんが、息子に代わってガーナと日本の懸け橋になりたいと思っています。

 

若くして命を落とした息子の想いを胸に、、

 

 

厳しいガーナ現地の医療状況

 

 

現在、ガーナの医療は感染症対策や、出産時に命を落とす母体や新生児を守るための、周産期医療に力を入れており、多くの国際協力団体も参加しています。しかし、救命救急医療に関しては全く手つかずの状態でした。

 

息子も事故の現場から、すぐに同行者(日本人)に胸骨圧迫等の応急手当を受けながら、病院に運ばれましたが、医療機器が何もなく、ドクターも「胸を押す事しか出来なかった。」と言われました。その病院は学校も併設されており、そこで学ぶ約700人の児童、生徒の内約200人が孤児でした。

 

 

現地での支援も続いています

 

 

昨年はAEDを1台とトレーナーを寄付

今年からは講習会やデモンストレーションを行い

より救急救命を根付かせる活動を広げていきたい考えています。

 

 

昨年6月、皆さまのご支援を得てAED1台とトレーナー、胸骨圧迫による心肺蘇生法や人工呼吸を練習するためのマネキンを、ガーナの政府機関で日本の厚生労働省に匹敵する「ガーナヘルスサービス」に寄贈しました。

 

それはガーナヘルスサービスにとっても第1号のAEDで、現在ケープコースト教育病院(日本の大学病院)に設置され、医療従事者が救命救急を学ぶために使用されています。

 

しかし、ガーナの人々に広く救命救急を知ってもらうためには、もっと身近な所での活動が必要です。この度、在ガーナ日本人会から、10月に行われる日本人会最大のお祭り「ガーナよさこい2016」の会場で、心肺蘇生法やAED使用方法のデモンストレーションを行い、ブースを出してそれらの講習をしてはどうか、との提案をいただきました。


10月8日に行われる日本人会最大のお祭り、「ガーナよさこい2016」の会場で、参加者が見守る中、ガーナヘルスサービスに対し、AEDとAEDのトレーナー、マネキン一式を贈呈する調印式を行い、心肺蘇生法とAED使用法のデモンストレーションを行います。また、会場内にブースを出展し、心肺蘇生法の講習会を行います。

 

その他にも、昨年寄贈したAEDとトレーナー一式が設置されているケープコースト教育病院を訪問し、講習の進み具合等を視察し、ここでも心肺蘇生法のデモンストレーションを行います。また、今年度の寄贈分の設置先も訪問し、同じくデモンストレーションを行う予定です。

 

ガーナよさこいは、現在約450人いる日本人会会員の他、数百人のガーナ人が参加し、ガーナ人と日本人が交流する最大のお祭りです。この会場でデモンストレーションや講習会を実施出来ればガーナに暮らす、多くの人々に救命救急を伝えることが出来ます。

 

現地での講習会の様子

 

 

現地での活動予定

 


10月4日 出国 

10月5日夕刻 到着
10月6日 日本人会との交流
10月7日 在ガーナ日本人会、ガーナヘルスサービスと最終打ち合わせ、日本大使館、JICA挨拶
10月8日 アクラのGhana police fitness&socialにおいて開催される日本人会最大のお祭り「ガーナよさこい2016」の会場で、ガーナヘルスサービスに対し、AEDとトレーニング機器一式寄贈の調印式とAED使用、心肺蘇生法のデモンストレーション、並びにブースを設置し、心肺蘇生法の指導を行う
10月9日~10日 昨年度寄贈AED、AEDトレーニング機器の設置先である、セントラル州ケープコースト教育病院を訪問し心肺蘇生法のデモンストレーションを行う。
10月11日~12日 今年度寄贈分の設置先教育病院表敬訪問し、心肺蘇生法のデモンストレーションを行う。
10月13日 ガーナ出国

 

現地ではイベントや学校でのデモンストレーションや講習などの活動を中心に行う予定となっています。

 

 

ガーナの救急救命への意識を変え、

突然死で家族を失うという悲しい出来事をひとつでも減らしたいと思います。

 

 

今回のプロジェクトを行うことで、ガーナに暮らす多くに人々に救命救急の考え方や心肺蘇生法の手技、AEDの効果と必要性を認識してもらえます。そして、ガーナにおける医療の発展、特に救命救急医療の発展に大きくかかわれると考えています。

 

そうすれば、ガーナでも突然死で家族を失う、という悲しい出来事を一つでも減らせることが出来ます。また、ガーナに暮らす約450人の日本人も、息子と同じ危険から守る事も出来ます。

 

私たちは「誰でも、何処の国の人でも、何処にいても、命が助かるチャンスは公平にあるべき。」と考え活動しています。今回のプロジェクトは在ガーナ日本人会や、ガーナの政府機関であるガーナヘルスサービスの協力をいただきながら実行されますので、確実に救命救急を伝えることができます。

 

今回のプロジェクトを通して、ぜひみなさんのご協力、ご支援を頂きまして、ガーナの救急救命への寄与、そして一人でも多くの人を救う一歩となればと思います。
 


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