ガーナに救命救急を根付かせるため、ガーナに行って来ました
<ご報告>
皆さまご支援ありがとうございました。おかげさまで、10月5日から13日までプロジェクト達成のために、ガーナで活動をしてまいりました。出発前、今年度の設置先はコフィリディア病院と聞いていましたが、ガーナ側の判断で、テテ・クワシ記念病院に変更されました。
主な内容は次の通りです。
5日(水) ガーナ大使館へメンバー3人と日本人会会長田村氏の案内でご挨拶に伺う。「ガーナよさこい2016」の会場の下見。夜、ガーナ大使館のレセプションに代表が出席。
6日(木) ガーナヘルスサービスのアサレ副総裁にご挨拶。
7日(金) アフィフェ村の学校(リターン商品の一つ、「ガーナの子どもの作ったしおり」を作成した生徒のいる学校)の創立15周年記念祭を見学。
8日(土) 「ガーナよさこい3016」の会場で心肺蘇生法、AED使用の体験コーナーのブースを出し体験希望者を指導。心肺蘇生法のデモンストレーションをステージで行う。ガーナヘルスサービス、イースタン州テテクワシ記念病院に対し、AEDと練習用AEDとマネキンの贈呈式を行う。
9日(日) NHKの取材を受ける。
10日(月) 昨年度寄贈したAED等の設置先、ケープコースト教育病院を訪問。看護学校生や看護師、事務職員に心肺蘇生法とAED使用法を指導する。昨年寄贈したAEDが複数の患者さんに使用され、救命に役立ったことを確認。
12日(水) 今年度設置先、テテ・クワシ記念病院を訪問。看護学校生、看護師、事務職員に心肺蘇生法とAED使用法を指導する。
詳しい活動報告は、リターン商品と共に11月末日までにお送りいたします。
主な必要経費(すべて3人分)
航空料金 677,070円
宿泊費 270,000円
ガーナ内移動日 102,000円
ビザ取得費 54,000円
リターン経費 80,000円
その他経費 258,876円
合 計 1,441,946円
NPO法人HIROYA基金は11月3日から6日までの4日間、多治見市本町3丁目のクラフトショップ・ながせ3号館(JR多治見駅北徒歩5分)で「第3回クラフトショップ・エティセ」を開催いたします。メンバーや協力者の手作り品のチャリティーショップで全商品、HIROYA基金への寄付金付です。
HIROYA基金の活動紹介コーナーでは、今回のガーナ訪問の活動報告も致します。その他、AED、心肺蘇生法の講習会、ガーナ文化の紹介コーナーも企画しています。
皆さま。是非ご参加ください。
改めまして、この度はたくさんのご支援と暖かい応援をいただき、誠にありがとうございました。ぜひ今後とも活動にご興味をお持ちいただきましたら、幸いです。