ひきこもりの中学生を援けたい! 無料で家庭訪問をしたい!

ひきこもりの中学生を援けたい! 無料で家庭訪問をしたい!

支援総額

150,000

目標金額 80,000円

支援者
16人
募集終了日
2022年7月27日

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プロジェクト本文

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★★ 皆さま、大変ありがとうございました ★★

 

 皆さまのお陰で、本年7月13日(水)20時にファーストゴールを達成いたしました。心より感謝申し上げます。

 公開は6月28日(火)10時で、中間地点での達成となり想像していたより早く、大変感激しております。また、温かいメッセージも本当に有難く思っております。

 このプロジェクト以上に、依頼されたひきこもりの中学生とそのご家族を援けてあげて欲しいとの、皆さまの温かく力強い思いをしっかりと受け止め、今は身が引き締まる思いです。

 支援頂きました資金につきましては、大切に遣わせて頂きます。

 

【ネクストゴールへ挑戦】

 

 皆さまのお陰で弾みがつき、ネクストゴールゴールへ挑戦したいと考えます。

 ひきこもりの方の家庭訪問は、1回で一区切りつくことは少なく、できれば2~3回伺いたいのです。その中で、中学生が少しずつ落ち着いた生活を取り戻せるよう支援して参りたいと思います。

 次の目標額は、ファーストゴールで挙げてたリターン代は不要です。2回目以降は1回の訪問につき7万円とし、ネクストゴールは15万円と設定しました。内訳は、ファーストゴールの時と同じです。

 

★ ネクストゴール:15万円(第1目標を含む) ★

 

※ 仮に、ネクストゴールの金額を達成できなかった場合は、学校等との関係者会議、家庭訪問にて発達・心理検査する公認心理師への検査依頼(検査に要する時間は3時間前後)料等に遣う予定です。

※ 仮に、22万円を超えましたら、3回目の家庭訪問を実施する予定です。

 

 

▼自己紹介

 

 私は、1998年からひきこもりの方の家庭訪問をしてきた福岡の精神科医です。

 非常勤嘱託医として勤めていた児童相談所、教育委員会、児童養護施設、母子自立支援施設などの機関や施設から不登校やひきこもりの方へ家庭訪問を行ってきました。もちろん、所属する医療機関からも往診を行い、2002年に自ら診療所を開院してからは数を増やしてきました。

 さて、ひきこもりの方は、家族が温かく見守り、対応が変わることで少しずつ外や社会に踏み出していかれることもありましたが、反対に家族がどのような対応をしても一向に外に踏み出さない方もおられました。私が訪問した方では、長い方になると、小学時代に不登校からひきこもりとなり、親が80代になるまで、40年以上もひきこもっていた方もおられました。また、年齢も様々で、下は小学1年生から上は70代の方と、家族や支援者からの依頼で家庭訪問をしてきました。依頼されたご家族は、子どものことで専門機関に相談に行ったり、ひきこもりの講演会等に出席されたり、家族会に参加されたりしておられましたが前に進まず、わがの子への接し方や対応が分からずに苦しんでおられました。

 長年の家庭訪問で困っていたのは、ひきこもりの方は、最初から対面できないことが多く、自費で行わざるを得なかったことでした。長年、ご家族にその費用を負担して頂くことが心苦しく思ってきたのですが、今回ご家族に負担がないよう、クラウドファンディングで資金調達して無料で家庭訪問をしたいとの考えに至りました。

 このプロジェクトを立ち上げたご趣旨をご理解、ご支援を頂ければ幸いに存じます。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

   

 この度、福岡市内のひきこもりの中学生のご家族から家庭訪問の依頼があり、家族の願いを叶え、その中学生を援けたいと思います。

 

 以下に、今回依頼があったご家族のお手紙を掲載いたします。

 

   尚、このプロジェクト申請にあたって、同意書をご家族から頂いておりますが、ご家族は個人が特定されることは望んでおらず、“福岡市内在住の方”と匿名で申請をさせて頂きたいのです。このプロジェクト内容の真偽確認が必要であれば、個人情報保護を約束して頂いた上で、その同意書等をレディフォー様にのみ開示させて頂けないでしょうか。ひきこもりの方とそのご家族へ、皆さまのご理解を頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

①家族相談

  事前に家族と面談をして、状況などの情報収集、また訪問までの間の家族の見守り方や対  

 応、訪問時の打ち合わせをなどをします。

②訪問前の緊急時の電話対応

  訪問するまでには、時間を要します。その間も、自傷行為や暴力行為などが起こることがあ 

 り、その行為に対して電話でご相談にのります。緊急時には、夜間や日祝日にも電話対応いた 

 します。

➂家庭訪問

  家庭訪問を行い、現場で肌で感じながら、本人への距離を縮めていくようにします。本人に

 会えない時も、家族の見守り方や対応、ご家族の不安やストレス軽減のためのアドバイスを行

 います。訪問の滞在時間は2時間以内。

④報告書作成

  ご家族が、今後どのような対応をしたら望ましいのか、また今後の展開について、等の内容

 を記載した報告書を作成します。

  ひきこもった方のご家族は、様々な相談機関や相談者に相談をされていることがあり、それ

 らの方々への支援の一環にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
宮津 浩
プロジェクト実施完了日:
2022年7月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

①家族面談②訪問前の緊急時電話相談➂家庭訪問④報告書作成全ての費用:48,000。移動時間に対する拘束費用:8,000円。同伴職員費用:6,000円。リターン費用:9,000円。以上の消費税:7,100円。プロジェクト手数料+消費税:9,240円

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のメール 1

リターン無

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000+システム利用料


ひきこもりの方の創作品をお届けしたい! 1

ひきこもりの方の創作品をお届けしたい! 1

ダウン症の女性で、30代で幻覚や妄想が出て、現在ひきこもっておられます。
 絵がとても上手で、小さい頃から描かれた絵を、以前ポストカードにされました。その中から3枚を、お母さまのお礼状を添えてお送りします。
 尚、ポストカードは掲載した画像と違うものになりますが、ご了承ください。

支援者
3人
在庫数
9
発送完了予定月
2022年8月

3,000+システム利用料


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感謝のメール 2

リターン無

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

5,000+システム利用料


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活動報告

活動報告を、随時1年間メールいたします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

10,000+システム利用料


ひきこもりの方の創作品をお届けしたい! 2

ひきこもりの方の創作品をお届けしたい! 2

 小学時代に不登校からひきこもりとなり、今もひきこもっておられます。現在アラフォーになられた女性の創作品を、本人かご家族のお礼状を添えてお送りいたします。

支援者
1人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年8月

10,000+システム利用料


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感謝のメール 3

リターン無

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

プロフィール

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