
支援総額
目標金額 1,900,000円
- 支援者
- 201人
- 募集終了日
- 2022年8月21日
無事に贈呈式を行いました!【第1報です】
遂に…子供達に物資を贈呈してきました。
本当は先ほどチャンドラボース先生と、贈呈式の報告の動画を撮影したんですが、容量が大きすぎてWi-FiがないとPCに送れない!編集できないと上げられない…ということで、少しお時間いただければと思います。
写真や動画なども整理して載せますが、今のところは速報的に、
支援校の先生が撮ってくださった写真でお伝えします。
贈呈式はコタガラの中心地にあるコタガラ・タミル校の講堂で行いました。
スタートは10時からで9時半集合ということでアナウンスしていただいていたんですが、9時10分に会場に着くと、すでにかなりの生徒と保護者が集まっていました。
学校が休みの本日、知り合いや兄弟から借りながら制服を整えて来ている生徒が殆どでしたが、中には靴下と靴ではなくサンダル履きで参加している子供たちも居ました。
9時40分ごろに校門の前で他の来賓の方々と共に子供達に花輪をかけてもらい講堂の入り口で、額にポットゥをつけてもらい入場、そして順に燈台に火を灯して式が開始。シンハラとはちょっと違うところもありながら燈台に火を灯す件などは一緒で懐かしく思いながら、正式に盛大に式が準備されてきたことを感じました。
式が始まると支援校の子供のダンス(支援対象の子供も、そうでない子も両方が参加していました)が来賓等のスピーチの間にあって、子供達も退屈しにくいように工夫されていました。このダンスが本当によくて、特に小さい子たちのダンスに涙ぐんでしまいました。
支援校の先生方と、講堂を貸してくださった学校の先生方、生徒たちが手際よく式の進行をサポートしてくださり、スムーズにつつがなく式を終えることができました。
式の最後には(日本でいうと小学校1年生から高校3年生くらまいでの)子供達総勢218名に、学用品と制服などが入った通学鞄と、乾燥食料をひとりひとり、手渡ししました。
途中で「疲れただろうから」と代わってくださったんですが、9割方私から手渡させていただきました。(物資全部を含めると結構な重量でした。)
ひとりひとりの子供の顔を見れ、短いですが言葉をかけることができて何よりだったと思います。
手作りのプレゼントを渡してくれる子供達も沢山いて、恐縮しましたが、僭越ながら支援者の皆様を代表して受け取ってきました。どれもこれも工夫が凝らされた力作で、本当に嬉しく思いました。
持って帰ることが難しいので、コタガラのスッパイヤ・セッラム財団に置いていただこうと思っています。
全ての作品を動画で撮ったのでそれも近い内に公開します!
贈呈の前には私からも少しスピーチをさせていただきました。(挨拶はタミル語、あとは英語)
抜粋して一部載します。
「…4カ月前、スリランカの厳しい経済危機のニュースを受けて私がチャンドラボース博士に何かできることはないかと聞いた時、チャンドラボース博士から、故郷であるコタガラの子供達に何か支援をできないかとお返事がきました。
自分自身や家族のことよりも故郷の子供達のことを気にしている博士の姿に驚くと同時に、感銘を受けました。
そして、私は資金調達のためのプロジェクトを7月7日に立ち上げ、45日間で191名の支援者から、5,169,925スリランカルピーに相当する支援を預かることができました。
支援者の方々のある方は子供を育てているお母さんであり、ある方は学生であり、またある方は定年退職された年配の方です。
日本でもコロナ禍以降は多くの方が困難な中で生活をしています。しかし、支援者の方々は喜んで支援をしてくれました。
それは支援者の方々が、あなたが学び続けること、笑顔でいることを望んでいるからです。どうかこのような支援者の方々の思いを受け止めて、忘れないでいて欲しいと願っています。
そして、これからの人生でさらなる困難に見舞われた時、例えあなたに会ったことがなかったとしても、あなたを助けたいと願い、あなたがその困難に負けないことを祈る人が居ることをどうか忘れないでください。
今日は支援校の先生方、校長先生方、財団のみなさま、チャンドラボース先生のご尽力のおかげで、制服、靴下、靴、文具、弁当箱、水筒、そして食料を贈ることができます。これらの物資がみなさまが学び続けることの助けになるように心から祈っています。
学び続けることは、広い世界へつながる「扉」の「鍵」のようなものです。
今、皆さんが学校で勉強することが好きかどうかわかりませんが、頑張って勉強すればより広い世界を知るきっかけをつかむことができます。
どうか、学び続けてください。そうすれば、どんなに「扉」が重くても、開くことができるはずです。」
ちゃんと必要なことを伝えてこれただろうか心配ですが、ともかく贈呈式で終わりでないことが幸いです。
数日後から支援した学校それぞれを訪問し、子供達の住む農園内の集落も訪問していく予定です。
できれば全ての子供にもう一度あって暮らしをみたいと思っています。
チャンドラボース先生もスピーチで支援をしてくださったひとりひとりの方のことが伝わるように話をしてくださっていて、感動しました。
(食料はとりあえず1か月分を渡しました。残りの2ヶ月分は追って贈呈します)
リターン
4,600円+システム利用料

紅茶25g・感謝のメール
およそ子供ひとりの制服・学用品がまかなえる金額です。
◎スリランカ産紅茶葉25g
◎ 感謝のメールをお送りします。
◎ 学校へ物資を届けた様子を写真でお伝えします。
- 申込数
- 79
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,500円+システム利用料

紅茶25g・ポストカード・感謝のメール
およそ子供ひとりの制服・学用品・栄養のある食料3ヵ月分がまかなえる金額です。
◎スリランカ産紅茶葉25g
◎スリランカのポストカード
◎ 感謝のメールをお送りします。
◎ 学校へ物資を届けた様子を写真でお伝えします。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2022年12月
4,600円+システム利用料

紅茶25g・感謝のメール
およそ子供ひとりの制服・学用品がまかなえる金額です。
◎スリランカ産紅茶葉25g
◎ 感謝のメールをお送りします。
◎ 学校へ物資を届けた様子を写真でお伝えします。
- 申込数
- 79
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,500円+システム利用料

紅茶25g・ポストカード・感謝のメール
およそ子供ひとりの制服・学用品・栄養のある食料3ヵ月分がまかなえる金額です。
◎スリランカ産紅茶葉25g
◎スリランカのポストカード
◎ 感謝のメールをお送りします。
◎ 学校へ物資を届けた様子を写真でお伝えします。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2022年12月

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