プロジェクト開始から1/3の日程が経過しました。

2273人の『いいね!』を頂き、多くの方に後押しされて進んでいます。

現在、目標の32%に到達しましたが、まだまだゴールは程遠く感じます。

これからもご支援、よろしくお願いします!

 

新着情報の中に、いろいろな問題点を書き込みました。

自分が所属していない団体や、現場の方の批判もあり、不快に思われた方もいらっしゃるかと思います。

私たちの活動目標は、現在の障害者スキーの問題点を解決しようという活動です。

もちろん、今回のプロジェクトも活動目標を一つ実現させるためのものです。

そのため、皆様に問題点を知って頂きたく、今まで私が見て来た現状を書き込みました。

 

しかし、それは私自身の活動の反省点でもあるのです。

私があるスキー場に出張でレッスンをしても、そこが知らないゲレンデであれば、リフト券を買うと同時に、ゲレンデマップをもらいます。

受講生と一緒にマップを見ながら相談し、レッスンが始まります。

 

スキー場へ行かれた事がある方はお分かりかと思うのですが、初級・中級・上級、リフト、レストハウスなどが小さいマップに書かれています。

ですが、実際のレッスンでは、それだけの情報では全然足りません。

 

斜面の向きにより、日差しの関係で雪の質は異なりますし、もちろん風の受け方も変わります。

吹きだまりには軽い雪があっても、風を受ける場所はアイスバーンであったりします。

片斜面、人工降雪機の場所、コースの合流地点や、事故の多い場所など、マップにはありませんが、レッスンにはそれらの情報が必要です。

 

リフトについて必要な情報は、乗り場の列の凹み具合。(人が多く通るところは、少しずつ掘れて進みにく経験をされた事はありませんか?不安定な足場で身体の筋緊張が上がるのであれば、避けた方がベターです)

リフトの椅子の高さ。(障害により、立ち座りが大変な人には、少し高い椅子の方が良いでしょう。バイスキーでは高すぎない方が、楽に安全に乗せる事ができます)

リフトに乗り損ねた際にはその先の状況が大きく影響します。(チェアスキー・バイスキーでは特に、失敗すると無理に持ち上げて乗せる事は不可能です。諦めて、前方に進みやり過ごす事もとっさに選択しますが、乗り場直後が急に落ち込んでいる場合は、前方に逃げる事はできません。あらかじめリフトの減速や、場合によっては停止して乗せる必要があります)

フードや安全バーがついているか?(フードが降りるとチェアスキーやバイスキーの足下にひっかかります。あらかじめ乗り場で係員に、「フードを降ろさないでください」と指示する必要があります。また、知的障害などでは、急に飛び降りたくなるかもしれないという事を頭に置いています。安全バーがあれば良いのですが、なければ、いつでも支える事ができるよう、腕を掴んでいたり、リュックを背負わせて背中とリュックの間にインストラクターの腕を通しておいたりリスク管理が必要です)

 

レストハウスでは、雪面から建物まで段差があるのか?

固定の椅子ではないか? トイレの状況はどうか? 低下した体温を戻す事ができるか?

飯が美味いか?(笑)

 

などなど、プライベートで遊びに行く時と違い、いろいろな情報が必要だと考えています。

また、緊急時の連絡態勢や、リフト係、パトロールとの連携など、よそ者では十分な対応ができない場合もあります。(コース名だけでなく、『〇〇カーブ手前の落ち込み』など、より細かい位置の名称などがあったりします)

 

私がアチコチ行って指導していた際、いつもと違う光景を見てもらう事ができましたし、違う食事を楽しんでもらう事もできました。

しかし、安全面、指導内容によるコース・斜面選択、よりリラックスでき美味しい食事を提供してくれるレストハウスへの案内など、もっともっと良い物を提供できる人がいます。

 

それは、現地のスキースクールのインストラクターなのです。

私にはできない事、知らない情報がたくさんありました。

私も、安全な、質の高いレッスンをできないでいました。

だから、私が直接レッスンするのではなく、現地のスキースクールのインストラクターに指導法を伝えていきたい、と考えているのです。

 

 

上のデザインは、Snow Ribbon支援者特別モデルです。

かわいくないですか?

 

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