こんにちは!ヒトレン代表の吉川彰布です。


この度は、公益社団法人日本建築家協会様との共同プロジェクトでもあります、ネパールの震災復興支援プロジェクトに沢山のご支援をいただき誠にありがとうございます!

さて、本日は少しでもヒトレンを知っていただきたく、吉川の紹介をさせて頂きたいと思います。


私は、幼少期をアメリカで過ごし、帰国後間もなく阪神淡路大震災を経験しました。この経験が私が建築の世界に興味をもつきっかけになり、再度アメリカに渡り、Pratt Institue(学士)とUCLA(修士)で建築を学びました。


そして修士取得後ロスにある建築設計事務所で数年働いた後、日本に戻り東北大学で博士の勉強をしているなか、今度は東日本大震災を経験しました。


その後、大学の研究室のプロジェクトで福島県南相馬市の「塔と壁画のある仮設集会所」の基本設計に携わった後、旧米国NPO法人Architecture for Humanityの一員として東北の復興支援での活動を経て、今後も建築の専門性を活かした様々な支援をしたいと思い、ヒトレンを立ち上げました。

 

福島県南相馬市にある「塔と壁画のある仮設集会所」

 

ヒトレンのロゴは漢字の「人」と読めます。「人」の字は団体の精神に合った字で、人がお互いに預け、寄り添う形になっています。私は、「人は人との繋がり、協力できれば未来に向けて力強く生きていける」ということを震災復興支援活動を通して学びました。また、復興の力も色んな知識や繋がりを持つ多様な人が集まれば集まるほどこれまでに想像も出来なかった支援も可能となっていくことも教えていただきました。よって「人の連合」、「ヒトレン(Alliance)」という団体名にさせていただきました。

ロゴは、合掌造りの建物をイメージしております。世界遺産の白川郷で有名な合掌造りの建物ですが、厳しい環境のなか、単独での生活が困難な中で、同じ村の地域が協力しあってあの大きな茅葺屋根を葺き替えしています。この相互扶助の関係を「結」、または「合力(こうりゃく)」といいます。またこの掌を合わせたその「合掌」の姿も、弊団体の活動を通してより利他的な、相互扶助の社会を願い「合掌」としています。ヒトレンのロゴにも「人」の文字や、「ヒトレン」の名前と同じような団体の精神を表す想いが込めております。

 

白川郷


私にはいつも笑顔でいてくれている大事な家族がいます。そんな家族に支えてもらい、このプロジェクトを始め、団体の活動を応援してもらってとても幸せです。


ヒトレンを立ち上げて年数が浅いですが、これからも私たちができることを皆

さんの力をお借りしながら支援の輪を広げて行きたいと思います。

 

2017年、宮城県七ヶ浜町菖蒲田浜海岸でのワークショップにて

 

最後に、東日本大震災でお世話になった木造仮設住宅をネパール大地震で家、学校を失った人たちに再利用してもらい、またその方々が力をつけて支援の輪を広げてもらうことで1日でも早く安心して生活できる環境を提供したいと思っています。

 

宮城県七ヶ浜町菖蒲田浜海岸でのワークショップにて

 

引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します!

 

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