「ダンボールジオラマ」活動を実施しました

　全国の皆様からご支援いただいた東日本大震災からはや10年が過ぎました。今の小学生はその時の記憶はありません。ですからなおさら、この子ども達には将来何があっても命を落としてほしくないと願っています。

　本日は、防災ジオラマネットワーク様の主催で素晴らしい活動をさせていただきました。今野梱包様の作られたダンボールで山の高低がわかるジオラマを作ったのです。自分の生活圏の高低を知るためにとても有効な方法です。

　その後、保護者の方も一緒に被災地区を歩きながら、実際の高さを確認しました。子ども達の拙い言葉でしたが、一生懸命に、津波火災で燃え落ちた門脇小学校の説明をしていました。

　Bremenは「遊び」「学び」「体験活動」を柱に子どもを育てています。何があっても頼れる子どもの第三の居場所があれば、保護者は安心して働くことができます。そこで教員免許のある支援員に無料で勉強を教えてもらえたら、どんなに安心でしょう？　　　

　Bremenは「学び」を通して、子どもを自立した市民として育てる社会的な課題を解決していきます。応援宜しくおねがいします。