宮島達男さんから応援コメントをいただきました！

宮島達男さんから応援コメントをいただきました！

 

--------------------------------------------------------------

宮島達男さん（現代美術家）

 

 

地域にとって美術館はどんな役割があるか。それは、地域の人々のソウゾウリョクを気づかせ、育て、花開かせていくことなのだと思う。

それを熊本市現代美術館は、これから本気でやろうとしている。【ART LAB MARKET】は手を動かして何かを作る場所。素晴らしいことだ。私は前から「アート・イン・ユー」を提唱している。全ての人の中にこそ、「アート」はある。大人も子供も芸術家も一般も関係ない。手を動かせば、みんなその事実に気づくはず。こうした取り組みをみんなで応援したい。

 

 

＊　＊　＊　＊　＊

 

宮島達男さんは、2002年の開館より設置している館内の4つのコミッションワークの一つ《Opposite Vertical on Pillar - 133651 series -》の作者です。館内エントランスの中心に、発光ダイオードの点滅による、美術館の鼓動を象徴する光の柱を設置しています。

2005年には「宮島達男 Beyond the Death」展を開催。本展の出品作《Death Clock for participation in CAMK 2005》に参加した方々のデータは、宮島さんによって編集され、《CAMK Death Clock》としてフリースペースに展示しています。17年前にご参加いただいた5465名による作品です。

 

 

 --------------------------------------------------------------

 

20年の思い出とともに、ご支援・応援どうぞよろしくお願いします！