聞こえない人の医療機関の困難をなくす|啓発漫画を未来の医療従事者へ

支援総額

5,241,000

目標金額 4,000,000円

支援者
640人
募集終了日
2022年8月8日

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2022年07月25日 11:35

聴覚障害をもつ医療従事者の会 関口麻理子先生のメッセージ紹介

こんにちは。コミュニケーションバリアフリープロジェクトの水垂です。

医療関係の資格をもつ聴覚障害者がコミュニケーションに不自由することなく業務などを遂行できる社会環境の実現と、医療資格を目指す聴覚障害学生との交流や支援等を図ると共に会員相互の親睦と連携を深めることを目的として運営されている「聴覚障害をもつ医療従事者の会」代表で医師の関口麻理子先生より応援メッセージをいただきました。コミュニケーションバリアフリープロジェクトの活動が、聞こえない患者さんだけでなく、聞こえない医療従事者にとってもコミュニケーションバリアの解消につながる取り組みとなることを願っております。

 

*************

医療現場では、コミュニケーションがとても重要です。医療者は患者さんへ適切な情報提供をし、患者さんと共に治療方針を決定します。「正しく伝える」ことは、安全な医療のために必須の医療技術です。

 

医療現場では聴覚障害をもつ患者さんの対応頻度がとても多いにも関わらず、医療者が聴覚障害について学ぶ機会がほとんどありません。残念なことに日本では聴覚障害をもつ医療従事者が少なく、職場で聴覚障害者に出会う機会がほとんどないという問題もあります。さらに、患者さんご自身も、聴こえの問題に気付いていない、または、あきらめて対応を要望されないことがとても多いと感じます。安心安全の医療のために、患者さんからの要望を待つのではなく、伝える側の医療者から率先して気づき、声をかけ、適切な対応をとる必要があると思います。

 

このプロジェクトをきっかけに、聴覚障害者への対応が当たり前にできる土壌が医療現場に、医療者に、大きく拡がることを期待しています。

医師 関口麻理子先生
聴覚障害をもつ医療従事者の会

https://jndhhmp.org/

リターン

10,000+システム利用料


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制作した漫画をお届けします!しっかり応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。
●クラウドファンディングを通じて制作をした漫画冊子を”1冊” ご提供します。

申込数
205
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


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感謝の気持ちをお伝えします:一口応援プラン

●感謝の気持ちを込めて、御礼のメッセージをお送りします。

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


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感謝の気持ちをお伝えします:一口応援プラン

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申込数
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発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 15

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