原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい

原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい

寄付総額

2,080,000

目標金額 1,500,000円

寄付者
169人
募集終了日
2021年10月31日

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2021年09月30日 20:23

応援メッセージ:カイザ・ウバガード氏

ライト・ライブリフッド副所長 カイザ・ウバガード氏から応援メッセージをお寄せいただきました。ありがとうございます。原子力資料情報室の前代表 高木仁三郎は1997年にライト・ライブリフッド賞を受賞しました。

 

 

ストックホルム 9月20日

 

次世代への責任

『社会活動を始めた頃から、原子力科学者としての次世代への責任感が常に頭の中にありました。…』

―――ライト・ライブリフッド賞受賞時の高木仁三郎氏のスピーチより。

 

高木仁三郎博士は、1997年に「プルトニウムが人間の生命に与える比類のない危険性を世界に警告したこと」でライト・ライブリフット賞を受賞しました。

 

高木博士は日本の原子力産業の若手技術者として、核燃料の安全性をより詳しく研究することを最初の仕事としました。その時、意外にも、原子力科学者が放射性物質の挙動についてほとんど知らないことに気がつきました。やがて、科学者や政治家が得てきた知識を共有していないことへの懸念を持ちました。科学者には原子力に関する知識を共有する義務があると強く感じた高木博士は、原子力業界を離れ、1975年に関係者と共に「原子力資料情報室」を設立しました。

 

原子力ロビーの影響を受けた政治家たちが、気候危機の救世主として原子力に期待を寄せるようになった今日、特に福島原発事故の経験がある今、原子力に関する科学的な知識と確かな情報を市民に提供することが重要です。だからこそ、東京発のニュースレター『Nuke Info Tokyo』は、1987年に始まった時と同じように、今日でも重要なのです。

 

ライト・ライブリフッド副所長 カイザ・ウバガード

 

 

メッセージの原文はこちらに掲載しました。https://readyfor.jp/projects/CNIC2021/announcements/185716

 

 

ライト・ライブリフット賞とは?

 

ライトライブリフッド賞受賞祝賀会での高木さん

 

ライト・ライブリフッドは、1980年にスウェーデンで設立された、社会変革のための勇気あるコミュニティです。毎年、世界中の先見性をもった勇気ある人びとの行動を表彰しており、これまでに73か国186人の受賞者がいます。「もう一つのノーベル賞」とも呼ばれています。CNICの創設者のひとりである高木さんは、1997年にこの賞を受賞しました。

 

ライト・ライブリフッド賞40周年・高木仁三郎没後20周年イベント「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会のつくり方~危機的な世界をどう変えるか~」

 

パネル・ディスカッション「原発をどう止めるか」での河合弘之弁護士とCNIC共同代表 伴英幸

 

2020年はライト・ライブリフッドの40周年にあたり、世界各地で祝賀イベントが開催されました。CNICは、日本の受賞者である生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、韓国の受賞者である経済正義実践市民連合とともに特別イベントを開催しました。この日のオンラインイベントのテーマは、「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会のつくり方~危機的な世界をどう変えるか~」でした。400人以上の参加者が、持続可能で公正かつ民主的な社会に移行するための実践的なステップについての議論に耳を傾けました。今回のイベントで最も重要なメッセージは、高木さんをはじめとするライト・ライブリフッド賞受賞者たちは、「変化は可能である」ことを私たちに示してくれるということでしょう。自分と仲間の人間を信じる勇気を持てば、コミュニティと協力に基づいた世界を築くことができるのです。 

 

【当日の録画を公開中です】

原子力資料情報室ウェブサイトで見る

https://cnic.jp/22057

 

Youtubeで動画を見る

第1部 ライト・ライブリフッド賞の紹介~40年の歴史と受賞者団体からのメッセージ~

https://youtu.be/MlwicRFWg6s

 

第2部 経済正義実践市民連合(韓国)講演 【日本語の同時通訳あり】

「 韓国市民社会における“経済正義”―私たちは社会をどう変えてきたのか」

https://youtu.be/hptx9hfkJG8

 

第3部 トーク・セッション

「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会の作り方~世界規模の危機を超えて~」

枝廣 淳子さん、辻 信一さん

https://youtu.be/S54QpQJK42I

 

第4部 パネル・ディスカッション

「原発をどう止めるか」

河合弘之さん、原子力資料情報室、生活クラブ連合会

https://youtu.be/kdrKjaKWi9o

 

ギフト

5,000


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NITの継続を応援!コース

●お礼のメール
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10,000


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【お気持ちを上乗せ/1万円】NITの継続を応援!コース

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寄付者
69人
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制限なし
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2022年4月

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仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

●お礼のメール
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※オンライン交流会の実施はプロジェクト終了後の2022年4月〜5月頃の開催を予定しています。日程詳細は決定次第、開催の1ヶ月前までに別途ご連絡差し上げます。

寄付者
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【お気持ちを上乗せ/5万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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2022年4月

100,000


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【お気持ちをさらに上乗せ/10万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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【NITを全力応援/30万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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12人
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2021年11月

50,000


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50,000 yen

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1人
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制限なし
発送完了予定月
2021年11月

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