東京春祭NIGHGT《Cabaret》を巡る物語
2018年4月6日(金)21:30に開演した第一部が予定通り23時過ぎに終演し、0:30頃から第二部が始まりました。
第一部は、1922年へタイムスリップ・・・上海、21世紀のバビロンと言われたベルリン、そして憧れの都パリへと汽車の旅が続く。ミュージカル・ナンバー、シャンソンなどを織り交ぜ、終駅の上野へ。時には美しく、時にはグロテスクな舞台は、世界大戦の合間、世代交代の時の流れに生まれたキャバレーカルチャーの本姿に触れる事が出来ました。
打って変わって第二部は、司会に遠山正道氏を迎え、絶妙なトークから筋書きのないドラマが展開され、夜が更けるにつれて、本場さながらのキャバレーが東京キネマ倶楽部の独特な空間を包んでいきました。
入らして頂いたお客様は皆様笑顔、
出演者・スタッフは、それぞれ清々しい顔をし
次回の展開を期待しつつ、明け方5時頃にお開きとなりました。
沢山のお客様にご支援頂き
東京春祭NIGHGT《Cabaret》を巡る物語を開催いたしました。
本当にありがとうございました。
(撮影:飯田耕治)