震災後三千人が織り継いだ「さをり織り」を被災地の皆様の元に!

震災後三千人が織り継いだ「さをり織り」を被災地の皆様の元に!

支援総額

523,000

目標金額 400,000円

支援者
54人
募集終了日
2015年11月8日

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2015年11月05日 17:12

【織った人たち】タイに出稼ぎに来ているミャンマー人の子ども

この作品にはいろんな立場の方かが参加しているのでそのごく一部を紹介してゆきます。

2014年9月タイ最悪の津波被災地ナムケム村にあるCDC(community development center)にて織りつなぎました。
子どもたちは、こちらが何も指示しなくても、自分たちで役割を決めて、みんなが気持ちよく織れるようにしてくれました。

このCDCは時間帯別に様々な立場の地域の人が利用する施設で、昼間はミャンマーからタイに出稼ぎ労働をしているミャンマー人たちの子供たちの教育を行っています。

タイでは、建設や漁業などのきつい仕事に従事するミャンマーやカンボジアからの出稼ぎ労働者がたくさんいます。彼らは、家族ごと出稼ぎに来ている事が多く、子供たちが満足に教育が受けられない事があります。そこで、CDCではミャンマーに戻った時に継続的な教育が受けられるようにミャンマー政府の教育課程に基づいた教育を行っています。さらに、タイで生まれ育った子供たちの中には、ミャンマーに帰りたいと思わない子供たちもいるので、タイで働き生きていくためのタイ語や英語や職業訓練なども行われています。

2004年インド洋大津波では、たくさんの犠牲者が出ていまが、この地域には未だに300体の身元不明死体があり10年以上冷凍保存されています。
身元がわからない死体が多い理由は、ミャンマーからの違法労働者だと言われています。身元がわかれば、その家族も違法移民だという事で捕まってしまうから言い出せないのです。

ASEAN統合の流れの中で、タイではミャンマー人労働者の合法化の動きもあります。異国の地で育った子供たちはどのように育っていくのでしょうか。
もしかすると、新しい地域の担い手になっているかもしれません。


リターン

3,000


1)サンクスレター
2)ニュースレター

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月

10,000


さをり織り小物

さをり織り小物

1)サンクスレター
2)ニュースレター
3)さをり織り小物セット
・ キーホルダー/マスコット/コースター/グリーティングカード等
・ 1口につき、いずれか一個を実行者側で選定し送付する
6)当日の会場内に支援者様のお名前を掲載

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月

3,000


1)サンクスレター
2)ニュースレター

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月

10,000


さをり織り小物

さをり織り小物

1)サンクスレター
2)ニュースレター
3)さをり織り小物セット
・ キーホルダー/マスコット/コースター/グリーティングカード等
・ 1口につき、いずれか一個を実行者側で選定し送付する
6)当日の会場内に支援者様のお名前を掲載

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月
1 ~ 1/ 4

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