津鉄を盛り上げたい!障害の有無関係なく一体となる音楽フェス開催希望

津鉄を盛り上げたい!障害の有無関係なく一体となる音楽フェス開催希望
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月5日(火)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月5日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

ご覧いただきありがとうございます!

障がいのある人・ない人の真の共生社会を目指し、まずは地元の青森県五所川原市を障がいのある人に優しい街にしようと奮闘中の任意団体「ともに生きる会このゆびとまれ」の代表の角田憲勇(かくたけんゆう)です。

 

私は神経難病である脊髄小脳変性症という病気を抱えています。

診断されて16年になります。

徐々にあらゆる運動機能が落ちていきます。

2017年に自立歩行が出来なくなりました。

2017年

歩行器を使っての歩行も年々歩行距離が落ちていき、現在は車いす生活です。

 

ひとり暮らしが年々しんどくなり、6年前に実家のある青森県五所川原市に帰ってきました。

障がいのある人になって暮らす実家暮らしはいろいろと不便なことが多かったです。

東京では当たり前と思っていたこともここでは通用しませんでした。

「田舎だから」「都会とは違う」という声をよく聞きます。

それで片付けていいのでしょうか。

誰かが声を上げなければ変わりません。

これを変えるために本イベントを思いつきました。

 

僕は音楽が好きです。

まだ自立歩行が出来ている頃は新潟で行われる夏フェス、フジロックフェスティバルに毎年のように参加していました。

もう参加が難しくなった現在、あの雰囲気を作り出し、そしてそれが障がいのある人に暮らしやすい街に将来的に繋がればと思っています。

そんな思いで本プロジェクトを立ち上げました。 

 

▼プロジェクトを立ち上げた理由

障がいのある人も安心して暮らせるバリアフリーな五所川原にしたいのですが、そのためには巨額な資金が必要です。

まずは五所川原市を潤さなければ。

そこで当団体が考えたことは「障がいのある人に優しい五所川原市民」になって、それが観光目玉になればということでした。

 

障がいのある人がいる家族で旅行を計画する時に、重要視するポイントはどこでしょうか?

まずは障がいのある人の安全性であり、障がいのある人の意向だと思います。

障がいのある人が旅行するとき、介助する人も来るので、障がいのある人に行ってみたい!と思える街にすることが観光客増加につながり、それがバリアフリーな五所川原につながると思います。

 

 

私は五所川原市民の優しさに何度も助けられました。

都会ではない人々の優しさがここにはあります。

困っている人がいれば、手を差し伸べる文化がここにはあります。  

しかし障がいには、いろんなタイプがあり、見た目ではわからない方もいます。

そんな人には、人々の優しさも発揮されず、冷たい印象になるかもです。

またハード面は都会ではここよりも遥かに整っています。

僕が実家に帰ってきて思ったのは、こうやって考えると都会は恵まれていたんだなと。

でもよくよく考えると都会には障がいを持つ人もたくさんいて、要望が通りやすいのでしょう。  

 

まずは五所川原市民に障がいのことを知ってもらいたい。

そして意識してもらいたい。

五所川原市民の優しさが全ての障がいを持つ人に届けばと思います。 

 

全国からたくさんの障がいのある人を集め、五所川原市民に障がいのことを意識するきっかけにしたいのです。

前述のとおり、僕は音楽フェスが好きです。

障がいに特化したフェスがあれば行きたくなると思います。  

 

僕が考えるのは、五所川原市民ひとりひとりが考えてくれたら大きな声になるではと。

そして観光客にももう一度来たいと思ってもらえるのでは。

もちろんすぐ変わるとは思っていない。

長い年月がかかっても、この意識改革はバリアフリーな五所川原につながると信じています。 

 

▼障がいのことを考えてもらうために

前述のとおり、障がいのない五所川原市民に障がいのことを理解してもらうきっかけにしたい。

ということで全国からたくさんの障がいのある人を集めたいのですが、障がいのことを理解してもらうきっかけを作るために、アーティスト演奏の10分前に障がいをもっている方に発表してもらうことを考えています。

・病気の事

・外見上の症状

・僕らはこういうことに困っています

などより具体的に障がいのことを考えるきっかけになればと思っています。

また障害者手帳て提示でDVD「五所川原 Challenged Music FESTIVAL の歴史」を配布します。

  

▼津軽鉄道の活性化

 

 

この音楽フェスの最終目的は、津軽鉄道五所川原駅にエレベーター設置し、障がいのある人も自由に自分の意思で行動できること。

この大前提は津軽鉄道が運行すること。

 

しかし津軽鉄道の財政は想像以上にひっ迫しており、先日地元紙でも税免除が受けられなくなる可能性を報じていました。

 

津軽鉄道の少しでも役に立ちたい。

 

ということで微力ながら、できることをやってみます。

※津軽鉄道様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

本音楽フェスに津軽鉄道を利用して来てくださった方には、「ともに生きる会このゆびとまれ」で作製したHELPISTバッチをプレゼントします!! 

 

HELPISTバッチとは

このバッチは、障がいのない方が

「私は障がいのある人へ配慮する行動をします」

「障がいのある人、お困りのことがあったら、声をかけて下さい」

という意思表示のバッチです。 

障がいのある人が付けるマークは、障がいのある人には浸透しています。しかし、障がいのない人には認知されているでしょうか。障がいのある人が意識しているほど、気にしてはいないのではないでしょうか。このバッチをつけることにより、障がいのない人に障がいのある人への配慮する意識を高めてもらえればと思っています。 これが結果的に障がいのある人に優しい社会に近づくと考えています。

※ヘルピストは造語です。

 

 

▼理想の姿

本フェス演者の条件は

・障がいがある

・障がいと関りがある

・障がいのことを歌っている

・本フェス趣旨に賛同している

です。

ジャンルは問いません。

本フェスは障がいのある・なし関わらずに作り上げたいので、最終的に障がいのある人・ない人のフラットな空間にしたいのです。

ポスターチラシ貼付の折衝はあえて障がいのある人にボランティアでお願いしようと思っています。

当日は障がいのある人ない人で作り上げていければと考えています。

障がいのある人・ない人で作り上げるフェスが理想です。

 

 

▼プロジェクトの内容

開催日

Handicap Music FESTIVALの開催日は五所川原市最大のお祭り「立佞武多」最終日後の土曜日もしくは日曜日としています。

オフライン開催する2025年は、8月9日を予定しています。

 

金木駅ステージと

※2023年金木アコースティックライブより

※2023年金木アコースティックライブより

 

三味線会館ステージの2ステージ制です。

 

 

出店も計画しています。

 

 タイムテーブル案 

 

 

現時点での出演候補

※タイムテーブル・出演者は変更になる場合もあります

 

 

トゥル新ジョイ

「掲載している上画像はトゥル新ジョイより許諾を得て掲載しています」

 

新潟で活動中。

「右手を一歩左足を一歩」はバンドピアニストである井野口の脊髄小脳変性症患者の友人の応援歌だが、全ての脊髄小脳変性患者に当てはまる歌詞で、多くのひとの胸を打つ。

 

高橋優躍

「掲載している上画像は高橋優躍より許諾を得て掲載しています」

 

 首都圏で活動中。

2021年制作の五所川原市民の意識改革を目指した映画「ありふれたこの街だから、」の主題歌「Still Hold My Heart」を歌う。

ありふれたこの街だからは自身の曲「ありのまま」のフレーズ。

2021年10月上映イベントでアコースティックライブ実施。

 

雄&大竜

「掲載している上画像は雄&大竜より許諾を得て掲載しています」

 

五所川原在住のユニット。

2026年制作予定のてんかんを抱えた少年を追ったドキュメンタリー映画「琳虹」の主題歌「石ころの人生」を歌う。

 

the-anoraks

「掲載している上画像はthe-anoraksより許諾を得て掲載しています」

 

五所川原勤務のメンバーのいるバンド。

脊髄小脳変性症患者の自主制作映画で主題歌及び挿入歌で使用。

 

煌音(らいおん)

「掲載している上画像は煌音(らいおん)より許諾を得て掲載しています」

 

五所川原市金木町在住の三味線ユニット。

本フェス主旨に賛同しての参加。

 

▼変わろうとしている五所川原市

青森県五所川原駅には急な階段のある跨線橋があるにも関わらず、エレベーターはありません。

津軽鉄道側には昇降機すらありませんでした。

こんな状況を変えたいと昇降機設置の署名運動をしました。

2019年の事でした。

結果は大きく目標を上回る3800人以上の署名を集めました。

署名は五所川原市長と

https://youtu.be/Wp6cW-ZIHYs?si=sRBVU2NPd7bVsSR5

津軽鉄道社長に提出しました。

https://youtu.be/ljSTuuZEUeQ?si=bZ619kekhTcRYRtI

 

すぐにでも対応してくれそうでしたが、調査すると昇降機設置には老朽化した階段補修も必要と判明します。

その為には当初想定していた費用の十数倍必要でした。

この時はコロナ禍真っ只中ということもあり、話し合いの場も少なくなりました。

こんな閉塞した現状を打破しようと市民の意識を変えたい。

そんな映画を制作します。

「ありふれたこの街だから、」

https://youtu.be/TECT3tf6cVQ?si=v9vIAsYG9mNzK1I7

 

その後、津軽鉄道がクラウドファンディングで資金を募り、階段補修し昇降機を設置します。

その後の五所川原市のドキュメンタリー映画

「アフターありふれたこの街だから、」

https://youtu.be/1LVXv67YL-E?si=Dm7H62UnpaaqPb-k

 

少しずつですが、五所川原市は変わろうとしています!

 

 

▼未達成だった場合

当クラウドファンディングはAll or Nothingで実施し、募集終了までに目標金額を達成しなかった場合には支援者様に返金となります。ただし、イベントは、仮にクラウドファンディングの資金調達が成功しなかった場合でも、自己資金で規模を縮小して、同日に実施することを計画しています。

 

 

▼イベントが予定通り、開催できなかった場合

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、イベントは延期し、その開催費用として使用します。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
角田憲勇(ともに生きる会このゆびとまれ)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月9日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

青森県五所川原市金木町で音楽フェスの開催。集まった資金はフェススタッフの諸経費で10万円。賃料で2万円。宣伝広告、当日パンフなど印刷もので18万円。通信費で2万2千円。出演者ギャラ40万5千円。音響費23万円。交際費6万8千円。備消耗品17万円。リターン発送に関わる費用2万円。手数料16万8千円。消費税1万7千円。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プレゼンをする障がいのある人(2025/01) ポスター貼付障がいのある人。(2025/01)

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