令和３年８月豪雨災害　緊急災害支援基金

災害支援基金

寄付総額

11,088,000円

寄付者: 1,027人

募集終了日: 2021年9月30日

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2022年02月14日 09:15

【8月豪雨災害支援基金】NPO法人リエラより御礼のメッセージ

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令和3年8月豪雨災害支援基金にご支援いただいた皆様へ

ご無沙汰をしております、READYFOR×ボラサポ災害支援基金事務局です。

頂いたご支援により、活動を実施していた「NPO法人　リエラ」様より、ご支援者に向けて最終報告書が届きました。現地の様子や、いまだ続く復旧の様子が書かれておりますので、ご一読下さい。

NPO法人リエラからのメッセージ

災害発生後、すぐにご支援いただいたことで、発災翌日から被災地に入り、支援活動することができました。応援メッセージもいただき、とても励みになりました。ありがとうございました！佐賀県武雄市では、令和元年と2度の水害で被災された方の生活の再建はまだまだこれからですが、引き続き活動していきますので、応援をよろしくお願いいたします。

※活動名

佐賀県武雄市緊急支援活動

※主に行った活動の種類

被災家屋の復旧に関する専門技術系支援

2021/8/15～2021/10/31

助成金で行った活動の概要

1.佐賀県武雄市の被災者の家屋復旧に関するニーズ調査　武雄市の被災者宅を訪問し、家屋復旧に関してのニーズ調査及び現地調査を実施。家屋復旧以外のその他の生活再建に関わる相談対応等を行なった。

2.家屋復旧の対応　上記ニーズ調査を行なった被災宅の家屋復旧に関して、ボランティアとともに、土砂出しや床剥がし、カビの除去等を行なった。　

3.カウンターパートの（一社）おもやいの運営支援　武雄市には令和元年8月災害を契機に発足した（一社）おもやいと連携し、ボランティア活動拠点（おもやい事務所は豪雨により浸水被害があったため）の整備を実施。この拠点をベースとして、被災宅のニーズ調査等を実施した。

支援対象者実人数（単位：人）

120人

支援対象者延べ人数（単位：人日）

360人

参加ボランティア実人数（単位：人）

200人

参加ボランティア延べ人数（単位：人日）

600人

本助成金による活動の成果

1)被災家屋の復旧に貢献できた。

・（一社）おもやいに寄せられた家屋復旧に関わるニーズは、10月末時点で232件となっている。その中で、190件のニーズに対応し完了することができた。当団体も、発災後から被災者ニーズの対応も含めて活動してきたが、コロナ禍でのボランティアのマンパワー不足の中、地元団体と協力しつつ対応することができた。

2)発災後、迅速に活動することができた　

・本助成金の事前審査など、活動時に前もって活動予算もイメージができていたため、発災後すぐに現地入りし、被災者ニーズに対応することができた。また、それも本助成金の枠組みがあってこそだと感じている。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み

課題1)

コロナ禍のボランティア不足　武雄市では、令和元年と２年に２回被災し、被災件数も今回の災害の方が多くなっている。また、武雄市のボランティアの受け皿は、武雄市災害ボランティアセンターもしくは（一社）おもやいとなっているが、災害ボランティアセンターも県外からのボランティアを断らざるを得ない状況となり、２年前と比べるとボランティア及び支援者が減少しているため、日々、個々のニーズに対応するのが精一杯で、声を上げられない被災者を探したり、面の支援ができていなかった。

課題2)

2度の被災　武雄市の被災者は、令和元年と2度の被災にあっている。半壊が多く、行政支援も十分に受けられない中、前の被災からようやく復旧しつつある中での災害で、被災者の精神的負担や資金的な負担も含めて、行政側も支援者側も、被災者支援の深化が問われると感じている。□今後の取り組みこれまで令和元年災害から武雄支援を継続中で、かつ復旧途上での再被災もあって、本事業終了後も、他の財源を確保しつつ引き続き、（一社）おもやいと支援の軌道修正をしつつ対応を続けていく。

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寄付者: 551人
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2021年12月

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