ガーナの子どもたちにパソコンを使って学ぶ機会を届けたい！！

この度は、「ガーナの子供たちにパソコンを使って学ぶ機会を届けたい」を目的に2カ月に渡り、55万円を目標に進めさせていただきました。
その結果、40名の方々から570,000円のご支援をいただき目標を達成することができました。心より感謝申し上げます。
お一人お一人にご支援を心に止めて、ガーナの子供たちが笑顔でパソコンの勉強に取り組めるように誠心誠意を持って、目的に沿って活動を進めます。
菅谷行博

カウンターパートと共にサイトを確認し、プロジェクトの成立を伝えました。

お互いに喜びが溢れ、ハイタッチの後、固い握手を交わし、彼は何度も日本語で「ありがとう。ありがとう。」と言ってくれました。

　この度は、クラウドファンディングにご支援いただき、心より感謝申し上げます。正直、父も私もクラウドファンディングとは何ぞやというところからのスタートでしたので、実際どのくらい見ていただけるのだろうか、協力していただけるのだろうかという不安が少なからずありました。しかし、始めてみると本当に多くの方がご支援ともに心温まるメッセージをくださり、このように目標金額を達成することができました。SNS等を通じて情報をシェアしてくださった方々のおかげで、多くの方にこのプロジェクトを知っていただけたことも、この目標金額達成に繋がりました。本当にありがとうございました。
　私どもで設定しておきながら恐縮ですが、リターンもほかのプロジェクトのものに比べると、何か現地の素敵な小物がもらえるわけでもないですし、支援していただいた方のお名前がどこかに刻まれるということでもなく、リターンの魅力としては弱いのかなと…。そのお金があれば、何か美味しいご飯が食べられるかもしれないですし、新しい服を買ったり、旅行に行ったりできるわけです。それに普段この数千円、数万円を稼ぐために必死に働いたり、投資を始めてみたり、我々いろいろしているわけじゃないですか。それにも関わらず、これだけ多くの方が、遠くガーナの会ったことのない子供たちのために、お金を使うということを選んでくださった。そのことに私は甚く感動してしまいました。こんなにも素敵な人がたくさんいるのだなと。そして自然と、支援してくれる方はどんな人なのだろうという興味が湧きました。きっとそれぞれの人に国際協力ということに対する想いやその想いが醸成されるまでの経験やストーリ、出会いがあるんだろうなと思います。そんな支援者の皆さん一人ひとりの物語をいつか聞けたらいいなぁなんてことを考えたりもします。

　少し話がずれてしまいましたが、多くの見返りを求めず、何か社会にとって良いことをしたいという善意が集まってできたプロジェクトであることを改めて認識し、この想いをしっかりと届けなければとより強く思うようになりました。ここからがこのプロジェクトの本番だと思いますので、現地スタッフとも協力しながら、しっかりと進めて参ります。

ご支援・ご協力、本当にありがとうございました！！！

ガーナより感謝を込めて。菅谷宗徳

なおこれからの予定ですが、READYFOR事務局からの入金があり次第、国際送金を行い、現地で必要機器を購入、ICTルームを整備して参ります。入金までに多少時間がかかるようですが、できるだけ早く整備できるように努力します。
また、リターンにつきましても順次送信させていただきますが、「感謝のメール」については、子供たちがICTルームを使っている様子と合わせてお伝えできればと考えていますので、楽しみしてお待ちいただければ幸いです。